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DVには精神的暴力も含まれる!言葉や態度の暴力あなたは大丈夫?

 2017/01/27 ライフスタイル
この記事は約 10 分で読めます。 779 Views

DV、ドメスティックバイオレンスという言葉は聞いたことがあると思いますが、どのような行為がDVに当たるのかきちんと理解できている人は意外と少ないのではないでしょうか。殴る、蹴るなど身体的な暴力だけではなく、言葉や態度で相手を傷つけることも立派なDV、犯罪なのです。

元モーニング娘。の加護亜衣さんは最初の結婚で、身体的暴力を夫から振るわれ、それが原因で離婚に至ったとされています。このように、芸能人や有名人でもDVに関する話を耳にすることもありますよね。最近では身体的DVよりも精神的なDVの方が、夫婦間や恋人同士の間で増えてきているとも言われています。

今回は見えないDV、精神的暴力ついてまたDVから逃れるにはどうしたらいいのかについて見ていきたいと思います。

かおるこ
こんにちは、かおるこです。DVって言うと顔や体にあざがあったり怪我をさせられるようなイメージがあるけれど、言葉によるDVを受けている女性は意外と多くいるそうです。場合によっては、精神的暴力の方が被害者の精神状況に与える影響がより大きいと言われたりするみたい。

どんなことがDVに当たるのか、そして自分が被害者の立場になってしまったらどうしたらいいのか。ちゃんと知っておきたいですね。

精神的DVとは

精神的暴力には4つあると言われています。これらの中で自分とパートナーとの間で思いあたるようなことはありませんか?

精神的虐待

誹謗中傷などの言葉を日常的に浴びせて、精神的に被害者を追い詰めることを言います。ひどくなっていくと被害者は、うつ病になったり自殺してしまうことも。

大声で急に怒鳴ったり無視したり、殴るそぶりを見せたり、物に当たるなどして怯えさせると言ったことも精神的暴力になります。目に見えるような傷を負うことがないので他人にもわかりづらく、また、夫婦や恋人と言った閉鎖的な関係で起きることなので、身内にさえも理解してもらいにくいところがあります。

かおるこ
他の人の前で馬鹿にするような言葉をぶつけられたり、命令口調などでものを言ったりするのも精神的虐待だね。

性的虐待

加害者は被害者の気持ちなどかまわずに性行為を強要したりします。また避妊に協力的ではなかったり、異常な嫉妬心があるというのも性的虐待になります。

かおるこ
嫉妬深いというのも程度の問題があるよね。友達や家族と出かけたり付き合うのを嫌がったり、外出していると頻繁に電話やメールをしてきたり。ちょっと帰りが遅くなると怒る、無断でメールや電話履歴をチェックする、なんていうのも当てはまるそう。

経済的暴力

これは、加害者が家に生活費を入れない、また逆に被害者が働くことを嫌がるなど、経済的な面からパートナーを支配したり痛めつける暴力になります。

かおるこ
お金を家に入れないというのはわかりやすいけれど、パートナーが働くことを認めないというのもあるんだね。相手の社会的な活動を妨げるのは異常な束縛であるし、嫉妬でもあると言えるね。嫉妬は不安な気持ちの裏返し。愛情とは違うよね。

社会的隔離

携帯電話やパソコンを被害者に持たせなかったり交友関係を細かく管理する、といったこともDVに当たると言われています。

かおるこ
どれも加害者の弱さと嫉妬からきているような感じがするね。あなたとパートナーとの関係で何か思い当たるようなことはありましたか?
精神的なDVというのは、被害者が気付いていない場合もあると言われます。夫婦間などであれば、長い間そのような関係で生活を続けているので、DVを受けていることに慣れてしまっていることがあるのです。

こんなことがもしもあったら要注意かも

あなたはパートナーといる時、こんな風になっていませんか?

彼が機嫌悪くならないようにいつも気を使っている。

彼が怒らないように言うことを聞いたり、性的関係を嫌々受け入れる。

彼がいないとホッとしてしまう。

彼は怒った後、急に優しくなる

またパートナー、加害者の機嫌のいい時と悪い時が交互にあったり、実際に手を挙げられたりしなくても物に当たっていたり、あなたが別れ話をした時に激昂するといった行為もDVにあたります。

DV加害者になるタイプは?

