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幼児や子供が遭いやすい事故の原因とは?気を付けたいポイントまとめ

popolon
ロンドン在住7年、ハーフの4歳児を育てるpopolonです。極度の面倒くさがりなので、時短・手抜き・効率よくをモットーに生活しています。みなさんのお役に立つ情報をお届けしたいと思います♪⇒詳しいプロフはこちら

「公園の遊具で遊んでいて事故が起こってしまった」「子供が窓から誤って転落した」など幼児や子供が亡くなる悲しいニュースを度々目にすることがあります。きちんと見ているつもりでも、ほんのちょっと目を離した隙に事故に遭ってしまうケースが後を絶ちません。

その影響で、遊具を撤去してしまった寂しい公園に出くわすことも…。確かに遊具がなければ事故は減るかもしれません。しかし、それでは公園の楽しさが半減していまいますよね。

公園での事故を考えてみると、本来、遊具はきちんと安全を考えて設計されているはずです。それでも事故が起きてしまうのは、不運にもいくつかのことが重なってしまった場合がほとんどではないでしょうか。

また、家庭内で起こる事故は「まさかそんなことが危険だとは思わなかった」ということが多いようです。

今回は、少しでも事故につながるリスクを減らすために、気を付けたいポイントをまとめました。子供が楽しく安全に毎日を過ごせるように、参考にしてみて下さい。

popolon
自分が子供の頃は、率先して危険な遊びをするタイプだったんですが、息子と公園に行くようになって、親目線で見ると遊具って意外と危険ですよね。
bitomos編集長
そうね。でも遊具は楽しいだけじゃなくて、子供の身体能力を鍛えるのにも役立つし、やっぱり公園には欠かせないわよね。
popolon
確かに、遊具は必要ですよね。そうなってくると、大切なのは事故に繋がらないように親があらかじめリスクを減らしておくことですよね!
bitomos編集長
家庭内で起こる事故も同じで、子供目線で見た時に危険ではないかをきちんと確認しておくことが大切ね。

遊具で起きた事故について

まずは、公園での事故について見ていきましょう。実際に遊具での事故はどのくらい起きているのでしょうか。

By popolon

東京消防庁のデータによると、東京消防庁の管轄内における12歳以下の遊具での事故による救急搬送は毎年600人以上となっており、2007年~2011年で計3281人の子供が救急搬送います。

bitomos編集長
都内だけで、年間600人以上って思っていたよりも多くて衝撃だわ。

救急搬送された子供の性別と年齢

次に、救急搬送された子供の性別と年齢を詳しく見てみましょう。

By popolon

popolon
やはり活発な子が多い分、女子よりも男子の方が多く救急搬送されているんですね。
bitomos編集長
年齢を見てみると、1歳代はまだ遊具で積極的に遊ぶ年齢じゃないから少ないのね。11歳以上の子供も、遊具で遊ぶ機会が減ったり、危機管理能力が上がる影響で少しづつ減少しているわね。

遊具による事故が最も多いのは6歳代ですが、入院が必要とされる中等症以上の事故の発生は10歳代が最も多いそうです。

bitomos編集長
10歳になると、高い所へ登れたり、遊び方が激しくなる分、大怪我になる場合が増えるのね。

どの遊具での事故が多いのか?

次に、事故による救急搬送人数を遊具別に見てみましょう。

By popolon

bitomos編集長
設置数が多いっていうのもあると思うけど、やっぱりすべり台での事故が圧倒的に多いわね。
popolon
件数だけで見るとそうなんですが、中等症以上の割合を見てみると、実はうんていのぼり棒が高くなっています。

By popolon

bitomos編集長
あぁ、そっか!うんていやのぼり棒は高さがある分、転落した時に中等症以上の怪我を負う確率が高いのね。

実際に起こった遊具での事故

最後に、実際に子供が遊具で事故に遭ったという方の話をご紹介します。

3歳女子のママ
パパが娘の乗るブランコを押していたのですが、娘が手を離してしまい後ろに転落。後頭部を強打して、外傷性クモ膜下出血を起こしてしまいました。
10歳男子のママ
スケートボードですべり台を滑ろうとした息子が転落して、手首を骨折しました。
1歳男子のママ
一瞬目を離した隙に、息子が人が乗っているブランコに近付いてしまい激突。頭部を強打して救急搬送されました。
popolon
どの事故も本当に怖いですね。遊具での事故の危険性がわかったところで、次に遊具での事故を防ぐポイントを見ていきましょう。

遊具での事故を防ぐ為に気を付けたいポイント

本来、安全であるはずの遊具で事故が起きてしまうのには、いくつかの要因が考えられます。遊具で安全に遊ぶために気を付けたいポイントを紹介します。

服装

着ている服が原因で遊具での事故につながるケースが多く報告されています。具体的にどのような服が危険なのか見ていきましょう。

パーカーのひも ひもが遊具に絡まり、窒息の恐れがあります。
パーカーなどのフード 遊具に引っ掛かりやすく、窒息や転倒の恐れがあります。
大きなポケット
編み目の大きいセーター
ベルト
リボンなどの装飾
サスペンダー
スカート・ズボンの丈 長すぎると転倒しやすくなります。

