白湯のダイエット効果はすごい!朝と夜飲む違いや作り方もご紹介♪
最近、白湯を飲むといいといった話を耳にしたことはありませんか。白湯は沸かしたお水を冷ましたもので、誰にでも手軽に作れます。昔から体によいと言われて、薬を飲むときなどにも使われていた白湯ですが、最近はダイエット効果があるとして人気が高まっているのです。
今回は白湯の効果や、飲み方などについてご紹介していきます。ダイエット以外にも健康や美容に良いことがたくさんあるんですよ。特別な道具など必要なく、すぐ実践できるので、ぜひ今日から白湯を飲んでみてください!
今日はインドの伝承医学であるアーユルヴェーダの観点からも、白湯について見ていきましょうね!
Contents
白湯ってどんなものをいうの?
白湯は、水を一度沸騰させて冷ましたものを言います。日本では湯冷まし、とも言われていて、赤ちゃんに飲ませたり、薬を服用する時に飲まれたりしますよね。沸騰させることで、水道水に含まれる塩素や水銀、トリハロメタンなど不純物が取り除かれるので、口当たりがよく身体により優しい飲み物になります。
そして、1日のうちでも比率の割合がどんどん変わっているの。ちなみに私はピッタ。火の性質です。涼子さんはカパが入ってるねー。絶対。
アーユルヴェーダのドーシャチェックは下記のサイトでできます。自分がどの体質なのかを知りたい人はやってみてくださいね♪
どんな効果があるの?
それでは白湯にはどんな効果があるのでしょうか。ただ沸騰させただけの水と思いきや、体を健やかに保つ驚くべき効果があるんですよ!
血行促進によるダイエット効果
白湯を飲むことで内蔵が中から温められます。
内蔵が温かくなり、血行が促進されることで基礎代謝もあがります。それによって脂肪燃焼の効果も高まり痩せやすい体になるのです。
老廃物排出でデトックス効果
内蔵が温まると、胃や腸などの働きも活発になります。消化の働きが促進されたり、老廃物を体の外に押し流す力も上がります。そうすると、胃腸に溜まった毒素や未消化物を排出することができます。同じく、腸も温まり活性化されるので内臓の冷えからくる便秘や消化不良などの人にもおすすめです。これらにより、便秘解消や美肌効果などのデトックス効果が期待できます。
利尿作用によるむくみ解消など
白湯を飲むことで脱水状態を防ぎ利尿効果が高まります。体内にある余分な水分を排出する助けになるのでむくみがなくなったり、体重減少の効果も期待ができます。
覚えておこう♪正しい白湯の作り方
では、白湯の作り方をご紹介しましょう。「ただ沸かせばいいんでしょ?」って思っていませんか?いえいえ、ダイエットやデトックス効果をしっかり感じたいのであれば、ぜひ知っておいてくださいね。
やかんで作る場合
•やかんにお水を入れて沸かします。
•沸騰したらそのまま蓋を少しずらして、吹きこぼれないようにして弱火にして10分ほど沸かし続けます。
•火を止めたらカップに注いで50度ぐらいの温度になるまで冷ましましょう。人肌よりちょっと熱いくらい、フーフーしないで飲めるのが目安です。
ミネラルウォーターではなく普通の水道水で大丈夫です。ミネラルウォーターはかえって沸騰させているうちに成分がなくなってしまうのであまり意味がありません。いったん沸騰させることで不純物が取り除かれて、口当たりも柔らかく飲みやすい味になります。また、冷ます時には水を足したりしないで温度が下がるのを待ちましょう。
・土鍋や土瓶=土のエネルギー
・ガスで沸かす=火のエネルギー
・蓋を開けて沸騰=風のエネルギーを入れる
と地球上のエネルギーが3つ揃って、さらに水を沸かすと言うバランスの良い飲み物になります。
忙しい時や1杯だけ作るなら
やかんで沸かすほどの量が必要なかったり、時間のない時はマグカップなどに水を入れて、電子レンジで500Wなら1分30秒から3分ほど加熱すれば、白湯ができます。忙しい朝などはこんな作り方でもいいですね。
いつ飲むのが効果的?
