自分の体を好きになろう♡渡辺直美さんに学ぶ自分に自信をもつ生き方
「渡辺直美さんがワシントン・ポストで絶賛された!」という話題が、日本を駆け巡りましたね!その理由、気になりませんか?
今回は自分の体を受け入れ好きになる方法がテーマです。自分に自信をもって生きているかっこいい生き方、そして美しい人とはどんな人なのか?を考えてみようと思います。
この記事に目を留めて頂いたのも何かのご縁。最後までお読み頂いて、自分の持っている体のコンプレックスについてちょっと向き合ってみませんか?
Contents
自分の体が好き?嫌い?
日本人女性の好む話題として、おいしいもの、美容、ダイエットは鉄板ですよね。特にダイエットの話題は昔も今も、よくTVや雑誌でもとりあげられるほど、世の中の女性の興味の高い話題でしょう。たとえば芸能人の誰々がこのダイエット法で〇kgも痩せた!というとそれを実践してみたり。
確かに、痩せた体の方が男性からもモテるかもしれないし、スタイルがいい方がちょっと周りの女性達の中でも優越感に浸れるかもしれない。ファッションだって、太っているより痩せているほうがキレイに着こなせるっていうのはあるかもしれません。
あなたは「痩せているから自分の体が好き」それとも「太っているから自分の体が嫌い」どちらでしょうか?今回は自分の体を好きになる方法、自分に自信を持ったかっこいい生き方について考えてみましょう。
日本人女性に多い体のコンプレックス
世界中で美容整形大国とされているのがどこの国か知っていますか?
国際学会である国際美容外科学会(ISAPS=International Society of Aesthetic Plastic Surgery)が2014年にもっとも多く美容外科&美容非外科処置を行った国の統計を発表したところによると…なんと3位に日本が入っているのです。
1位 米国(20.1%)
2位 ブラジル(10.2%)
3位 日本(6.2%)
4位 韓国(4.8%)
美容大国で美容整形を受けている人が多いイメージの韓国よりも上だというのに驚きですね。日本人はいったいどこを整形するのが多いのでしょう。
中身を覗いてみると、日本人は脱毛では1位・まぶたの整形は韓国の4位を抜いてなんと2位だったんです。
日本人ってそんなに自分の体や顔に自信がなかったの?と意外な結果です。そして、日本人の女の子がいつの時代にも自分の体を思い、ため息して考える先は…「ダイエット」ではないでしょうか。
海外から見た日本人女性の体形のイメージ
海外から見た日本人女性のイメージは断トツに痩せていて小柄だという事だそうです。例えば、自分は太っていると思っていても、海外にいくと「どこが!?」なんて言われることも多いんですよ…多いというかほぼほぼそう言われるでしょう。
太り過ぎは確かに健康面ではマイナスになることも多いですが、神経質になってダイエットをして、その先に拒食症や過食症を繰り返すことになってはもってのほか!そんなことになってまで痩せても、誰もきれいだなんて言ってくれません。
流行に敏感なアメリカ・ニューヨーカー達も、海外セレブの間でも健康志向が先だって、ダイエットの話題は尽きません。ただ、ここで言いたいのはもっと自分に自信を持ちましょう!ということです。
海外の男性が好きな女性のタイプは?
世界の国々で美人の条件とは?という質問をすると、「痩せている人」という答えが返ってこないって知っていますか?
前項で紹介した調査結果で美容外科&美容非外科処置を行った国の1位のアメリカでは、胸&お尻が大きくウエストがしまった体形で綺麗な歯の人が美人の条件として挙がる事が多いんです。
2位に入っていたブラジルは「お尻が大きい女性」が断トツにきます!そのため、近年ではお尻を整形する若い女性も多いとか。
余談ですが、アフリカ諸国においては、痩せている女性は…モテません(笑)。貧相に見えるので、美人とは認識されないそうです。逆に、ふくよか、ふっくらなどそんな体系の女性こそ裕福さと美の象徴なのだそうです。
https://www.instagram.com/p/BPwjChPBNIk/?taken-by=buruzon333&hl=ja
さて、話がそれたなので戻しますが、無理なダイエットする前にちょっと待って!自分の体が好きですか?自分が好きですか?そんなことをちょっと思ってみてください。
日本でも大人気で筆者も大ファンの渡辺直美さんが、ワシントン・ポスト誌で絶賛されたというニュースをご存知でしょうか。
あの!渡辺直美さんがワシントン・ポスト誌で絶賛された!?
