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サーカスの象が暴走!煌びやかなサーカスの裏側で起きた悲しい事件

 2017/08/11 ライフスタイル 生活 イベント ペット
この記事は約 16 分で読めます。 115 Views
マリモ
鬱病から大復活!音楽・美容・動物が好き!宇宙とかUMAとかも好き。私の経験全てを活かして面白い記事を書いていきます。私の記事で1人でも多くの人がが何か感じてくれたら幸いです。⇒詳しいプロフはこちら

最初に言っておきますが、筆者はサーカスが大好きです。多分、誰よりも好きです。サーカスを追って旅をしたことがあるほど好きです。

でも1つだけ不満があるとしたら、動物のショーをしているということです。煌びやかな舞台の裏では、虐待ともとれるような長期間の調教が行われています。

いつかサーカスから動物の芸が消え、皆が心から楽しめる日が来るように…きっと,みんなが知らないサーカスの動物芸の裏側について、「象」に焦点を当てて紹介していきます。

西川美穂
マ・リ・モさ~ん、サーカスの割引券ゲットしちゃいました!マリモさん動物好きだし、一緒に行きません?
マリモ
美穂ちゃん…私は行きたくないなあ。サーカスの動物たちって、辛い人生過ごしてるって考えたことない?
西川美穂
え、サーカスの動物たちって辛い思いしてるんですか?人間に従順でお利口さんだなって思っていました…。

人間を殺害し処刑されたサーカスの象たち

「象 フリー画像」の画像検索結果

世界には、昔から数多くのサーカスが存在していますが、サーカスで飼育されている動物が飼育員や他の人間に危害を加え、最終的に象も処刑されるという事件がたくさんあるのです。

「人間を殺した象は怖い」と思うかもしれませんが、果たして怖いのは象なのでしょうか?象が人間を殺すのには、虐待ともいえる「酷すぎる調教」が原因とされています。

その調教については後で詳しく話します!まずは、人に危害を加え、処刑された象たちの話を紹介します。

西川美穂
サーカスの象が人に危害を加える事件…?そんなことってあるんですか?

15年間の虐待の末に調教師を殺害し射殺された「タイク」

この事件を知っているでしょうか?以下の動画は衝撃的な内容が含まれていますが、サーカスの動物芸の現状、象のタイクの悲しい結末を知ることができます。サーカスが大好きだった筆者が、サーカスに疑問を抱いた事件です。

マリモ
衝撃的な動画で、「見てられない、可哀そう」って思うかもしれませんが、ぜひ見てください。現実から目をそらしたって、タイクのような象は減らないんですよ。
 

いつものようにサーカスのショーが行われ、クライマックスで登場したのが象の「タイク」です。観客の盛り上がりも最高潮に!しかしタイクは、急に暴れ始め飼育員を踏み殺したのです!

飼育員を踏み殺し、タイクはサーカス会場から逃げ出しました。町中に出たタイクは、止めようとする人々を振り払って逃げようと暴れます。

暴走したタイクは市民に危害を加える可能性があるからと、タイクに銃口が向けられ発砲されます。その銃弾、なんと86発。タイクは、自由を求め逃げ出したのですが、人間の手によって苦しみながら殺されてしまいました。

西川美穂
どうしてタイクは突然飼育員を殺してしまったんでしょうか?
マリモ
タイクはね、15年もの間サーカスで生活してきたんだけど、その15年間虐待を受けてたんだよ。
 

タイクが受けていたのは、調教ではなくもはや虐待。タイクは、言うことを聞くまで、硬い棒で殴られ続けてきたのです。家族から離れ、サーカスに閉じ込められ、虐待を受け続けてきたタイク。

外に出れば逃げれるかもしれないと、飼育員を殺害し脱出をしましたが、結局は人の手によって銃殺されました。

西川美穂
タイク…家族と引きはがされて、外の世界と隔離されて、虐待を15年も受け続けていたんだ…そんなタイクの辛い気持ちも知らず、私たち人間は「楽しい」気持ちでサーカスを見ていたんですね。
マリモ
当時のサーカス団の人は、象や動物たちを 観客を呼び寄せるための人形だと思っていたんだろうね。「痛みによる洗脳」から勇気を出して逃げようとしたタイクを、私はかっこいいと思ったよ。
 

調教師を殺害したサーカス象「メアリ」が絞首刑された

メアリはワールド・フェイマス・ショーというサーカスで飼育されていました。ある時メアリは、池にメアリを連れていこうとした、メアリの調教助手を死亡させたそうです。

この飼育員がメアリに殺された理由には、いくつか記録があるようですが、一番信憑性が高いのは次のような説です。スイカを食べようとしていたメアリの耳の後ろに、調教師がフックをひっかけ突いたということ。

それに怒ったメアリが、調教師の頭を足で踏みつぶしたそうなんです。この事件でメアリは「人殺しのメアリ」と呼ばれるようになりました。

マリモ
耳の後ろにフックを引っかけて突いた?しかも食事中に?そりゃメアリも痛いし怒るのは当たり前だよ!

