送別会プレゼントの選び方♡本当に喜ばれる男性向け・女性向けギフト
お世話になった人に感謝の気持ちを伝え、新しい門出を祝う送別会。幹事ともなれば、参加者の確認やお店の手配など、色々大変ですよね。
中でも頭が痛いのが送別品の準備。仲の良い同僚ならば選びやすいかもしれませんが、送る人が先輩や上司などの場合には、失礼になってはいけないし、何をあげればいいんだろう?と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?
相手に心から喜んでもらえる送別品とは?今回は選び方のポイントとおススメギフトを紹介しましょう。
送別会プレゼントの選び方
相手の喜ぶ顔が見たい!プレゼントを選ぶのは楽しいものですが、相手の趣味や好みがわからないときには、ちょっと困ってしまいます。また、いくらぐらいの物が良いのか?という予算なども気になりますよね。相手に喜んでもらえるプレゼントの選び方と一般的な贈答のマナーを紹介しましょう。
予算はいくらぐらいが適切?
個人で贈る場合には、1000円~3000円程度の物を選ぶ人が主流です。特別お世話になった方であれば、5000円程度の物を贈る場合もあるようです。
課員や部員全員など、大人数で贈る場合には、10,000円~20,000円程度のものが相場です。あまり高価なものになると、お返しの手配など相手に負担をかけてしまうことになるので、ほどほどの金額で留めておくようにしましょう。
送別会ギフトは相手の門出をお祝いするもの
送別会のギフトはお世話になった相手への感謝と、新たな門出をお祝いするという2つの気持ちを込めてお贈りするものです。贈る相手が男性か女性かに関わらず、覚えておきたいプレゼント選びの3つのポイントをご紹介しましょう。
相手のその後を考えたプレゼント選び
定年、退職、転職、転勤、異動など、送別会を開く理由は様々ですが、プレゼント選びには相手のその後のステージにあったものを選ぶ必要があります。
例えば、定年退職する上司で、定年後の仕事が決まっていない方に対して、ネクタイや文具などビジネスシーンを連想させるような品物を贈ってしまうと、相手はちょっと寂しい気持ちになってしまうかもしれません。それよりもプライベートのリラックスタイムに使えるモノの方が喜んでもらえるでしょう。
寿退社なら新生活で使う物でもいいですし、転職・転勤なら新天地で活用できる物を選ぶのがおススメです。
自分では買わないものが嬉しい
「あったら便利だけどわざわざ買うほどでもない」とか、「欲しいとは思うけど贅沢品だから買い控えている」など、自分では中々買えないものをプレゼントされると、嬉しいものですよね。単なる「贅沢品」ではなく、「実用品だけど上質」なものを選べば失敗が少ないはずです。新しい職場に行っても「みんな応援しているよ」というメッセージが伝わり、相手の方の支えになってくれるでしょう。
相手の趣味や好みに合ったもの
お酒好き、甘いものが好きなど、相手の好みをよく知っている場合は、それに合ったものを選ぶのが無難です。ただし、趣味や好みにこだわりがある方へのプレゼントには注意が必要です。そのこだわりの部分まで熟知してるのなら良いですが、中途半端なものをあげても結局使ってもらえないということになってしまいます。
例えば、男性へのプレゼントによく使われるネクタイ。無難なプレゼントという感じですが、実は太さや柄、色など、「これじゃなきゃ」という強いこだわりを持っている男性が多いんです。
女性の場合だと、香りやコスメはこだわりがある人が多いですよね。ぴったりハマれば「好みをよくわかってくれているな」と感謝されますが、よくわからない場合は安易に選ばないほうがよいでしょう。
定番の花束や寄せ書きは?
送別会のプレゼントと言えば、やっぱり花束や寄せ書きですよね。女性の場合は花束も喜ばれますが、男性の場合は正直微妙…です。特に独身男性の場合は、家に持ち帰っても花瓶がない!という人も多いので、大きな花束は持て余してしまうことも多いようです。
また、女性に渡す場合でも、電車通勤していると「あまり大きな花束は持ち帰るのが大変」という意見もあります。確かに送別会の後、終電間際の混雑した電車に花束を抱えて乗り込むのもいかがなものか…ですよね。お花をあげるのなら花束にこだわらず、専用のペーパーバッグに入るようなフラワーアレンジや枯れないお花「ブリザーブドフラワー」などもおススメですよ。
送別品のもう1つの定番が関係者からのメッセージを集めた寄せ書きです。暖かいメッセージにグッときて、思わず涙してしまう人も多いでしょう。
ただ、色紙に描かれたメッセージは、後で置き場に困ることがあります。最初はデスクやリビングに飾っていても、だんだんと黄ばんできたりして、物悲しい雰囲気になってしまいまうんですよね。寄せ書きならコンパクトなカードやアルバムなどがおススメですね。
最近では、メモリージャーというのも人気です。
https://www.instagram.com/p/BBQ_opwp8d4/?tagged=%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC&hl=ja
元々は、「その日あったHappyな出来事をメモに書いてジャーに詰めていく」というものですが、誕生日や送別会などにメッセージを集めて送るのもOK!ジャーをデコれば、飾っておいても可愛いですよね!