筆者も大好きな渡辺直美さん。彼女がTVで出ているとつい見入ってしまうのは、その一瞬でもひと時でも彼女から元気をもらえるから。
彼女のインスタグラムの人気の高さは日本でも有名で、常も目に飛び込んでくる彼女の飾らない雰囲気とポップな色彩の世界に魅了されている人も多いのです。
そしてそんな日本でも人気の彼女があのワシントン・ポスト誌で絶賛された!?調べてみましたよ~。
2017年2月9日★渡辺直美が安倍総理よりTOPに立った日
安倍総理が日米首脳会談で訪米していた時期にもかかわらず、その日のワシントンポスト誌の一面は渡辺直美さんのインタビュー記事だったというんです。
その時、掲載されたインスタからの画像はこちらです。
記事のタイトルは「In super-skinny Japan、she’s living large」、記事の内容では日本の女性はとても痩せている人が多い中で渡辺直美はぽっちゃり体形であっても成功しているということを絶賛していて、彼女のインタビューでその成功への思いと生き様を紹介しているとのことです。
この記事の記者からは、「渡辺直美さんは日本ではマイノリティになるおデブちゃんでも、他の女性と同じ様におしゃれを楽しんでいるところや、自分の体とポジティヴに向き合っているところが同じ様な体系の女性の「お手本」になっている」と、日本のファンにも嬉しいほど絶賛されようです。
渡辺直美さんのプロフィール
渡辺直美さん。1987年10月23日生まれ。日本人と思われていますが、実は父親が日本人・母親が台湾人で、渡辺直美さんはハーフなんです。
TVで話していたのも聞いたことがありますが、幼いころに両親が離婚して、台湾人のお母さんの方に引き取られていて、子供の頃はとても貧乏な生活だった様です。
茨城県石岡市の中学校卒業後、高校受験失敗でそのままアルバイト生活に入ります。その後、NSC(よしもとの新人タレント養成所)に入り、初めはコンビだったものの、2007年に解散してピン芸人になったとのことです。
彼女のインスタグラムのフォロワー数は、現在なんと6万人を越えています。(2017年3月10日現在)
お母さんが台湾人とのことですが、台湾語は話すことはあまりできない様ですが、言っていることはわかるそうですよ。
渡辺直美さんとビヨンセ
渡辺直美さんがと言えば、ブレイクのきっかけは世界の歌姫・ビヨンセの口パクモノマネですよね。ぼっちゃり体形なのに機敏に踊る姿は、初めて見た時から虜になりました。
渡辺直美さんがTVで注目され始めたころのことです。ちょうどビヨンセが来日してゲスト出演していたフジTVの昼番組の顔だった「笑っていいとも」で、渡辺直美さんの和製ビヨンセ姿を目の当たりにしています。
もうこの頃からビヨンセのモノマネはご本人公認(!?)だったのかもしれませんね。またビヨンセに会う時にはもっとすごいステージかもしれませんよ♪
2014年渡辺直美さんアメリカ短期留学へ
和製ビヨンセも知れ渡り、TVでの数々のレギュラーも持つ様になった頃にアメリカへの語学&ダンスの短期留学を決意する渡辺直美さん。2014年のことです。
そういう時ってもうそこそこ確立された場所にゆる~く居座るか、もっと自分をレベルアップさせるために準備期間を持つか…分かれ道ですね。
渡辺直美さんのアメリカ留学中のエピソード
渡辺直美さんがアメリカ短期留学の時のエピソードをTV番組で話していました。ずーっとビヨンセのバックダンサーをやってた先生のダンススクールに通うことになった渡辺直美さん。
このスクールには見るからにダンスがうまそうな黒人女性がタンクトップ&ショートパンツ姿でヘッドフォンをしていたり、「自分だけがブヨブヨで…」と思ったそうです。そこで学んだことも大きかった様ですよ。
【不屈の精神】
そこのダンススクールでは最初、なめられてたという渡辺直美さん。(以下TVでの発言)
最初やっぱりなめてたんです私のことを。ぶつかって「sorry」とか言っても「n,OK~」「ぶつかったよね~」「あ~ダンスへたくそよね~」みたいな感じなんですけど。
最後の方で一人ずつテストみたいことをするんですよ。最初はフリーで曲に合わせて踊って、そのあと習ったダンスを椅子を使って、椅子を男性と見立ててダンスをするっていうのがあるんですけど。
「ここしかないな、私が見せれるところは。」と思って。みんなが踊る時は「huuu~」みたいな感じで毎回盛り上がるんですけど、「はい次あなた」ってなった時にみんななんか「(バカにした様に)どんな感じでやるのかな?あの子」そんな感じなんですよ~。
最初からめっちゃ入ってやってみたんですよ~。椅子と私のお尻を合わせてビヨンセの腰振りみたいなのやってったら、全員がめっちゃ盛り上がって~。「なんだこいつ~!?」みたいになって盛り上がったので、「ざまあみろ!」と思いながら、「できんだぜ!」みたいな。
ここで渡辺直美さんは学ぶんですね。認められない自分を認めさせるのは自分だっていうことを。心の強さも鍛えられたようです。とても素敵な事です。
2016年初「Naomi Watanabe WORLD TOUR」
ワシントン・ポスト誌で取りあげられるきっかっけになった渡辺直美さんのワールドツアーin N.Y!
