休み明けの仕事が憂鬱でたまらない…とりあえず一日乗り越える方法!
休日はどのように過ごしますか?友達や家族と出かけたり、一週間の疲れを取るために家でのんびり過ごす方もいるでしょう。中には、仕事がある日にはどうしても行なえない用事を片っ端から済ませる人もいますね。
休み中は楽しい時間なのに、次の日から仕事が始まる…と考えるだけで、気持ちが憂鬱になったりしませんか?それでも時間は止まってくれません。そこで今回は「休み明けに何とか出勤初日だけでも乗り切る方法」をまとめてみました。
休み明けの仕事が憂鬱でたまらない!
休日最終日になると次の日の仕事を考えるだけで憂鬱になります。休みが長ければ長いほど、憂鬱な気持ちは増してくるでしょう。誰だって毎日が日曜日であって欲しいものです。
「ちゃんと日常生活に戻らなくちゃ」と思う自分と、「どうしても会社に行きたくない…。」と思う自分の葛藤があるかもしれません。まずはそんな自分を受け止める(認識する)ことから始めましょう!
休みモードから抜けられない
なぜ休み明けの仕事が憂鬱なのか。その理由の一つとして、休みモードから抜けられないということが挙げられます。ここで世間の皆様と憂鬱な気持ちも見て行きましょう!
うむむむむむ。
休み明けは仕事のモードになかなか切り替えられない。
体がついてこない。— もげら+ (@KJ_TARO_Z6_IO) 2017年5月25日
休み明けできついとか、連休明けで憂鬱な人が多い中、関係なく仕事してたあたしはむしろ勝ち組気分←
— yu-ri☆ (@yuurix_xb) 2017年5月7日
〈三男〉サザエさん症候群って知ってる?学校通ってる時とか夕方あの独特な音が聞こえてくると「うわっもう日曜ほぼ終わったじゃん?!明日の宿題やってねーわ!」って声と共に僕のやった宿題写し始める長男のかけらもないおそ松兄さんを思い出す。働きだしたら週休2日は欲しいけど、あれは嫌だなぁ
— カウンセラーっぽい松野家bot (@Counselor6bot) 2017年5月25日
皆さんやはり休みモードから仕事モードへの切り替えが出来ない場合が多いそうです。その理由としては、休みになれば朝早起きしなくてもいいので、ついつい夜更かしして生活リズムが変化。夜型スタイルになってしまい体がすっかり休みモードになってしまっている状態と言えるでしょう。
そして休みの日は、自分の自由に過ごせることが多いですよね。友人や家族と楽しい時間を過ごしたり、趣味に費やしたり…。一日中ゴロゴロと寝て過ごすのもまた休日の醍醐味でもあります。そんな至福の時は、時間が止まって欲しいと願うばかり。
気持ちの面も、体的にも休みモードから上手に抜けれない。だから連休明けの仕事に対して憂鬱な気分になってしまうんですね。
なぜ「行きたくない」という憂鬱感が強くなってしまうのか?
各々で休み明けの仕事が憂鬱な理由は違うと思いますが「このままずっと休日が続けばいいのに…。」と思えば思うほど、会社に行きたくない気持ちが強くなります。特に休日前にやり残してた仕事や、トラブルの未解決などがあれば、「一層の事、このまま仕事を辞めようかな…。」なんて気持ちになってしまうことも。
でも大丈夫です!そう感じてるのは自分だけではありません。言葉にはしなくても、誰もが感じたことがある感情なんです。逆に言えば、誰もがこの憂鬱な気分を乗り越えたということ。憂鬱な気分の乗り越え方は後ほど記述しますね!
仕事モードに入るまで
実際にはどんなに休み明けがだるくても、週の半ばになればしっかりと仕事モードの自分がいるはず!その仕事モードに入るまでが大変なんですよね。何と言っても、休み明け出勤初日が一番の難関と言えるでしょう。休み明けの何が憂鬱なのか…。まずはそこから見て行きましょう!
会社に行くまでが一番億劫
出勤初日の一番の難関は、会社に行くまでが億劫に感じる事です。気持ちが出社に向いてないので、いつもの道のりも長く感じてしまうかもしれませんね。逆に、その出社さえ乗り越えたら一番の難関は乗り越えたと言えます。
行ってしまえば仕事モード?
いざ会社に行ってしまえば、周りの雰囲気などから自然と仕事モードに入れることが多いです。完全に仕事モードになるのは少々難しいかもしれませんが、仕事がある日常生活に戻るための訓練日としては成り立つでしょう。
連休明けの一日だけ何とか乗り切る方法
休み明けの仕事がどんなに憂鬱でも、出勤初日だけを何とか乗り越えることさえ出来れば、その後は自然と体も心も仕事モードに馴染んでいくはずです。なので、ここからは「とりあえず一日を乗り切る方法」をご紹介しますね。応急処置的な感覚で試してみて下さい。
出社だけを考える
とにかく出社出来れば大したものです。あれこれ先に考えると気疲れしてしまうので、出社することだけをまずは目標にしましょう。
女性はメイクの手間があるので、余計に面倒くさく感じることも多いかもしれません。ですが、身支度さえ整ってしまえば、意外と「頑張ろうかな」なんて、少し前向きな気分になれるものです。
あまりにも気が乗らない時はカフェでモーニングをしてから出社するという、自分へのご褒美を先行投資するのも良いでしょう。ちょっとした贅沢な気分を味わう事で「仕事しなきゃ」と思えるかもしれません。
何も気合を入れて出社する必要はありません。毎日100%の力で仕事が出来る人なんて居ませんので、休み明けは自分のハードルを下げてみると良いですよ。
その日の事だけ考える
出社が出来たら、次はその日の仕事だけを考えましょう。何日か先の仕事の予定まで考えると、ゴールが遠く感じてしまって再び憂鬱な気分になってしまいます。なので、その日一日だけの仕事に意識を向けて下さい。
「今日はここまでできたら終わり!」と、自分で無理せずに終わらせられそうな目標を決めると良いでしょう。出来れば予定を積み込み過ぎず、時間に余裕をもって活動出来る仕事量がいいですね。
自分は今仕事モードだと思い込む
あえて「自分は今仕事モードだと思い込む」方法もあります。筆者も仕事が乗らない時は、自分に対して思い込ませるようにしています。例えば「今は誰よりも仕事がテキパキ出来る人」と暗示をかけて成り切る!そして「ちょっと自分かっこいいかも?」と自画自賛。
これは誰かに公言してしまうと、かなり不思議な人になってしまうので自己完結して下さいね。
気持ちを違う視点に置き換える
仕事の事ばかりに意識を向けるから憂鬱だし、億劫になるのです。ならば、小さなご褒美を用意してはいかがですか?