送別会にはNGのギフト
贈り物の中には、古くから縁起が悪いとされているものがあります。最近はあまり意識しない人も多いですが、目上の方に贈る場合には特に気をつけましょう。
靴・スリッパ、マットなど…「踏みつける」という意味なので、目上の方には失礼。
下着…「生活に困っている」という意味になります。
時計・鞄…「より勤勉に」という意味があり、目上の人には失礼。
お茶…弔事に使われることが多いため、お祝い事にはNG 。
ハンカチ…白いハンカチは「手巾(てぎれ)」という漢字から「手切れ」を連想させ、絶交を意味すると言われています。真っ白なハンカチじゃなければ大丈夫。
4・9の数のもの…クシと同じく「死」や「苦」を意味するため、お祝い事には避けたい数字です。複数の物を差し上げるときには、吉数である3・5・7の奇数にしたり、末広がりの8個になるようにしましょう。
男性上司・同僚へのおすすめプレゼント
男性向けのプレゼント選びって難しいですよね。ちょっと気の利いたハイセンスなギフトを予算別に紹介しましょう。
~5000円台
DALLAITI ペーパーナイフ
あると便利だけど、わざわざ購入しないステーショナリーの代表がペーパーナイフ。カッターのような鋭利な刃物と違って独特な切れ味を持つペーパーナイフ。その感触にハマってしまう人も多く、一度使い始めるとなくてはならないものになるようです。
ダライッティは、イタリアで人気の文具ブランド。高級感のあるデザインで長く使っていただける商品です。
▼商品名: ダライッティ ペーパーナイフ AKR16
▼価格:3,980円(3月21日現在)
M.MOWBRAY シューケアセット
「おしゃれは足元から」という言葉がありますが、靴に気をつかう男性は意外と多いものです。M.モゥブレィもイタリアのシューケアブランドで、ハンドメイドにこだわる職人たちの手によって、靴クリームの伝統と品質が守られています。
これ1つに、ブラックとナチュラル2種類の靴クリーム、リムーバー、ブラシ、クロスとシューケアに必要なアイテムが一通り揃っています。ブラックのボックスもスタイリッシュでステキですよ。
▼商品名:M.モウブレイ シューケア メンズセット
▼価格:5,400円(3月21日現在)
6,000円~10,000円台
COACHブリーカー レザー USB ドライブ
ハイクラスなブランド品でもパスケースや小銭入れなどは、比較的安価で購入できるのが魅力ですよね。ただこういった小物は「奥様や彼女からプレゼントされたものを使っている」という人が多いんですよね。
でも、このUSBドライブ型のキーホルダーならバッティングする可能性が少ないハズ。USBドライブは実用品なので、送別会のギフトにもピッタリです。
▼商品名:コーチ(COACH) ブリーカー レザー USB ドライブ
▼価格:7,980円(3月21日現在)
バカラ ベルーガ タンブラー
高級クリスタルの代名詞とも言えるバカラ。タモリさんが解散したSMAPのメンバーにバカラのペーパーウエイトを贈ったことで、その人気が再燃しています。バカラというと高価なイメージがありますが、タンブラーなら比較的手頃なお値段で購入できます。
名入れもできるので記念ギフトにおススメ。自宅でゆっくりお酒を飲むときに使ってもらいたいですね。
▼商品名:Baccarat バカラ グラス ベルーガ タンブラー
▼価格:8,800円(3月21日現在)
10,000円以上
パナソニック 目元エステ
スマホやPCなどよる疲れ目に悩んでいるのは、女性だけではありません。男性にもおススメなのが、パナソニックの目元エステ。集中スチームで素早く目元を温めてくれるので、はたらく目元をすっきり爽快にさせてくれます。
コンパクトなサイズなので持ち運びにも便利。オフィスや移動中でも手軽に使うことができます。
▼商品名:パナソニック 目もとエステ(ゴールド調)
▼価格:11,580円(3月21日現在)
PAKERインジェニュイティ
男性の憧れ「万年筆」。でも実際に使ってみると、紙にひっかかってしまったりメンテが面倒だったり…と意外とデメリットが多いんですよね。そんな不満を解消してくれる画期的なペンがこちら。パーカーの第5世代筆記具「インジェニュイティ」なんです。
撫でるように滑らかな書き心地で、使いこむほどに個人の書きグセに馴染んできます。万年筆とボールペンの良さを併せ持つ新しいタイプのペン。大人の男性にはぴったりのギフトです。
▼商品名:パーカー インジェニュイティ ブラックラバー&メタル 5th F