どんなタイプがDVをしやすいのか分かれば、付き合う前に回避することもできますよね。しかし、原因になるものは人それぞれ様々あるので断定は難しいようです。

もともと性格が異常であったり、ストレスや怒りが昂ぶって、お酒や薬などが引き金になって暴力を振るったりするケースもあります。

また、加害者の親のどちらかがDVをしていた場合、子供への影響が大きく夫婦関係について間違った概念が刷り込まれるために、子供が大人になってDVを行うということもあります。夫婦の間の問題だけでは止まらないことが多いのです。

他にも男尊女卑の考えが強い人や、嫉妬深い人、弱いものいじめをする人、責任転嫁する人など、性質的にDVに走りやすいタイプがあります。

対策はどうしたらいいの?

もしも自分とパートナーの関係がDVであったり、精神的に追い詰められている場合はどうしたらいいのでしょうか。

虐待されていることに被害者が気付かない場合もありますが、気づいていても抜け出せないという人も多くいるのです。これは、加害者から離れた場合の経済的な不安や、他に頼れる人がいないので現在の生活を変えられないといったケースです。

しかし、DVはまず自分が被害者であることに気づいて、そこから逃げ出すことを考えることが大切です。まずは身近な頼れる人に相談しましょう。

また地域の自治体でもカウンセリングを受け付けているところもあります。親しい人だからこそなかなか話しにくい内容であれば、そのようなところで話をするのもいいですね。

かおるこ
子供がいる家庭などだと先のことを考えて我慢してしまいがち。でも、被害者も心が暗い気持ちで子供に接してしまったりするので、精神的虐待を受けながら我慢して暮らしているのは、子供にとっても身体的、精神的にも大きな影響を及ぼすよ

専門機関や警察などに相談する

警察でもDVによる被害者を保護をしてくれます。DV防止法というものがあり、夫婦間、離婚した元夫婦間、事実婚のカップル、同居している恋人間であれば、暴力から被害者を守るために保護命令を出すことができます。しかし、この法律では同居していない恋人間のDVは適用になっていません。

最近は夫婦の関係だけではなく、デートDVと言って恋人からの身体的または精神的な暴力もとても増えています。同居していない付き合っている恋人の場合は、DV防止法では保護してもらえませんが、ストーカー規制法や刑法などで適用できるものがある場合もあります。弁護士や各自治体の専門の機関などに相談してみるといいでしょう。

女性のためのDV相談室

NPO法人、DVに悩む女性のための相談室です。DVサポートシェルターネットワークとして女性への暴力の根絶を目指して活動しています。

DV相談ナビ:男女共同参画局ホームページ

相談ナビの電話番号にかけると、発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送されます。近くのDVに関する専門機関に直接相談できます。引っ越してきたばかりでどこに相談すればいいのかわからない、といった場合でも大丈夫です。

かおるこ
DVから逃れるために民間シェルターと言うのもあるんだって。これは場所は公開されていないので、加害者からの執拗な追跡などの心配もありません。身を寄せる場所がないと悩んでいる人は、ぜひ専門機関に相談してみて!

DVは犯罪!一人で悩まず勇気を持って迅速に行動を

精神的DVは、目には見えなくても心に大きな傷を作る行為です。あなたがパートナーの顔色を伺ったり、怒らせないために自分らしくない状態を続けたり、何かを諦める必要はありません。すべての人は尊重されて幸せになる権利があります。

もしもDVの被害者になっているなら勇気を持って、信頼出来るところに相談して早く行動を起こしてください。必ず良い解決方法が見つかります。

かおるこ
DVの被害は自分だけではなく、子供にも連鎖していくからなるべく早く断ち切ることが大切。精神的な暴力は形や証拠として残らないので、相手だけではなくあなたも悪いんじゃない?など誤解されやすい面もあるから難しい問題ですよね。

でも、専門機関やカウンセラーなどに相談すれば必ず道は開けるはず!一人で悩まずに、勇気を持って行動してみましょう!

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kaoruko

kaoruko

執筆は2010年頃から行っています。
新鮮で美味しいもの、野菜や果物、蕎麦とワインが好き。日々ヨガのプラクティスをライフワークにしていて心と体の健康にも関心が高いです。ヨガはティーチングも2004年からしてて主にアシュタンガヨガやマタニティ、産後ヨガなど行っています。哲学やスピリチュアルな部分の勉強やアドバイスも必要な人へしています。

また、旅が好きで、インドや東南アジア、オーストラリア、カナダ、アメリカ、イタリア、スイスなど時間が取れると旅に出ています。もちろんヨガマットを担いで!

心と体は繋がっていて内面の美しさが外側を作ると思います。
身心が健やかで毎日が充実していて楽しく過ごせるために参考になるような記事を書いていきます。

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