例えば「いつもは手作り弁当を持参しているが、手抜きをしてお昼は美味しいランチを食べに行く」「今日の仕事を乗り越えたら、夜は自分の好きな事をする」などと、仕事への気持ちをポジティブな視点に置き換えてみるとモチベーションがアップします♪
次の休みにしたい事を考える
休日は再びやってきます。休日が明けたからと言って、もう休みが無いわけではありません。次の休日にしたいことを考えてみましょう。
何だか気持ちがワクワクしませんか?その次の休日を目標に、また仕事を頑張ろう!と気持ちが前向きになり、上手に仕事モードに入れるかもしれません。
前日までにしておきたい準備
出勤初日の「何とか一日乗り越える方法」をご紹介してきました。ここからは、前日から気分が憂鬱の場合に、当日の朝に少しでもテンションをあげて行動できるよう、「前日までにしておきたい準備」をご紹介します。
疲れを持ち越さないようにする!
楽しい休日は意外にも体力を消耗している場合があります。楽しい時は疲れを感じませんが、時差を経て体調を崩す事も少なくありません。ただでさえ休み明けの仕事は気分が乗りませんので、体調まで崩してしまっては乗り切れるものも乗り切れなくなる場合があります。
なので、前日までにしっかり疲れを癒しておくと良いですね。例えば、ゆっくりとお風呂に浸かることによって副交感神経が優位になり、睡眠の質が良くなるそうです。具体的な方法は、
こちらの方法は筆者自身、日々意識して行っていますが、次の日の目覚めや家事や仕事のパフォーマンスが全然違いますね。休日最終日だけ、ちょっと贅沢な入浴剤を使って気分も高めています。個人的にとても効果があるので、是非試してみて下さい。
暗闇お風呂の4つの効果!疲れを取りたい人は「闇風呂」でリラックス♪
ちなみに筆者はクナイプシリーズの入浴剤が好きで、よく使っています。こちらは色々な種類があるので、気になる方はトライアルセットなどでお試しするのをおススメします。参考までにリンクを貼っておきますね!
1,458円(2017年5月25日時点)
この他にも、ストレッチをする、好きな香りのアロマオイルを焚くなど、自分が心地よいと思えるリラックス方法などを積極的に行い、疲れを次の日に持ち越さないように意識してみてはいかがでしょうか。
▼副交感神経を高め、リラックスする方法を具体的に記載していますので、詳しくはこちらをご覧下さい。
副交感神経を高める方法は?リラックスをして心と体のメンテナンスを朝の準備を前もってしておく
連休明けの朝は、気分だけではなく体の目覚めもイマイチではありませんか?いつもならテキパキ出来る準備も、ボーっとしてしまい気付けば出勤時間…なんてことも。朝の時間はとても貴重なので、前日に出来る準備は是非しておきたいものです。例を挙げると、
・次の日の服を決めて出しておく。
・持ち物を事前にバッグに入れておく。
・簡単な朝ごはんを準備しておく。温めてすぐ食べれるようなものがあれば良いですね。
この他にも必ず出社前にしておく準備があれば、前日までにしておくことで朝にバタバタしなくて済みます。朝の時間はとても貴重。時間や気持ちに少しでも余裕を持たせることで、連休明けの憂鬱な気分を軽減することが出来るでしょう。
掃除をしておきスッキリと朝を迎える
朝目覚めた時に部屋が散らかっていてウンザリしたことはありませんか?起きた瞬間に「片づけなきゃ…」という自分に課すミッションがその時点で追加されてしまいますよね。ただでさえ憂鬱な気分なので、せめて部屋だけでも前日に片づけておき、スッキリした朝を迎えてみてはいかがでしょうか?
▼しかし掃除が苦手・する暇がないという人もいらっしゃると思います。家事を「手放す」という提案をこの記事で紹介されているので是非参考にして下さい。
時短より「手放す」ほうが手っ取り早い?家事負担を減らすコツとは休み明けの一日だけ頑張れば乗り切れる!
休み明けはどうしても仕事モードになれませんが、出勤初日だけ頑張れば何とか乗り切れます。初日だけ自分に少し甘くして、目の前のミッションだけをクリアすることに意識を向けましょう。「出社する事」「その日一日だけを乗り切る事」だけで十分です。
気負えば気負うほど憂鬱な気分が増してしまうので、目標を低くし、小さな達成感を味わってみて下さい。みなさん一日だけ頑張りましょう♪
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