特に事故につながりやすいひものついた服については、2015年よりJIS(日本工業規格)が制定されています。それによると、7歳以下用の子供服は「頭部および頸部にひもが付いた衣料をデザイン、製造、提供してはならない」となっています。

popolon
ただしJISに適していないものの販売を取り締まっているわけではないので、この規格ではない服も販売されています。子供服を買う際は、自分の目で安全かどうかしっかりとチェック下さい。

LittleSpring夏 ガールズ 女の子 小花柄 リボン付き ビーチワンピース べアトップ ビーチスカート 140
LittleSpring小花柄 リボン付き ビーチワンピース 

popolon
ホルターネックのワンピースも夏らしくて可愛いですが、危険度が高い服ですよね。
bitomos編集長
あとフードの付いた服は、遊具に引っ掛ける以外にも他の子供が後ろから引っ張って転倒を招く恐れがあることから、着用を禁止している保育園もあるそうよ。うちの娘の保育園もフード付きはNGだわ。

少しでも危険な要素がある服は、特別なお出掛け用にして公園や学校などには着ていかないようにすることが大切です。リボン付きの服やパーカーを着ないのではなく、TPOに合わせて服を選ぶようにしましょう。

ランドセルやバッグ

ランドセルを背負ったまま遊んでいて、遊具に挟まって窒息してしまったというケースも後を絶ちません。こうした事故を防ぐために大切なのは、まず寄り道をさせないこと。子供は一度公園に行ってしまえば、テンションが上がりランドセルを背負っていることなど忘れて遊び始めてしまいます。

もちろん家庭でも学校でも、下校時の寄り道は禁止している場合がほとんどですが、中には言う事を聞かずに寄り道をしてしまう子も当然います。そうならない為に、低学年のうちから厳しく繰り返し寄り道をしないよう言い聞かせましょう。また、いつもより下校が遅いなと感じたら、学校に問い合わせたり、通学路をチェックするなど早めに行動を起こすようにしましょう。

bitomos編集長
ちょっとなら寄り道してもバレないと思って公園で遊んでいる子を現行犯で見つけることが出来るし、万が一事故に遭っている場合も早期発見につながるわね。
popolon
小さい子で、ポシェットとかのバッグを持ったまま遊んでいるのを、時々公園で見かけるけど、危険なので絶対に止めましょう!
bitomos編集長
「遊ぶ時はバッグを持たない」というのを小さいうちから習慣化しておくことも大切ね。

目を離さない

子供が3歳位になると親が側に付いていなくても公園で遊べるようになるので、少し離れたベンチに座っていたり、ママ友と会話をしていて子供をあまり見ていない親が増えてきます。しかし、子供は何をするのか予測不能です。ちょっと目を離した隙に、高さのある遊具から転落してしまう可能性も大いにあります。

bitomos編集長
私の知り合いの子供も手を滑らせて遊具から転落してしまって、救急で運ばれたことがあるわ。
popolon
私も、知らない子供が遊具から落ちてきてキャッチしたことがあります。その子の親は子供を見ていなかったので、そんなことがあった事に全然気付いていませんでしたよ。
bitomos編集長
子供が少し大きくなると、目を離さないって意外と大変だし、大きな事故なんて起きないだろうってどこかで思ってしまうんだよね。ついつい目を離してしまいがちだけど、油断は禁物よね。
popolon
ちょっと目を離してスマホっていうのも、危険ですよね。「スマホに夢中で子供を見ていない父親から子供を誘拐出来るか?」っていう動画が少し前にネットで話題になりましたが、結果は簡単に誘拐出来てしまいました。

父親がいつもスマホばかり見ていて子供のことを全然見ていないんじゃないかと考えた母親が、ユーチューバーに協力してもらい、父親の前から子供を誘拐しようと試みます。結果、子供は簡単に連れ去られてしまいました。父親は子供に知らない人が近寄って行くのも、お菓子を与えられているのにも全く気付きませんでした。

popolon
これは誘拐でしたけど、遊具での事故も同じですよね。子供が危険な遊び方をしていても全く気付かずに事故が起きる可能性大です。
bitomos編集長
このお父さんはもちろん論外だけど、スマホって一瞬メールを見るだけのつもりでも、意外と集中してしまって、周りのことに気付けないことがあるわよね。

子供の年齢に関わらず、公園で遊んでいる時は子供から目を離さないということを徹底するだけで、減らせる事故が沢山あります。

・どうしてもスマホをチェックしなくてはいけない時は、子供も飲み物休憩にして、一旦ベンチに座らせる。

・ママ友との話が盛り上がってじっくり話したいなら、カフェや家などに移動する。

・疲れていたり、体調がいまいちで集中力に欠けている時は、無理に公園に行かない。

遊具の危険性を教える

子供が小さいうちは、親が目を離さないことで遊具での事故を減らすことが出来ますが、子供が成長して親抜きで公園へ行くようになるとそうもいきません。そこで大事なのが、小さいうちから遊具の危険性をきちんと教えることです。

