涼しさ満点!完全遮光の日傘で賢く可愛くUV対策♡おススメ日傘10選
紫外線対策の1つとして日傘を使っている人は多いですよね。レースや刺繍の可愛いパラソルはさしているだけでテンションアップ!なんですが…
「日傘をさしていてもやっぱり日焼けしちゃう…」
「UVカット率が高いと思って黒い日傘を買ったんだけど、ちょー暑い!汗ダラダラで嫌になっちゃう」
なんて思っている人はいませんか?それ、あなたの日傘選びの基準が間違っているからかも。
紫外線をバッチリ防いで太陽の熱も遮断してくれるのは、実は完全遮光の日傘だけなんです。涼しさ満点でしっかりUV対策ができるおススメの完全遮光日傘を紹介しましょう。
可愛いでしょう♡確かUVカット率も100%だったはず。これなら大丈夫よね?
間違ってない?日傘選びのポイント
一昔前は、日傘といえば「綿や麻の白いレースの傘」と相場が決まっていましたが、今では雨傘同様に様々な素材・デザインのものが販売されていますよね。
「UVカットの機能さえついていれば、どんな傘でもOK」と思っていませんか?
実はこれは大きな間違い!
UVカット率100%と書かれていても、実際にはそれほどの効果がないものや、逆に紫外線を顔に集めてしまうもの、傘の内部に熱がこもってしまうものなど、日よけ・日焼け止めのための日傘が逆効果になっている場合もあるのです。
では、涼しくて紫外線をしっかりカットしてくれる日傘とはどんな日傘なのでしょうか?そのポイントを見ていきましょう。
UVカット率100%なら安心?
現在販売されている多くの日傘は、UVカットの機能がついていますよね。中にはUVカット率99.99%というものもあり、「これなら安心」と思うかもしれません。
しかし日傘のUVカットは、その多くが生地の表面にUVカット加工を施しているだけなのです。これでは生地の目やレースの隙間などから紫外線は容赦なく入ってきてしまいます。
また、表面をコーティングしているだけなので、使用していればやがてそのコーティングは剥がれ落ちてしまいます。UV加工の寿命は概ね2~3年。それ以上経過してるものは、UVカットの効果はほとんどなくなっていると思ったほうがよいでしょう。
日傘の色や素材は関係ある?
日焼け防止には黒がいいと言われますが、実はUV加工がされている日傘の場合、どの色でもほとんど効果は変わらないのだそうです。生地素材で言うと、一番紫外線防止効果が高いのが厚地のポリエステルで、麻、綿の順に効果が弱くなってきます。
色の特性を考えた場合、黒は熱を吸収し白やシルバーは熱を反射しますよね。紫外線防止の観点で考えると「厚地のポリエステルで色は黒がいい」ということになりますが、これでは頭上に熱がこもってしまい、かなり暑さを感じることになってしまいますね。
では、やっぱり白やシルバーのものがいいのか?というと、そうとも言い切れないんですよね。「UV加工がされていれば色はあまり関係ない」というのは、あくまでも外側の色の話。
紫外線は空から降り注ぐものだけではなく、地面からの反射も考えなければいけません。気象庁の調べでは、地面からの紫外線の反射は、アスファルトで10%、砂浜の場合はなんと25%近くもあると言われています。
内側が白やシルバーで加工されている日傘の場合、地面からの紫外線の反射をさらに反射して顔回りに紫外線を集めるような結果になってしまいます。傘の外側の色は何色でもOKですが、内側は黒や濃い色のものを選ぶのがベストなんですね。
完全遮光傘とは?
紫外線カット率と並んでチェックしたいのが遮光率。遮光とはその名の通り光を遮断するという意味で、日よけの機能を表しています。
遮光率には等級が定められていて、
遮光1級は99.99%以上の太陽光線をカットするもの、遮光2級は99.80%~99.99%未満のものを指しています。中でも太陽光線を100%カットするものは完全遮光と呼ばれ、紫外線はもちろん、可視光線、赤外線も同時に遮断してくれます。
99.99%遮光でUVカット率99.99%のものもありますが、実際に傘に光を当ててみると中が透けてみえるはずです。これは光が通っている証拠なんですね。さらに遮光率99%の傘や、単なるUVカット加工の傘と比較してみると画像のように大きな差がついてしまうんです。
画像転用:芦屋ロサブランHP【Rose Blanc】完全遮光100%遮光シリーズより
1級遮光の場合、遮光性の高い生地にさらにコーティング加工を施し遮光率を上げているものが多いのですが、コーティングの場合、どうしても生地に塗りムラがでてしまい、その隙間から光が入り込んでしまいます。
これに対して、完全遮光の場合は、生地にフィルムを貼り付けるラミネート加工が施されています。これで、光を完全にシャットアウトすることできるんです。
また、遮光傘の場合、熱を感じる可視光線、赤外線をカットしてくれるため、遮熱効果も高くなります。完全遮光傘と遮光効果のない日傘と比較すると、なんと‐11℃~‐19℃も差がつくというデータ(*1)もあるんですよ。
絶対日焼けしたくない人や日光アレルギーの人、涼しく快適に過ごしたい!という人には、完全遮光傘がおススメですね。
完全遮光傘おススメ10選
完全遮光傘というと、真っ黒な厚地の傘を想像してしまうかもしれませんが、最近の日傘はとってもオシャレ。完全遮光傘だってデザインはとても豊富なんです。フリルのついたお嬢様系からスッキリとしたカジュアルデザインまで様々なタイプがあり、折りたたみ傘や晴雨兼用など機能も豊富。
あなたにピッタリの日傘がきっと見つかるはずですよ。
完全遮光傘と言えば芦屋ロサブラン!花柄ショートサイズ
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クラシコ メンズ 晴雨兼用日傘 バンブーハンドル ストライプ ブラック ♪
CLASSICO
販売価格:¥5,900
(2017年8月8日時点の価格)
最近では男性でも日傘を使う人が増えているそうですね。メンズ仕様だからといって黒一色の日傘では単なる雨傘に見えてしまうので、こんなストライプのおしゃれな日傘はいかがでしょう?持ち手がバンブーなので高級感もアップしますよ!
遮光率は99%なのでUVカット率はちょっと下がりますが、涼しさの点では完全遮光に劣りませんよ。
野外スポーツ観戦の必需品!ビッグジャンプ傘
日傘はマナーを守って使いましょう!
女性のUV対策として欠かせないアイテムである日傘。おしゃれアイテムとしても使えるので、賢く選んで可愛い日傘をゲットしたいものですよね。しかし、最近よく取り沙汰されるのが、日傘をさすときのマナー違反。
人込みの中で日傘をさすときには周囲への配慮を忘れずに、横持ちは危険なので絶対に辞めましょう。また、友人や彼と連れ立って歩くときには、傘の先が相手にぶつかっていないか等よく注意してくださいね。
「日傘ブス」なんて言われないように日傘はマナーを守って使いましょうね♪
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