「人殺しのメアリがいるならサーカスに行かない!」という声が上がったことから、サーカスはメアリを処刑することに決めたのです。

画像引用元:Elisandre

メアリは2,500以上の人たちの前で、首に鎖を巻かれ、台車に乗せられた機械で吊り上げられ、絞首刑にされてしまったのです。

画像引用元:Elisandre

マリモ
2,500人も人が集まって、まるで見世物のようにメアリは死んでいったんですね。人って本当に身勝手で残酷だ。
 

調教師3名を殺害し電気処刑された「トプシー」

東南アジアで産まれたトプシ―は、産まれてすぐにアメリカへ密輸され「フォアポウ・サーカス」の象になりました。成長して大きくなったトプシ―は数人の人間に危害を与えたとし、何年もの間「悪い象」だと言われ続けてきました。

最初は観客を踏みつぶしたトプシーですが、これには理由がありました。酔っぱらってサーカスの裏側に迷い込んだ観客が、トプシ―の顔に砂をかけ、鼻にタバコを押し付けたのです。それに怒ったトプシ―は、その観客を踏みつぶしたしまったということです。

マリモ
象の鼻ってとっても敏感なんです!それに火を押し付けるなんて、考えられない!
 

その後、トプシ―は調教師など合わせて12人を殺害したとされましたが、正確な記録ではないようです。ある記録ではトプシ―は調教師に危害を加えたが殺害はしていないとのこと。

トプシ―は最終的には引き取り手が見つからず「電気処刑」されてしまいます。以下の動画は、実際にトプシ―ガ電気処刑をされた様子です。

トプシ―の電気による処刑は公開され、1,500名の見物人、100名の報道写真家などが集まりました。

マリモ
みんながもっとトプシ―に優しくしていれば、トプシ―に愛情を与えていれば…。悔しくてたまらない。
 

4人の人間を殺害し処刑された「ブラック・ダイヤモンド」

始めはドイツの動物園で飼育されていたブラック・ダイヤモンドは、1900年にアメリカ合衆国のサーカスに譲渡されてからは、10か所以上のサーカスや動物農場を渡り歩くことに。

マリモ
この時点で、かなりのストレスだよね…可哀そう。

そんなブラック・ダイアモンドは、移動中乗り物から降りる時などに、トレーナーや飼育係の人を負傷させたり死亡させてしまっていたのです。

事故であるとはいえ、「危険な象」とされたブラック・ダイヤモンドは、これ以上サーカスで芸をさせるのは危険だということで、処刑されることが決まりました。

ブラック・ダイアモンドは2本の木の間に鎖で繋がれて、至近距離からライフルで撃たれました。苦痛の叫びをあげ逃げようとしましたが、抵抗も虚しく銃殺されました。

マリモ
ブラック。ダイアモンドは、地面に倒れるまで50~100発も撃たれたんだって。怖かったし、痛かったよね。
 
西川美穂
人間の手によって、勝手に動物園やサーカスをたらい回しにされ、最後は銃殺なんて…

サーカスの象はこうやって調教されている

このように、サーカスで飼育されている象は人に危害を与えたとして、処刑されるという例が多いのです。ですが、象が人に危害を与えるのは、サーカスでの酷すぎる動物たちへの調教が原因です。

サーカスの象のほとんどは野生の象

サーカスで芸をしている象たちのほとんどは、元は野生の象です。まだまだ小さい時に、人間によって捕まえられた象なんです。

この動画を見てみると、動画に出てくる象のケニーは家族と引き離され、サーカスで過ごし3歳という若さで亡くなっています。

捕えられ家族や故郷と離れ離れになった象は、人生のほとんどを小さな檻の中で過ごすことになります。両足に足枷を付けられ、動くこともできません。極端に拘束され、自分の意志では動くことが許されないのです。

サーカスで飼育されている動物たちは、ストレス性の異常行動をしばしば示すそうです。

マリモ
十分な運動も出来ず、便や尿の処理もきちんとされず、やりたくもない芸をさせられて…そりゃ精神的にまいってしまうよね。
 

サーカスで飼育されている象は、安楽死させられることがありますが、安楽死をする理由としては拘束状態が長く続いたことにり、足に障害が出たことや関節炎になってショーが出来なくなったということだそうです。 