「スケートボードや自転車ですべり台を滑るとコントロール出来なくなり危険」「うんていの上に登ってふざけると転落の危険がある」など、具体的にどのように危険だからしてはいけないのかを子供に説明しましょう。

bitomos編集長
大きくなってくると、親の話に素直に耳を傾けなくなってくるから、小さいうちから常に言い聞かせておくのね。
popolon
抽象的にただ危険だからというのではなく、危険な理由も教えることで、より子供に伝わりやすくなります。

家庭内で子供が遭いやすい事故

本来、安全であるはずの家の中でも、注意を怠れば子供が命を落とす可能性が出てきてしまいます。「今まで大丈夫だったから」という考えを捨てて、もう一度きちんと安全を見直しましょう。

食べ物による窒息 【ミニトマト・ブドウは切る】

誤飲や窒息によって、東京消防庁管轄内だけでも毎年1000人以上の子供が救急搬送されています。子供が小さいうちは、誤飲の恐れがあるものは手の届く範囲に置かないなど対策をしている家庭がほとんどかと思いますが、意外と見落としがちなのが、子供が少し成長してから起こる食べ物による窒息です。

以前、給食に出た白玉が原因で窒息死してしまった事件がありましたが、それ以外にも気を付けたい食べ物があります。内閣府の教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドラインには、ミニトマトは誤嚥や窒息を引き起こす可能性があると記載されています。また、イギリスでもミニトマトとブドウ(マスカットなど皮つきで食べるタイプ)を幼稚園や小学校低学年に食べさせる場合は、切って提供するように呼びかけています。

popolon
ミニトマトやブドウは、ツルっと滑りやすく、サイズ的にちょうど子供の喉に詰まりやすい食べ物です。
bitomos編集長
お餅とか噛み切れないものは気を付けていたけど、ミニトマトやブドウは盲点だったわ。ミニトマトは子供のお弁当の定番だけど、窒息のリスクを冒してまで入れる必要はないかもしれないわね。

窓からの転落

家庭内で起こる高所からの転落事故というと、ベランダからの転落が多いイメージですが、東京消防庁によると実際は窓からの転落事故の方が多いそうです。注目すべきポイントは、「まだ、しっかりと歩けないから大丈夫」と思いがちな1歳代や、「危険だと分かっている」と思いがちな5歳代でも転落事故が起きていることです。

1歳男子のパパ
妻がトイレに行っている間に、ベッド脇の窓から息子が転落しました。
popolon
1歳代でも、掴まる場所があれば自分で動けるから危険ですね。
4歳女子のママ
ベッドの脇にある窓枠からベッドにジャンプして遊んでいた際に、窓枠から網戸と一緒に転落しました。
bitomos編集長
網戸が閉まっているから大丈夫だと判断してしまったんでしょうね。

ベランダの室外機の危険性(子供が登って転落の原因となる)については周知されていますが、このように、窓からの転落も油断出来ません。窓枠に登れないように、家具は窓から離して置くようにしましょう。また、ほんの一瞬であっても子供を残してその場を離れる時は窓(鍵も)を閉める習慣を付けましょう。

お風呂での溺水

少し前に、家庭内での溺水(気道内に水などの液体が入り、窒息すること)についてこんなツイートが話題になりました。

popolon
私も、子供が溺れる時はバシャバシャと音を立てると思っていたので、勉強になりました。

東京消防庁の発表によると、お風呂で子供が溺れる事故が多発しているそうです。実際に母親が5分間目を離した隙に、4歳の子供が溺れて救急搬送された事故も起きています。

bitomos編集長
子供が少し成長してくると、ちょっとくらい目を離しても大丈夫だと思いがちだけど、やはりきちんと見ることが大切ね。

安全な毎日を過ごすために

「子供のうちから多少危険なことをすることで、自然と危険を回避する能力が身に着く」「過保護過ぎると、成長しても何が危険かわからない」など耳にすることがありますが、筆者はこれらの意見には賛成できません。子供は成長していけば、理解力が高まり想像力も働くようになるので、実際に体験していないことでも、何が危険なのかわかるようになるのではないでしょうか。

「車に轢かれた経験がないから、車にぶつかるのが危険だということがわからない」という大人はいませんよね。子供が小さいうちは、事故につながるリスクを取り除くのが親の責任だと思います。

子供たちが楽しく安全な毎日を過ごすために、身の回りには危険なことが沢山あるということをもう一度しっかり認識しましょう。

popolon
いつも遊んでいる公園だから、家の中だから安全とは思わずに、こんな危険性があるかもしれないから気を付けよう!という心掛けが遊具や家庭内での事故を未然に防ぐポイントです。
bitomos編集長
どんなに気を付けていても防げない事故ももちろんあるけど、対策をきちんとしておくことで防げる事故も沢山あります!子供を守るために、私も遊具や家の中の危険性をきちんと考えたいと思うわ!

bitomos編集部プロフィール

そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡

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