▼価格:16,632円(3月21日現在)
女性上司・同僚へのおすすめプレゼント
同性向けのプレゼントは選びやすいと思いがちですが、同性だからこそ迷ってしまうことも多いんですよね。個人的な思いだけでなく、相手の方の年代や趣味・嗜好を考えて、本当に喜ばれるものを贈りましょう。
~5,000円台
エステバン カードフレグランス
カードフレグランスとは、名刺入れや小物入れ、お手紙などの中にそっと忍ばせておくことで、移り香を楽しむためのものです。差し出された名刺からフワッと上品な香りが漂ってきたら、素敵だと思いませんか?まさに大人の女性に相応しいアイテムですよね。
エステバンはフランスで人気のフレグランスブランドです。香りはネロリ、マグノリア、グリーンノート、トンカ、サンタルの5種類があります。
▼商品名:エステバン カードフレグランス 5枚入り
▼価格:2,700円(3月21日現在)
SWATOWハンカチーフ
慶弔用に1枚あると便利なのが上品な刺繍ハンカチ。スワトウは中国汕頭市(せんとうし)で作られる伝統的なハンドメイト刺繍のことで、非常に希少価値の高いものです。緻密な刺繍になると、ハンカチ1枚で数万円程度で、中には十万円以上するものもあります。まさに工芸品なんですね。
真っ白なハンカチなので本来は避けたいギフトですが、これだけは特別。寿退社される方にもおススメ。
▼商品名:スワトウ ハンカチ Good qualityG300
▼価格:3,888円(3月21日現在)
ロクシタン ハッピーローズセット
オーガニック系のスキンケアブランドには、メルヴィータ、ニ-ルズヤードレメディーズ、アヴェダなど、色々ありますが、一番人気なのはロクシタンですよね!できればラインで使いたけど、ちょっとお高いんだよな~という人も多いはず。だからこそ、プレゼントには最適なんです。
ロクシタンではシーズンごとに様々なギフトセットが販売されていますが、おススメはこちらのローズハッピーセット。瑞々しいローズの甘い香りに包まれ、癒しのバスタイムをお楽しみいただけます。
▼商品名:ロクシタン ローズ ハッピーセット
▼価格:5,400円(3月21日現在)
6,000円~10,000円台
クリッパン ブランケット
「オフィスでは1年中ひざ掛けやブランケットが手放せない」という冷え性の女性に贈りたいのが、クリッパンのブランケットです。クリッパンはスウェーデンに古くからある伝統的なテキスタイルの会社。そのクオリティの高さは折り紙付きで、一生もののブランケットと言われるほどです。人気の北欧柄も可愛いですよね。
▼商品名:Klippan ブランケット Moose
▼価格:7,632円(3月21日現在)
リーデル (Riedel)ハッピーオー ワイングラス
オーストリアの名門ワイングラスメーカーのリーデル。ワイン好きからは絶大な人気を誇るブランドです。ステムがないコロンとした形のワイングラスなので、普段使いにぴったりです。ジュースやハーブティなどにも使えるので、ワインを飲まない方にプレゼントしてもOKです。
▼商品名:リーデル ハッピーオー ワイングラス
▼価格:7,776円(3月21日現在)
10,000円以上
トリーバーチ コスメポーチ
コスメポーチは女性の必需品。どこに行くにも必ず一緒ですよね。高級感のあるポーチは持っているだけで気分がアガるものです。大胆な色使いやエスニック調の柄が人気のトリーバーチ。普段は大人しめの人でも、メイクポーチなら大胆なカラーにも挑戦しやすいでしょう。
▼商品名:トリーバーチ 化粧ポーチ ブラッドオレンジ
▼価格:11,060円(3月21日現在)
ティファニーボールペン
高級ブランドの筆記具を使っている女性って「大人だな~」って思いませんか?名品を持っていることが自信にも繋がるんですよね。
女性の憧れであるティファニーのボールペン。中でもエルサ・ペレッティは、シンプルでスタイリッシュなデザインなので年齢に関わらずお使いいただけると思います。名入れが出来るというのもいいですよね。
▼商品名:TIFFANY&Co.x ボールペン エルサ・ペレッティ™
▼価格:19,800円(3月21日現在)
思いが伝わるプレゼントを選ぼう!
プレゼント選びは幹事さんの腕の見せどころ!ですよね。去っていく人に「ありがとう」の気持ちを伝え、新しステージに送り出すお祝いの気持ちを込めて、とっておきのギフトを選んでくださいね!
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