「破壊」と呼ばれる象の調教

象をはじめとして、サーカスで芸をする動物たちは本当に凄いです。火の輪をくぐるライオンたち、観客にエサを貰うキリン、あんなに重い体で逆立ちをする象。

「人の言うことを理解できて、お利口だな」って、見たほとんどの人たちは思うかもしれません。ですが、あれは、動物たちを「恐怖」で支配し動かしているんです。

タイでは、象に対する調教プログラムを「破壊」と呼んでいます。以下の動画をご覧ください。

※ショッキングな映像です

象を何かフックのようなものを突き刺しているのが分かります。このフックは「ブルフック」と呼ばれていて、象を調教する時には絶対使う道具です。このブルフックを象の皮膚の弱い部分に突き刺すのです。

画像引用元:めーこのブログ

西川美穂
めっちゃ尖ってますね…絶対痛い…。

捕獲されてきた子象はまず、四つ足をロープで縛られ一日中その体制を強制させられます。解放されるのは夜遅く。それが何日も何日も続きます。

芸の練習の時には、先ほど紹介したブルフックなどで何度も傷つけられます。十分な食事も与えられず、睡眠も足りません。

暴力による恐怖心、疲労、睡眠不足、飢え…この状態が続くことで象の思考回路は破壊されていき、象は人間に従うようになるのです。

マリモ
サーカスの舞台上では、芸をすればたくさんの拍手が巻き起こりますが、その裏では酷すぎる暴力での調教が行われています。
 

日本のサーカスも例外ではない

日本にも、いくつかサーカス団が存在していて各地を回っていますよね。筆者はこれまで4種類のサーカスを見てきましたが、全て動物のショーがありました。

クマや猿、象にキリン、ライオンにトラに犬や馬…。いろんな動物がサーカスを一生懸命盛り上げていました。私は、心のどこかで「日本のサーカスだし優しく軽い調教をしているんだろう」と思っていました。

日本のサーカスで有名なのが木下大サーカスです。動物のショーが目玉のサーカスです。木下サーカスは、象の保護活動をしているとのことで信頼していたのですが…

画像引用元:めーこのブログ

ばっちりブルフック、使っていました。痛みで象を動かしていたんですね。

西川美穂
日本のサーカスだって、やっぱり痛みで動物に芸を覚えさせているかもしれないんですね…。
マリモ
うん。本当の裏側は分からないけど、恐怖で無理やり動物に芸を教えてるのは確実だと私は思っているよ。

 被害にあっているのは象だけではない

この記事では象の調教について触れていますが、虐待のような調教を受けているのは象だけではありません。サーカスに出ているすべての動物が、叩かれ、殴られ、怒鳴られながら芸を覚えさせられています。

西川美穂
知らなかった…無知って怖い…。

大手サーカス「2018年までに象を引退させる」と発表 

サーカスの裏側が暴かれるとともに、サーカスに動物が出ることは「虐待」だとの声が多く上がるようになりました。

このような声が増えたことで、アメリカの大手サーカスである「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」が象のサーカスへの起用を、2018年までに取りやめると宣言したそうです。

2015年に発表され、実現するには3年を要するとのこと。これは、2018年までに象を保護する施設を整備する期間だそうです。

マリモ
このサーカスは、象のおかげで100年以上も大きなサーカスとしてやっていけたと象に感謝しているそうです。象への虐待は否定しているそう。真実は分からないけど、大きなサーカスがこうやって動くって、大きな一歩だと思う!
 

象以外の動物はそのまま

リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスでは、2018年にはサーカスで象を使わなくなるようですが、トラや馬についてはそのまま継続して芸をするそうです。

西川美穂
いつかすべてのサーカスで、全ての動物がいなくなることを願うばかりですね。

 大人気サーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」

日本でも各地を回っている、大人気サーカスのシルク・ドゥ・ソレイユですが、シルク・ドゥ・ソレイユは動物は登場しません。

毎日血のにじむような訓練をした人たちが、体を張って芸を披露し、人々を感動の渦に巻き込んでいます。これってどういうことか分かりますか?

動物がいなくてもサーカスは盛りあがる!!

ということですよね。動物に頼らず自分たちの手で観客を喜ばせるシルク・ドゥ・ソレイユ、素晴らしいと思います。

これでもサーカスに行きますか?子供にサーカス見せますか?

皆が楽しむために、感動するために訪れるサーカスの悲しい裏側、いかがでしたか?

動物実験をしていない化粧品メーカー!動物を救うために出来ること

こちらの記事でも動物業界の悲しい裏側について取り上げていますが、華やかさの裏には悲しい事実があるものです。筆者はこれから、動物が出演するサーカスには行かないつもりだし、子供が出来ても動物を扱うサーカスには絶対連れていきません。

筆者はサーカスが大好きです。行きたいです。応援しているし、サーカスを否定しているのではありません。ただ、サーカスに動物は必要ないと考えています。私たちの娯楽のために、動物が苦しむ必要は無いと考えます。

あなたの町にサーカスがやってきたとき、この記事を読んで行くか行かないか、もう一度考えてみてください。

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