太っている日本女性の考え方を変えて前向きに生きていくような手助けをしたい
ワシントン・ポスト誌:渡辺直美さんインタビューより
この様に語っていた渡辺直美さん。アメリカで認められると言うのはある意味、世界で認められているのと同じです。「おデブだからってなにか、諦めていることがあるとしたら、それは違うよ。チャレンジしてOKなんだから」って渡辺直美さんが教えてくれている様に感じます。
渡辺直美さんに学べる事
ここまで渡辺直美さんについて書かせていただきましたが、調べれば調べていくほど、彼女の魅力にますますハマってしまいます。もちろん、彼女の行動や言葉の中には、みんなが思う様にちょっと弱気な部分もあります。それでも「よし!がんばろう」という前向きな部分も持ち合わせているんですよね。
弱いところも隠すことなく、それでも基本は前向き。そんな飾らない人間らしさが、観る人を夢中にさせるのでしょうね。
筆者が思う、渡辺直美さんから学ぶ事をまとめてみました。
・自分と向き合う心の余裕
・自分を高みにあげる勇気
・チャレンジ精神
この様なことは意識するだけでも自分の心の中が変わってくるような気がします。なかなか行動に移すことができない時もありますよね。そんな時でも覚えておこうと思います。
そして自分の体が好きで、自分が好きというのは、自信をもって生きていくことにも繫がるということを、渡辺直美さんは私たちに教えてくれているのではないでしょうか。
自分の体を受け入れている事
自分の体のコンプレックスがあるとした場合、そこから脱出したいと思う人もいるでしょう。コンプレックスは、大きく3つに分けることができます。
1.自分で変えられる場合
2.自分の意志・努力次第で変えられる場合
3.自分ではどうしようもない場合
この3つのどの場合でも、まずは自分の体を受けいれるという事が出来れば、心が軽くなったり、ポジティヴになれるはず。もしかするとそのコンプレックスをコンプレックスではなく、個性として受け入れることさえできるかもしれません。
ただ、最近のインタビューでは、ひざへの負担が結構きてるので痩せたいとも言ってましたが…。
自分と向き合うという事
自分自身と向き合うというのは、なかなか普段は意識しないかもしれませんが、少し意識を向けてみましょう。簡単なことでいいんです。例えば「こんな色の洋服着てみたいな」と思った時に、自分の体形を思って諦めてしまう前に、今の自分に何が出来るかな、出来る事をしてこの洋服を着よう!とまで思ってみるとか。
自分に自信が持てている事
自分の体も好きになれて自分の全てを受け入れ好きになれてこそ、自信が持てるというものです。自分に自信をもって素敵に・綺麗に・かっこよく生きていこう♪渡辺直美さんがワシントン・ポスト誌で絶賛された理由が、ここにあるんだと思います。
自分を知って自分を好きになることで自信になった結果…
2017年台湾でも「直美展」を開催したりしています。(上のインスタの画像)台湾でも大人気の彼女♪台湾のメディアの囲み取材でも多くのインタビュアーが彼女にいろいろな質問をしていました。
また、いい女のイメージでジャニーズのV6の新曲のMV(ミュージックビデオ)にも参加しました。メンバーの三宅さんがアドリブで渡辺直美さんの頬にKISSをして話題にもなっていました。
渡辺直美さんの活躍は日本ではもう彼女をTVで観ない日がないほど大人気♡自分のやりたいことを大切にして、色々なことにチャレンジしているのがすごくよくわかります。
そして…今、話題になっているのがこちらの動画です♪
Naomi Watanabe’s Guide to Glitter Eyes and Bold Lips | Beauty Secrets | Vogue
アメリカ版VOGUEの公式YouTubeチャンネルでなんと!渡辺直美さんがメイクをしている姿が世界に流れました!これはびっくり!
YouTubeに寄せられているコメントには、「I don’t know who she is but she is so fun. I like her.(彼女が誰かは知らないけど、とても面白いね。好きだな。)」など、渡辺直美さんがどこのだれか知らなくても、動画を見ただけで彼女が気に入ったわ♡とか、彼女面白いわね♪なんていうコメント多数だったのです!
Naomi Watanabe’s Guide to Glitter Eyes and Bold Lips | Beauty Secrets | Vogue
渡辺直美さん主演ドラマ!!
渡辺直美さんに学びましょう♪
これからTVで観る渡辺直美さんのイメージが変わったのでしょうか。ただ面白いだけではない、渡辺直美さんの魅力を知っていただけたでしょうか。
日本人のお笑い芸人がワシントン・ポスト誌の一面を飾ったという話題や、アメリカ版VOGUEの公式YouTubeチャンネルに登場して世界に配信されたり,ドラマの主演と嬉しく思った人も多いはずです。筆者も、これからも渡辺直美さんに注目していきたいです。
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