自分らしく生きるための4つの方法!人に流される人生はもう終わり!
人の意見に流されないようにするって、「普通のことじゃん!」って思うかもしれませんが、それが出来ている人って実は少ないんです。誰しも、誰かの意見を聞いたり、賛同が多い意見に同意してしまうものです。それが間違ってる判断だとしても「皆がそうしてるんだから私もそうしよう!」という考えになりますよね。
でも、人に流される人生って自分らしさが無いような気がします。人に流されない、自分らしい人生の送り方について考えていきましょう!
Contents
どんな人でも人の意見に流されるもの
まず、人に流される自分はダメな人間なんだ…なんて落ち込まないでくださいね。自分をしっかり持っているように見える人でも、意外と人の意見に流される一面を持っていたりもするものなのです。
最近こんな話を見ました。現在は3児の母でもあり、女芸人クワバタオハラのくくわばたりえさんの話です。
くわばたりえさんの東日本大震災の風評被害に関する発言
▼くわばたりえの子育てバタバタやんっ!
¥ 1,404(2017年3月10日現在)
今年は東日本大震災から6年が経ちます。それを受けて、朝の情報番組の中で「データでみる東日本大震災から6年」という特集がありました。その番組では、震災から6年経過した今でも、福島産の食品が風評被害にあっているという話も出てきたのです。
くわばたりえさんがある日スーパーに行くと、福島産のお米が、他の産地のお米よりも200円ほど安く売られてたそうです。それにも関わらず、福島県産のお米は、他のお米と比べて全然減っていなかったとのこと。東北大震災では福島原子力発電所も被害を受けてしまったことから、福島産の食品には放射能が入っているかもしれない!と考える人が多いのです。
くわばたりえさんがその状況で何を考えたかというと、安全なのは分かっているけど『みんな買ってないんだから私も買わんとこ』ということだったそうです。
くわばたりえさんの発言に対する賛否両論がSNSで話題に
このくわばたりえさんの発言は、賛否両論ありました。
くわばたりえさんについては、まぁただ気持ちを素直に表現しただけだろうけど、それがどんなに福島県で農林水産業や復興に関わる人の足を引っ張っているか考えが及んでなさそうなところには、いい大人なのに残念だなぁという私個人の素直な気持ちの感想をここに残しますね。
— ふっくら (@iiokaoneko) March 8, 2017
ほう…自分が見た時に横の商品に比べて減ってないから「みんな買ってない」と決めつけるのかよ…。
自分の不安を「みんな」を使って正当化してるだけだよね。>
くわばたりえ 福島産米に本音「みんな買ってないから、私も」 #ldnews https://t.co/jQp7By2GA7— タクラミックス (@takuramix) March 8, 2017
確かに、自分の素直な気持ちを言ったのかもしれませんが、人の意見に流されて安全なお米を「食べれない」と発言してしまったことには、筆者も疑問を感じてしまいました。TVは影響力が強いので、くわばたさんの発言は、視聴者に誤った情報や、福島県産のお米に対する悪い印象を与えてしまいかねないものです。時には人の意見に惑わされることもしょうがない部分もありますが、自分の発言の影響力を考えないで思うままを話しているのかと思うと、憧れることも尊敬することも出来なくなってしまいますよね。
自分らしく生きる方法
自分の意見だけを信じて生きるとか、人の意見に流されたり合わせないってすごく難しいことです。だけど、それって誰かに操られているような感じがしませんか?
自分らしく強く生きている人って本当に憧れます。どうやったら自分らしく生きることができるのか、見ていきましょう!
1.自分を信じて意見を主張する
「自分の意見って周りと同じだろうか?」
「違う意見を言ったら場違いだろうか?」
「人と同じ意見を言っておけば間違いないだろう」
このようなことを考えて、自分の意見を濁したり、はっきり主張出来ない人は多いのではないでしょうか?これってまさに「自分らしさが無い状態」ですよね。このようなことを続けていたら、自分の意見を言うことができなくなり、他人の意見に従うような人生を送ることになりますよ。
もしあなたが、自分の意見を言って誰かに否定されたとします。すごくショックかもしれませんが、世界の人口は約73億人と言われています。そんなにたくさん人がいれば、色んな意見があるのも当然です。
別に自分の意見が間違っていたとしても、人と違っていたとしても、とりあえず自分の考えていることをはっきりと人に伝えるようにしましょう。自分の意見をどんどん主張していくことで、人の意見に流されない人間に近づいていきます。
自分の意見を主張するのはもちろん必要だけど、人の意見を聞くのも大切ね。人の意見を聞いて「それは違う!」すぐに否定するのではなく、自分と違う考えであれば、またそれについて考えたことを主張すればいいんだし。
2.自分は自分!自分を受け入れる
自分らしく生きるためには、自分で自分をちゃんと受け入れてあげることが大切です。自分らしく生きれない自分が嫌だったり、誰かに否定された自分が嫌になることがあるかもしれません。だけど、どんな時でもどんな状況であっても、自分のことは自分が褒めて認めて受け入れてあげてください。
もし自分の嫌な部分があるとしたら、それをどう改善していけばいいのか、考えて変わる努力をしていきましょう。
自分を愛せない人は他人の欠点も受け入れることってできないと思うし、それじゃありのままの自分を他人に受け入れてもらうこともできないよね。悪いところを受け入れるって、抵抗があるかもしれないけど、より自分が自分らしく成長できるための大チャンスだよ!
3.他人の目は気にしない
「私がこう発言したら、この人はこう思うだろうか」と、考えながら生きていませんか?それって、すごく無駄なことです。だって、他人ってそこまであなたのことを気にしていません。
皆基本的に、自分のことばかり考えています。だからそんなに、周りの目を気にする必要ってないんです。
周りの目を気にして、自分の意見を埋もれさせることは、とんでもなく勿体ないことです。もし他人から冷たい目線を向けられたり、嫌な言葉を言われたとしても「自分には自分の意見があって、この人とはたまたま違っただけだ」と考えてみて下さい。
4.一人旅をしてみる
普段家族や恋人・友人と旅行に行ったときって、相手に合わせて行動しなければなりません。食べたいものや行きたいところも、相手の希望が通ることも多いし、場合によっては全て相手におまかせなんてこともありますよね。
自分らしく生きたいと思ったときにおすすめなのが一人旅をしてみるということです。一人旅になると、全て自分の意志で行動しなければなりません。食べたいものも、行きたいところも全て自分が決める必要があります。
何かトラブルが起きても自分で解決しなければなりません。それから一人旅って、当たり前ですが自分一人で過ごす時間が多いので、どうしても自分自身と見つめあう時間が増えます。普段の生活の中で、意識して自分自身とゆっくり向かい合う機会ってなかなかないですよね。たまには贅沢に時間を使って、のんびりありのままの自分を見つめ直してみましょう。
一人旅をしていると、自分で考える力や問題を解決する力が付くので、自分らしく生きるための経験値を高めることができます。
参考記事⇒インド旅行女性一人旅!基本的なことを注意してハプニングを楽しもう
これからは自分らしい人生を!
自分らしく生きる方法いかがでしたか?自分らしく生きるのにお金なんて必要ありません。自分の考え方をちょっと変えるだけで、人生もガラッと変えることができるんですよ。自分らしく堂々と生きていきましょうね!
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