bitomosライター popolonのプロフィール
こんにちは!bitomosライターのpopolonです。現在は、夫と4歳の息子と3人でロンドンで平凡に暮らしていますが、かつてはアルコール依存症になりかけるなど、落ち着くまでには色々とありました。にも関わらず、自己肯定感の高い筆者。
今回は、超スピード結婚に至った経緯や、なぜ自己肯定感が高いのか?など、popolonについてのあれこれを紹介していきたいと思います。
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popolonの生い立ち
photo by popolon
2人兄妹の末っ子として、平凡な両親の元に生まれ東京で育つ。子供の頃から、海外に興味があり「なるほど!ザ・ワールド」「世界ふしぎ発見!」「世界ウルルン滞在記」などのテレビ番組を見て育ちました。
小さい頃は、とにかくお転婆で、生傷が絶えませんでした。これが災いして、未だに消えない傷跡が身体の至る所に残っています…。
学生時代
小中学生の頃は、勉強が好きで成績も良かったのですが、高校1年生の秋に違う高校へ進学した中学時代の友達と偶然再会したことで、人生が変わって行きます。私が進学した高校は、割と偏差値が高めで校則も厳しかった為、遊んでいる生徒はあまりいませんでした。そんな真面目な日々に特に不満はなかったのですが、中学時代の友達が羽目を外して遊んでいるのを目の当たりにして、どんどんそちらの世界へ引き込まれていくようになりました。
放課後は、その友達や他校の友達と毎晩夜遊び、結果、遅刻や欠席が増えて、留年ギリギリにまでなってしまいました。なんとか高校を卒業した後は、いわゆるF ランの大学へ進学。その後、不動産マーケティングの会社へ就職しました。
18歳から水商売
高校3年生の時に、飯島愛さんの「プラトニック・セックス」という自伝小説(のちに映像化)が流行りました。これを観た筆者は、なぜか夜の世界に憧れを持ちました。そして友達に誘われたのをきっかけに、キャバクラでバイトを始めます。実際の夜の世界は思っていたよりも華やかなものではありませんでしたが、様々なタイプの人と交流を持てたり、男性のことも学べたので、良い経験になったと思っています。
恋愛脳
誰かに恋していたい!というわけではないのですが、割と男性に依存する傾向があるようで、16歳で初彼氏が出来て以来、ほぼ常に誰かと付き合ってきました。
ただ、友達よりも彼氏との約束を優先していたので、それが原因で友達との関係が悪化したことも…。そんな筆者ですが、結婚には向いているタイプだと自負しています。結婚していると、夫(=家族)を優先して当たり前という風潮があるので、この点においても結婚して良かったな~と思っています。
人生のターニングポイント
始めて国際恋愛をしたのは、22歳の時で、相手は日本在住のアメリカ人でした。出会ったきっかけは、駅でのナンパです。付き合い始めてすぐに同棲を始めます。この彼との付き合いが、筆者の人生を大きく変えました。
子供の頃から海外へ興味があったものの、海外旅行へ行ったことがなかったのですが、彼がアメリカを始め数ヵ国に連れて行ってくれました。また、彼の世界中の友達と交流させてもらうことで、世界観が一気に広がりました。日本人とは違うポジティブな志向やハッキリした態度にどんどん惹かれ、25歳の時に彼と婚約します。
が、婚約して数ヶ月後に破局。彼から、気持ちが冷めた…と別れを言い渡されます。
暗黒時代
アメリカ人彼氏との破局を受け入れられなかった筆者は、現実逃避のためにお酒に逃げました。朝起きたら、まずビール。その後もウイスキーやウォッカなど強いお酒を一日中飲み続ける生活が始まります。常に酔っ払い状態の筆者の生活態度は本当に最悪でした。
楽しいことが最優先で、人との約束を平気ですっぽかしたり、傷付けることをしたり…。当時、家族や友達など何人もの人に叱られましたが、全く聞く耳を持ちませんでした。学生時代からの大親友とも、筆者の素行が原因で何度も大喧嘩しました。
そして、夜一人で眠るのがとにかく耐えられなかった筆者は、毎晩クラブへ繰り出し男を引っ掛ける日々。
そんな日々が2ヶ月ほど続いたある日、クラブのイベントであるイギリス人男性と知り合います。年下で楽しいことが大好きな彼と、常時酔っ払いで破天荒な筆者は意気投合。自然と付き合う関係に。
しかし、この時彼は日本での英語教師の仕事を辞め、母国に帰る直前。そこで、筆者は半ば強引に彼について行くことにしました。
イギリスでの日々
イギリスへ来てからも、朝から寝るまでお酒を飲む生活が続きました。イギリスの公共機関は基本飲酒禁止なので、外出時はジュースが入っていたペットボトルにお酒を入れ替えて持ち歩きました。現実を直視するのが怖くて、お酒を手放せない…。この頃は、軽くアルコール依存症だったんだと思います。
観光ビザで入国した筆者の滞在可能期間は6ヵ月。イギリス人の彼氏は、早々に仕事に就き、以前のようなハチャメチャな楽しい時間は徐々に減って行きました。そんな時に近くのパブで、男性に声をかけられます。
一目見て、彼を気に入った筆者は、彼に乗り換えることを決意。そしてこの彼が、現在の夫です。
国際結婚に至るまで
とはいえ、現夫と出会った時点で筆者の滞在ビザの残りはわずか2週間程度でした。彼の家に転がり込んだはいいけれど、すぐに帰国しなくてはいけない状況。そのことを現夫に告げると、彼は[「じゃあ結婚しよう」と言ってきたのです。
普通なら、何言ってんだ!って感じですが、常時酔っ払いで判断力ゼロの筆者は、この申し出を快諾。そして、2週間後に一旦日本へ帰国し、その1ヶ月後に本当に入籍したのです。
現在結婚7年目。超スピード結婚でしたが、夫とは意外と上手くいっています。ただ、数ヵ月前に、夫の帰宅が憂鬱になりこのままでは夫婦の危機か!?と悩んだ時期も。その時に自分の気持ちを見つめ直し、今に至ります。
…実は夫の帰宅が憂鬱という方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。→夫の帰宅が憂鬱なのはあなただけじゃない!原因を知って夫婦仲を改善
そして現在…
photo by popolon
入籍を機に正式にビザを取得し、イギリスへ戻った筆者。その後、夫との平和な生活を送るうちに自然とお酒を飲まなくなっていきました。飲食店で店長をしたり、安定した日々を過ごすうちに、破天荒popolonは姿を消し、すっかり元のpopolonに戻ることが出来ました!
