人生変わるきっかけになるかも?簡単いいことノートの効果と書き方
いいことノートって聞いたことがありますか?いいことノートとは
今日あったいいことや欲しい物、願望などを、ノートに書くだけで、良いことが起きたり願望が叶ってしまう
という魔法のようなノート。
用意するものはノートとペンだけ。そしてそのノートに自分の願望を書くだけなのです。お金も時間もかけずに簡単に出来てしまいますね!
Contents
ノートに願望を書くだけで願いが叶う理由
ノートに願望を書くだけで願いが叶うって嘘みたいですよね。でもこれにはちゃんとした理由があるのです。
毎日の自分の行動や考え方は自分が考え意識して行動していると思いますよね?脳科学でも証明されていますが、実は自分の意識している部分(顕在意識)は約5%、無意識の部分(潜在意識)が約95%なのです!
潜在意識(無意識部分)とは、あなたが生まれてから今までの体験したことや考え方、動作などが刻み込まれていて24時間絶えず働いています。顕在意識(自分で意識して考えたこと)よりも潜在意識のほうがパワーが強いのです。
(例1)
「今日からダイエットだ!間食をやめる!」←自分で意識している(顕在意識)
でも結局間食してしまった←無意識の部分で阻止している(潜在意識)
(例2)
無くしたものをあちこち探したけど、まったく出てこない←顕在意識
急にピン!と思いついてしまった場所を思い出した←潜在意識
(例3)
携帯を新しくして説明書を見ながら必死に操作を覚える←顕在意識
特に意識をしないでも歯を磨ける←潜在意識
人間は潜在意識(無意識部分)によって支配されていると言っても過言はありません。潜在意識を味方につけることで願望が達成しやすくなるのです!
いいことノートで実現!本当にあったいいこと1
筆者はある3連休の真ん中の日にディズニーシーに行くことにしました。絶対に混むなぁと思ったので「ディズニーランドで乗り物にサクサク乗れる」とノートに書きました。
そして当日。案の定ディズニシーはすごく混んでいて1番の目当てだった「トイストーリー」はファストパスも取れない状態。しょうがないなぁと諦めていたら、40代くらいの家族連れが「トイストーリーのファストパス要ります?」と話しかけてきたのです!
聞けばファストパスを取ったけど、時間が遅く帰りの飛行機に間に合わないとのこと。御厚意に甘えてファストパスを譲り受けました!子供は大喜び!!
いいことノートのおかげで、まったく並んだりもせずに大人気の「トイストーリー」のファストパスをゲットしました!!
いいことノートで実現!本当にあったいいこと2
欲しいもの……。やっぱりお金!!お金があればたいていのことはできますからね!「お金がたくさんある」と書いてみました。それから3か月くらいたったある日、部屋の片づけをしていたら、通帳が出てきました。中を見てみると残高50万円!!「でも確かおろしたお金だよなぁ」と思いつつ銀行に行ってみたら50万円入ってました!!
自分でただ忘れていただけといえばそれまでですけど(笑い)感覚としてはいきなり50万円手にした!という感じ。すごくうれしかったです♪
いいことノートで実現!本当にあったいいこと3
筆者の娘は家では明るいけれど、学校ではおとなしい子だったんです。学年が変わるときに「明るいキャラになった」とノートに書きました。
新学期早々にちょっとした面白い事件?があり、大笑いしてしまったらしく、そこで本性を見せたことによって解放されたみたいなんです。活発な子と仲良くなり「代表」と呼ばれるものはなんでも立候補して選ばれ、とても楽しい1年間を送っていました。
さらに次の学年では「100点をたくさんとった」とノートに書きました。今までは90点代はあっても100点満点というのはなかなかなかった子だったんですが、1学期だけで8枚も100点を取ってきました!
簡単!いいことノートの書き方
欲しいものを書く
まずはじめに、フリーページを開き、あなたが欲しいものを書いていきます。「高いから」とか「手に入りにくい貴重なものだから」といった遠慮はいりません。
とにかくあなたが欲しいもの。バック、財布、洋服、現金、持ち家などをなるべく具体的に書いてください。
なりたい自分を書く
次は「なりたい自分」について。「1人で旅行に行った」「主任に昇格した」「彼氏とラブラブ」などなんでもいいです。「こんな自分になりたいな」と思うものをどんどん書いてください。
やりたいことを書く
今度は「やりたいこと」です。「料理を習った」とか「ハワイ旅行した」「子供ができた」「パーマをかけた」など大きいことから小さいことまでとにかくかいてみてください。
欲しいもの、なりたい自分、やりたいことをノートに書くことで潜在意識にお願いをすることができます。そして叶うために必要なことを探してくれるのです。
今日あったいいことを書く
最後は今日あったいいことを書くということ。毎日なのでこれがメインで書くことになります。1日の終わりに今日を振り返ってみて「よかったこと」を書いてください。
そんなに毎日いいことなんてないって思いましたか?筆者も最初はそう思いました。でも意外にいいことはたくさんあったのです。
例えば「駅に行く途中に犬がいて可愛かった」とか「夕飯を美味しく作れた」「友達に久しぶりに会えた」「給料日に銀行にお金が振り込まれていた」とか「子供の笑顔が可愛かった」とか本当に平凡ななんでもないことでいいのです。
潜在意識はあなたの考え方によって変わります。嫌なもの、足りないものばかりに注目していたら嫌な現実、足りない現実を作ります。
いいこと、嬉しかったことに注目していれば、いいこと、嬉しいことが起きやすくなるのです!!
いいことノートの書き方のポイント
ノートの選び方
大学ノートでもなんでも大丈夫ですが、おすすめはフリーページが多いあなたが気分が上がるスケジュール帳がおすすめ。
叶ったように書く
いいことノートの書き方はとっても簡単!でも1つだけポイントがあります。それはすでに叶ったように書くこと。
(例)
お金がほしい←× お金がある←○ お金が手に入った←○
痩せたい←× 3㎏痩せてSサイズのスキニーを穿いた←○
書いたあとは忘れる
書いたあとは忘れてしまっていて大丈夫。顕在意識で強く願いすぎると叶わなくなってしまいます。忘れるくらいがちょうどいいのです。あとは潜在意識にお任せしておきましょう。
欲しいもの、なりたい自分、やりたいことは半年に1回くらい見返して達成していたら○をつけてみてくださいね。
すぐに叶わない場合もある
ノートに書いたからと言ってすぐになんでも叶うわけではありません。中には叶わないものもあるし、数年後数十年後に叶う場合もあります。サッカーの本田圭佑さんは、小学校の卒業文集で「世界一のサッカー選手になる」「セリエAに入団する」「ワールドカップに出る」ことを書いています。そしてすべてを実現させています。
とにかくノートに書いてみよう
お気に入りのスケジュール帳を見つけて、「欲しい物」「なりたい自分」「やりたいこと」を書く。そして毎日「今日会ったいいこと」を書く。すごく簡単ですよね♪
1冊のノートが人生変えちゃうかも?!
自分の無意識部分の「潜在意識」。この無意識部分が脳の大部分を占めているってなんだか怖いですよね。でもその無意識部分を作ったのもあなた自身。潜在意識を味方にする「いいことノート」であなたの本当の望み、やりたいことを明確にしましょう。そしてあなたが本当になりたい自分、やりたいことを達成して素晴らしい人生を歩んで行ってくださいね♪
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