その盛り塩逆効果になってない？嬉しい効果いっぱい！正しい盛り塩のやり方
塩を小皿に置いている家やお店を見たことありませんか？あれは「盛り塩」というものです。今の盛り塩というものは塩を三角錐の形にして小皿に盛り、家の中や家やお店の玄関先に置いておくという風習です。
最近良いことが無いとか、経営しているお店が繁盛していない！そんな悩みがある皆さん、もしかしたら悪い空気が入り込んできているのかもしれません
盛り塩は簡単に厄除けや魔よけの効果を得ることができるので、ぜひ皆さんにも取り入れて欲しいと思います。今回はそんな盛り塩について詳しく説明していきますが、まずは盛り塩の由来からお話していきます。
Contents
盛り塩の由来って？
盛り塩には日本由来や中国由来、神事・仏事が由来であるといろいろな由来説があるようです。どれも邪気を払ったり、チャンスを与える人を招いたり、浄化や生命力の再生というような意味合いで盛り塩が行われていました。
盛り塩の効果
では、気になる盛り塩の効果について説明していきます。盛り塩の効果には
- 厄を払い清めてくれる
- 魔除け効果
- 新しい力を生み出す
- 悪いエネルギーを浄化する
- 運気が上がる
- 商売繁盛のための縁起担ぎ
などがあります。生活しているうちに悪い気がたまっていきますし、外から持ち帰った悪い気を家の中に持ち込まないためにも、盛り塩はやるべきだということが分かりますよね。
筆者の実家はテナントビルです。その中の１つのお店が、いつも綺麗な盛り塩を置いています。お店の外も掃除がされているのですが、そのお店の雰囲気は他のお店よりも清々しく、繁盛している様子が伺えます。
盛り塩が逆効果になることもある
先ほど紹介したように、盛り塩にはいい効果がたくさんあります。ですが
- 盛り塩を定期的に交換していない
- 処分の仕方を間違っている
- 置き方を間違っている
- 使っている塩が良くない
というようなことをしてしまうと、盛り塩が逆効果になってしまうので気を付けてくださいね。
正しい盛り塩のやり方について
では実際に、盛り塩の正しい盛り塩のやり方を紹介していこうと思います。
使う塩はどんなものがいいのか？
盛り塩で使う塩は何でもいいというわけではありませんので気を付けましょう。盛り塩に使う塩は「天然塩」か「岩塩」にしてください。成分が添加されていないで混じり気のない天然製法で作られた塩を選んでくださいね。
色のついた塩もあるようですが、基本的には白い塩を使います。
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使うお皿の種類は？
盛り塩を盛るお皿は柄や装飾のない無地の白い小皿を使いましょう。サイズは直径5cmが理想です。
お皿は高いものでなくてもいいです。100円ショップで売ってあるものでも色やサイズが合えばOKです！
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盛り塩を作る手順
ではさっそく、綺麗な盛り塩を作る手順を紹介していこうと思います。最初は慣れなくて難しいかもしれませんが、何回も作るうちに慣れて簡単にできるようになりますよ。ここで正しく盛り塩を作れるように勉強してみてくださいね。
準備するもの
- 天然塩か岩塩を10ｇ
- クッキングシート
- 少量の水
- ハサミ
- セロハンテープ
- 直径6.8ｃｍくらいのお皿かコップ
塩以外は家にあると思いますが、なければ買って揃えておきましょう。
盛り塩を作る手順について
では盛り塩の作り方を詳しく説明していきますね。
（1）型紙を作ろう
まず初めに塩を円錐型にする型紙を作りましょう。直径6.8cmくらいのお皿かコップを準備してクッキングシートに押し当てて鉛筆などでなぞります。
by bitomos マリモ
縁取ったら、それに沿ってハサミで切り取ります。
by bitomos マリモ
円形になったクッキングシートを半分に折って切り、半月型を作ります。これをくるっと丸めて円錐型にします。セロハンテープで止めて固定します。これで塩を円錐形にする型紙ができました！
（2）塩の準備をする
型紙ができたら塩の準備をします。塩は10g量って、ほんの少しの水を入れて混ぜてください。こうすることで塩が崩れるのを防いで、綺麗な盛り塩を作ることができます。
最初に少量の塩を入れて上からぎゅっと抑えます。その上から残りの塩を全て入れてください。