そして結婚して2年後に、妊娠・出産。現在は、飲食店を退職し、ライターをしながら、夫と息子の3人で平穏な毎日を送っています。
とはいえ、何かと問題も多い国際結婚。その辺の事情を詳しく知りたい!という方は、こちらの記事を読んでみて下さい。→国際結婚のメリット・デメリット!後悔しないために知っておきたい事
popolonってこんな人
ここまでの人生を読むと、既にお分かりかと思いますが、一言でいうとずばり「猪突猛進」。まさにイノシシ年生まれの筆者にぴったりの性格です。
普段は、とにかく怠け者の面倒くさがり屋なのですが、一度スイッチが入ると今まで溜め込んでいたエネルギーを一気に放出して突き進む傾向にあります。
ちなみに面倒くさがりなので、時短も大好き。時短をテーマにしたレシピ集も執筆しています→残業してもおうちで簡単ご飯☆10分で出来る美味しいレシピまとめ
また、極度の心配性ゆえ、常に家族が事故に遭わないかなど心配しています。心配性についてが垣間見れる記事はこちら→公園の遊具で子供が事故に遭わない為に!気を付けたいポイントまとめ
いきなり海外へ出て行っておいてあまり説得力がありませんが、基本的には変化も嫌いです。
人生曲線
改めて、人生を曲線で表してみたところ、わりと高めの幸福度・安定度を保ち、マイナスの時期がほぼないことに気付きました。これは、筆者の人生が順風満帆だからということではなく、どうやら、自己肯定感が高いゆえのようです。暗黒時代以外にも、学生時代やロンドンに来てから、色々とあったはずなのですが、それらをあまり負と捉えない性格のようです。ちなみに暗黒時代のきっかけになったアメリカ人彼氏に対しても、自分の世界観を広げてくれた人として、感謝の気持ちでいっぱいです。
この自己肯定感の高さは、子供の頃に褒められるタイプだったいうのももちろんありますが、それ以外にも若い頃の恋愛経験と水商売経験が大きく影響しているように思います。決して美人ではない筆者ですが、それでも筆者がタイプだ、好きだと求めてくれる人がいることを若いうちに体験=他人に自分を肯定されたことが積み重なり、自己肯定感が高くなったと推測しています。
popolonの好きなもの
筆者の今までの人生を振り返ったところで、最後に好きなものについて紹介したいと思います。
梅干し&すもも漬け
photo by popolon
子供の頃から、梅干しなどの梅製品&駄菓子のすもも漬けが大好き。梅干しやカリカリ梅はロンドンの日系スーパーマーケットでも手に入るのですが、種類が少ない上に割高。先日、一時帰国した際にここぞとばかりに買っていたら、写真の通りついつい買い過ぎしまいました。
憧れの女性♡ムーミンママ
photo by popolon
以前は、ミィやスナフキンが好きだったのですが、大人になってから改めてムーミンのアニメ(楽しいムーミン一家)を見返したら、すっかりムーミンママの虜になりました。ムーミンママは、親切でしっかりものでありながら、自分の意見を押し付けようとせず他人の個性をそのまま受け入れる。妻としても母としても、まさに理想的で筆者の憧れの女性です。
漫画
photo by popolon
子供の頃から漫画が大好き。以前は、恋愛系や推理系が好きでしたが、最近は、グルメ漫画や日常ほのぼの系漫画にハマっています。ちょっと疲れた時や、気分転換したい時にピッタリの漫画。筆者にとっては、No Manga No Lifeといっても過言ではないくらい、大切なものです!
ちなみに、筆者イチオシの漫画は、こちらの記事→女性におすすめの漫画まとめ☆子育て中のママの息抜きにもぴったり!でご確認頂けます。どんな漫画が面白いのかよくわからない…という方はぜひ参考にしてみて下さい♪
心に残る記事を…
漫画はもちろんのこと、小説・雑誌など読み物全般が大好きなので、現在こうしてライターの仕事をしていることに幸せを感じています!自分自身が、多くの読み物によって人生を豊かにしてもらってきたので、今度は自分が誰かの心に少しでも残るような記事を書いていきたいです。
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