ダイエット効果を高めるなら朝!
まず朝起きて一番に白湯をコップ一杯200ml程度を、ゆっくり10~20分ぐらいかけて飲むのがおすすめです。寝ている時でも、私たちの体から水分は蒸発しています。朝起きた時は、水分が減っている状態なので、白湯を飲むことで水分補給にもなり血液をサラサラにします。
また、起き抜けの胃に何も入っていない状態なのでそこで白湯を飲むことで、内臓が目覚めて活性化してきます。消化力も高まり、腸内の浄化、刺激によって便通も良くなります。さらに、体内が温まるので基礎体温が上昇します。朝ごはんは、白湯を飲んでから30分ぐらい経ってから食べましょう。消化吸収がとってもよくなります。
冷たい水などを急に飲むと、内臓に負担がかかります。白湯は身体に穏やかで目覚めの一杯にはちょうどいいですね。
昼食の前に
食事前に白湯を飲むことで、内臓が温められて食べ物の消化吸収を促進します。また、脳の満腹中枢も刺激されるので、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。これも、できれば食事の30分ぐらい前にコップ一杯程度を飲むといいでしょう。
休憩の時にも
ちょっと休憩する時に、コーヒーやお茶を飲む人も多いと思います。仕事中などは、カフェインの入ったものを飲むとスッキリしますが、それを一杯の白湯に変えるのもいいですよ。
カフェインには冷えを促進している可能性があります。カフェインには交感神経を活発にする働きがあり、血管が収縮して、血液の流れが悪くなります。血流が悪くなることで身体が冷える原因になったりします。
白湯はもちろんカフェインフリーで、人肌の温度なので身体を冷やす心配がありません。また、空腹時に食欲を抑える、という意味で飲むのもおすすめです。
寝る前は新陳代謝を高めてリラックスできる
寝る前に白湯を飲むのもいいんですよ。体温が上がり内蔵が温まるので新陳代謝が促進されます。また、体に負担の少ない温かい飲み物を飲むことでリラックスして眠りにつきやすくなります。
あまりたくさん飲むと夜中にトイレに行きたくなってしまうので、やはりコップ一杯程度にしましょう。
白湯以外にも、寝る前にこんな飲み物を飲むと良い質の眠りの助けになります。
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いつでも飲めるように水筒をで常備
最近は軽くて保温性の高い水筒がリリースされています。そういった水筒に白湯を入れておいて要所要所で飲むと手軽に白湯を楽しむことができますよ。以下ランキングにしてありますので、参考にしてくださいね。
⇒1リットル水筒のおすすめランキング【タイプ別】2WAY/コップ付き
⇒軽い水筒のおすすめランキング10選!500ml以下で持ち運び重視
飲み過ぎには注意!?
•人肌ぐらいの温度 熱すぎず、冷まし過ぎずの温度で飲みましょう。冷めてしまうと体が冷えてしまいます。
•少しずつゆっくり飲む 一気に飲むのではなくゆっくり飲んでください。特に寝起きは、一気に飲んでしまうと胃酸を薄めてしまい消化の妨げになってしまいます。
白湯は1日数回、少しずつが効果的!
誰でも簡単にできる白湯。白湯は不純物も少なく体に優しい飲み物なので、内蔵の疲労回復が期待できます。
もしも、痩せる目的以外でも
・身体がだるく感じる
・夏でも冷え性
・最近頭痛がよく起きる
・風邪を引きやすい
・睡眠不足ではないはずなのに眠い
といったことを感じているなら白湯を試してみてください。
白湯を飲むと、体の様々なバランスが整います。自律神経の働きも整ってくるのでこれらの症状の改善も期待できます
。最初は味のないぬるま湯は、美味しくないと感じるかもしれませんが、1週間ぐらい続けると甘みを感じるようになり、効果を実感し始める人も。少しずつ、体のバランスが整い調子が良くなっているのを感じられると思いますよ。
涼子さんもこれなら無理なく続けられるんじゃない?痩せたら体験記書いてね♪
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