ゆで卵の簡単な作り方♪理想は半熟?固ゆで?時間が重要ポイント!
卵は健康にもダイエットにも良い食材。ゆで卵は一番簡単な食べ方ですが、ゆで卵を作るのって簡単そうに見えて実は難しいし奥が深~いものですよね。半熟卵って人気ですけど、理想の半熟卵をあなたは作ることができますか?
サンドイッチやサラダ、おでんなど色々な料理にも使えるゆで卵は、完璧に作れるようにしておきたいものです。いつでもさっと自分の理想のゆで卵を作れるように、ゆで卵の作り方を紹介していこうと思います。
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ゆで卵は難しい
昨夜煮玉子を作ってたのだけど、ゆで卵にするのに6個中4個失敗してしまった。失敗した分はその場で塩かけて食したため食べ過ぎ気味。。ゆで卵難しい。
— yatta(Koei Kuramoto) (@yatta0622) 2017年5月8日
どうしてもゆで卵をちゃんと作れない…
そんな難しい料理です?— あっちょん (@1a0k1i1) 2017年5月7日
卵焼きのが作業としては難しいはずなのに。
なぜ私はゆで卵の方が下手くそなのでしょう。
壊滅的に下手っていうか壊滅してるしどうやって食せばいいんだこれ。 pic.twitter.com/g6CF37mQ5E— Itsuki Estsumuri 🐌 (@itsuki_nanatum) 2017年5月7日
それにしても、半熟卵って加減が難しいね。油断するとゆで卵になるしw
— 青葉桜子🌸🍒 (@cherry_society) 2017年4月28日
水から?それとも沸騰したお湯から?
ゆで卵を作ろう!そう思ったときにまずぶつかるのがこの問題でしょう。「ゆで卵って水からゆでる?お湯からゆでる?」これは賛否両論わかれるテーマです。
「学校では水からゆでるって習ったよ!」
「いやいや沸騰したお湯から始めるほうが上手く作れるよ」
ネットで調べていても、誰かに実際に聞いてみても意見が見事に分かれてしまって分からなくなっています。実際はどちらのやり方が正しいのでしょうか?
水からゆでるメリット
水からゆでるデメリット
お湯から茹でるメリット
お湯から茹でるデメリット
このようにどちらにもメリットデメリットがあり、どちらが良い!ということはありません。次項で両方の基本的な作り方を紹介しますので、自分にあった方を選んでやってみてください。
基本的なゆで卵の作り方
水からゆでる・お湯からゆでる。どちらもそれぞれメリットデメリットがあることが分かったところで、具体的な作り方を見ていきましょう。作り方をしっかりマスターすれば、どちらの方法でも理想のゆで卵を作ることができます。
綺麗なゆで卵をつくるための小技
ゆで卵を作るときによくする失敗はゆでるときに卵が割れてしまったとか、出来上がったけど殻が剥きにくかったということです。それらを少しでも改善できるために、ゆでる前のひと手間で失敗を回避できる小技を紹介しますね!
- 卵は新鮮すぎるものより、数日経った卵を使ったほうが剝きやすい
- 卵は常温に戻してから使うと、割れにくいし剥きやすくなる
- ゆでるときは大きすぎない鍋を使うと割れにくい
- ゆでる前の卵に、ヒビや穴をあけておくと剥きやすくなる
- ゆでるとき塩を入れておくと、卵が割れても中身が飛び出しにくくなる
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¥ 230(2017年5月9日現在)
水からゆでるゆで卵の作り方(卵4個分)
ではまず最初に水からゆでるゆで卵の基本的な作り方から見ていきます。
- 卵4個を常温に戻しておく(時間がなければしなくてよい)
- 卵に穴をあけておく
- 鍋に卵が隠れるくらいの水と塩を小さじ1程度いれる
- お玉などを使って卵をゆっくり入れて火をつける
- 沸騰したら火を中火にして好みの固さになるまでゆでる
- ゆであがったらお玉で卵をすくって冷水に入れる
- 綺麗に剥いて出来上がり
お湯からゆでるゆで卵の作り方(卵4個分)
次はお湯からゆでるゆで卵の基本的な作り方です。
- 卵4個を常温に戻しておく(お湯の場合は必ず常温で)
- 卵に穴をあけておく
- 鍋に卵が隠れるくらいの水と塩を小さじ1程度いれて沸騰させる
- お湯が沸騰したらお玉などを使って卵をゆっくり入れていく
- 好みの固さになるまでゆでる
- ゆであがったらお玉で卵をすくって冷水に入れる
- 綺麗に剥いて出来上がり
時間を操ればどんなゆで卵でも作れる
ゆで卵を作るときに大切なのはゆでる時間を見極めるということです。筆者自身、今までは本当に適当にゆでてきて半熟だったり固すぎたりいつも茹で加減がバラバラになっていました。
茹でる時間を変えることでどんなゆで卵ができるのかをしっかり理解しておけば、いつでも理想の固さのゆで卵を作ることができますよ。
理想のゆで卵を作るための時間表
画像引用元:データアーティスト株式会社
ゆでる時間は上の画像がとても分かりやすいので参考にしてください。書いてある時間は沸騰した状態から数えた時間です。半熟なら7~8分程度、固ゆでなら12分以上ゆでると良いでしょう。
電子レンジでゆで卵は作れる?
ゆで卵を電子レンジで作ることができたら、とっても時短になるし便利ですよね。ですが、基本的に電子レンジでゆで卵を作ることは破裂の可能性もあるので危険を伴います。
電子レンジでゆで卵を作る方法
できれば安全のためにも、ゆでる方法をとってほしいのですが、お弁当用などに手軽に作りたいときにはレンジも便利ですよね。電子レンジで作るゆで卵の作り方を紹介します。
- 大きめのマグカップにアルミホイルで包んだ卵を入る
- 卵が完全に浸かるくらい水を入れる
- 電子レンジ600wで7分加熱
- 余熱が覚めて殻をむく
これでゆで卵がつくれます。電子レンジに入れるときには中央ではなく外側に置くようにしてください。ゆで卵を2個作る時は、8分〜9分加熱するようにしてくださいね。
専用アイテムを使う方法
自分でするのはやっぱり怖い…そんな人は電子レンジでゆで卵を作るためのアイテムを使ってみてください。
曙産業 ez egg レンジでゆでたまご1個用 ホワイト EZ-280
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ゆで卵の殻剥きを簡単にする方法
ゆで卵を完璧に作れたのはいいですが、殻剥きが上手くできなくて卵がボロボロになってしまっては意味がありません。綺麗に殻を剥くためには
- 茹でる前の卵に小さな穴をあけておく
- 茹であがったら冷水に入れる
- 水を細くかけながら殻を剥いていく
という方法があります。
- 保存容器に半分ないくらい水を入れて、卵を入れて振る方法
- 瓶に水を少しと卵を入れて振る方法
- 卵の上下の殻をむいて、上から水を流し込む方法
このように、卵の殻をササッと剥ける3つの方法が簡単に動画にまとめられています。
これであなたもゆで卵マスターになれます
ゆで卵の作り方、いかがでしたか?この記事を書いた後、筆者も実際にゆで卵を作ってみたのですが、いつもより綺麗に理想的なゆで卵を作ることができました!知らなかったことや誤解していたことがたくさんあったんだなと感じています。
実は奥が深いゆで卵。ゆで卵なんて適当にゆでればいいよ!じゃなくて、しっかりコツをつかんで理想のゆで卵を作れるようになりましょうね。
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