（3）引っくり返して完成！
用意していた白いお皿を上からかぶせてひっくりかえしたら完成です！
盛り塩を置く場所について
盛り塩を作ることができたら、次は盛り塩を置く場所についてです。
画像引用元：神社の塩
上の画像を見てください。盛り塩は裏鬼門と表鬼門と家の中心から見て東西南北が基本の置き場所です。ただこの場所は正確に割り出すのが難しくて初めて盛り塩をする人には厳しいかと思います。
以下で手軽に始めることができて効果も実感できる盛り塩の置き場所を紹介していきますね。
1.家の四隅や敷地の四隅
画像引用元：神社の塩
家の四隅や敷地の四隅に盛り塩を置くことで、家の気や土地の気が安定します。家の外に置くときは小皿は使わず直接塩を置いてくださいね。
部屋の四隅においても良いでしょう。勉強部屋の四隅に置くと集中力がアップしますし、寝室の四隅に置くことで安眠効果も得ることができますよ。
2.家の玄関やお店の入口
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よく盛り塩が玄関やお店の入口に置いてあるのを見かけると思います。玄関や入口は人が出入りする場所であり、運気が出入りする場所でもあるのです。それから、外に出て持って帰ってきた悪い気や厄を落とす場所でもあります。
玄関やお店の入口に盛り塩を置くことで、良い運気を呼び込み悪い気や厄を落とすことができます。
3.台所
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台所には水と火の２つの気があって、それがぶつかり合ってバランスが乱れやすい場所です。台所のシンクやコンロの隅、電子レンジの側に盛り塩を置けば気を安定させて水と火の気がぶつかり合う凶作用を抑えることができます。
4.トイレ
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トイレというのは悪い運気がたまりやすい場所です。トイレはどの方位にあっても凶であるともいわれています。
トイレが汚れていたり悪い気がたまっていると健康に悪影響が出てしまうので、盛り塩をしっかりしておきましょう。
5.お風呂場
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お風呂は台所と同じで水と火の２つの気があって凶作用が働いています。ですが、実はお風呂は厄や悪い気を落とす場所でもあります。
風水でいうとお風呂は愛情運と関わりのある場所であると言われています。お風呂の隅に盛り塩をしてみてください。お風呂なのでドロドロになってしまいますが気にしないでくださいね。
1週間に1回交換してください。
盛り塩の交換頻度は
盛り塩をどれくらいで交換するべきか分からないでいる人も多いと思います。盛り塩は、毎日交換できるのであれば毎日交換してください。でもそれはなかなか大変なことだと思います。
おすすめは1週間に1回盛り塩を交換です。1週間に1回であれば、無理なく交換することができるかなと思います。盛り塩をずっと交換せずにそのまま放置していると、悪い気をどんどん吸収してしまい放出してしまいますよ。
盛り塩の処分の仕方
では、役目を終えた盛り塩はどうやって処分すればいいのでしょうか？使い終わった盛り塩を食用として使うということは絶対にしないでくださいね。
ゴミ箱に捨てるとしても、悪い気をたくさん吸った塩なので、そのゴミはできるだけ早く処分するようにしなければいけません。
一番おすすめなのは台所やトイレに流してしまうという方法です。その時に「ありがとうございました」と感謝の念をしっかりと込めながら流すようにしてくださいね。
盛り塩で運気を上げよう♡
盛り塩の詳しいやり方、どうでしたか？筆者自身、盛り塩をしたことがありませんでした。筆者はお店を営んでいるのですが最近観葉植物も枯れ始めていて、お店の中に悪い気が入ってきているんじゃないかなって感じていました。
掃除をすることはもちろんなのですが、盛り塩の素晴らしい効果を知ることができたので、やってみようと思っています。皆さんも、最近良いことないなあとか、調子悪いなあって思っている人は、是非この記事を参考にして盛り塩に挑戦してみてくださいね♪
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