梅雨の嫌な湿気の対策方法!除湿や防カビに効果的な便利グッズも紹介
春が終わると雨が降る日がどんどん増えてきます。そしてやってくるのが梅雨。梅雨って毎日のように雨が降って、心までどんよりしてしまいます。
部屋も湿気対策をしていないと、カビが大量発生してしまうこともあります!でも、きちんと湿気対策をすれば、カビの発生も抑えて快適に過ごすことが可能なんですよ。
今回はそんな梅雨を快適に過ごすべく、梅雨の湿気対策を紹介していきます。湿気対策に便利なグッズも合わせて紹介していくので、この記事を参考に、梅雨を乗り切ってくださいね。
Contents
湿度計をチェックしよう!
雨が毎日でも降る梅雨!まずは、湿度がどれくらいあるか湿度計でチェックしてみましょう!
ThermoPro デジタル温湿度計 室内 温度計 湿度計 最高最低温湿度表示 TP50
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¥ 959(2017年4月6日現在)
梅雨時の湿度はどれくらい?
梅雨時の湿度は、だいたい75%以上だと言われています。梅雨に入る前に比べて、梅雨になると急激に湿度が上がっていきます。例えば5月と6月だと気温の差はそこまで無いのに、湿度が6月のほうが高いので、ジメジメして不快感を感じてしまうのです。
どれくらいの湿度が最適か
カビが好む湿度は65%以上、ダニが好む湿度は70%以上だと言われています。
湿気を対策する方法
梅雨時に目指すべき湿度が45~60%だということが分かったところで、さっそく湿度を下げて、湿気やカビの発生を対策する方法を紹介していきます!
換気扇をまわす
まず湿度を下げる基本としては、換気扇を回すことです。部屋の扉や押し入れの扉などをすべて開けて、トイレやお風呂、台所など家中の換気扇を回してみましょう!こうすることで部屋の空気が流れやすくなります。
エアコンや除湿機を使う
部屋の湿度を下げたいのであれば、エアコンの除湿機能や除湿機を使いましょう。エアコンの除湿機能を使えば、部屋全体の湿度を下げることができます。扉を開けてエアコンの除湿を使えば、かなり広い範囲での除湿が可能です。
エアコンじゃなくて除湿機を使う場合、どれくらいの除湿能力があるかを知って、自分の家に最適なものを選んでください。
by bitomos
上の表を参考に、除湿機を選んでみて下さいね。例えば押し入れを除湿したいなら、コンパクトで使いやすい以下の様な除湿機を使いましょう。
アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 デシカント式 クラス最小最軽量 除湿量 2L DDB-20
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¥ 11,800(2017年4月6日現在)
広い範囲で除湿したい場合は、以下の様なパワフルな除湿機がおすすめです。
パナソニック 衣類乾燥除湿機 デシカント方式 ~14畳 ホワイト F-YZM60-W
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¥ 23,800(2017年4月6日現在)
▼なかなか梅雨時って、洗濯物が乾かないですよね。洗濯物を出来るだけ早く乾かす方法を記事にしているので、ぜひ参考にしてください!
洗濯物を早く乾かす10の方法!これで梅雨も乗り越えられる♪扇風機を使う
電気代をかけたくない!という人は扇風機がおすすめです。扇風機を使うだけで水分を飛ばすことができて、空気の流れも良くなります。扇風機の電気代は1日約10円程度と経済的です!
除湿や防カビグッズを置く
除湿グッズやカビを防いでくれるグッズを置くことで、湿度を下げてカビを防ぐことができます。いくつか除湿・防カビグッズを紹介するので、押し入れや窓際などに置いてみて下さい!
湿気取り 湿気トリのたまご AY-7864
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バイオ 押入れのカビきれい カビ予防 (交換目安:約4カ月)
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ドライペット 除湿剤 ふとん快適シート くりかえし再生タイプ 1シート入
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ドライペット 除湿剤 シートタイプ 引き出し・衣装ケース用 (衣類・皮製品用) お徳用 12シート入 25g×12
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新聞紙や木炭や重曹も活躍!
除湿グッズも良いですが、新聞紙や木炭や重曹でも湿気対策が可能です。新聞紙は湿気を吸い込む性質があります。新聞紙を一度クシャクシャに丸めてから広げます。それを押し入れや家具の後ろなどに置いておきます。
お掃除でも大活躍する重曹には、湿気を吸い取る力があります。重曹を瓶などに入れ、蓋をせず湿気が気になるところに置きましょう。湿気を吸い込むと重曹が塊になるので、そうなったら新しい重曹と取り替えます。
最後に木炭です。木炭も重曹と同じく、湿気を取ってくれて消臭効果もあります。木炭は湿気が多いときには水分を吸い込み、湿気が少ないと水分を放出し、湿度を保つ作用があります。小さなカゴなどに木炭を入れて、湿気が気になるところに置いておきましょう。
梅雨に負けるな!
湿度を下げる方法いかがでしたか?筆者も毎年梅雨になると、湿気でトイレや部屋にカビが発生してしまいます。毎年のことだからと放置していたんですが、今年はこの記事に書いた方法で湿度を下げて快適な梅雨を過ごしたいと考えています。
▼家にこもりがちになる梅雨の時期。楽しい室内遊びで気分をリフレッシュしませんか?
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