告白は相手を意識させ好きに変えるチャンス♡告白からスタートしよう
好きな人に好きだと自分の気持ちを伝えるのってとても勇気のいることです。なぜなら相手の反応が気になったり、ふられたときのことを考えてしまうから…。
でも過去に好きでもない人から告白されて、その時は断ったけど後々になって相手のことが気になり出したという経験がある人も多いのではないでしょうか。それにはきちんとした心理的要素が含まれていたのです。好きな相手を振り向かせる一つのテクニックとして告白という手段を使ってみませんか?
Contents
人を好きになるポイントをおさえよう♡
1.外見が魅力的である
人を好きになるポイントは、残念ながら「内面」ではなく「外見」です。もちろん後々「内面」も大切になってきますが、第一印象は外見によって決まります。その外見に魅力を感じてもらえないと、「内面」に興味を持ってもらうチャンスがなくなり、恋愛に発展することが難しくなるのです。
もちろん外見の魅力の感じ方は人それぞれです。さらに男性が女性を見る際は欠点よりも長所を探し出す傾向があり、男性から見て外見に魅力を感じない女性は少ないのです。とは言え、まずは彼の好みに近づく努力をしたいですね。
2.共通点が多い
経験のある方も多いと思いますが、人は自分と趣味や趣向などにおいて、共通点がある存在に惹かれやすいものです。その関係は友人だけに留まらず、恋愛関係にも発展しやすくなり、心理学の世界では「類似性の要因」と呼ばれます。
さらに「近接性の要因」と言って、共通点以外にも物理的な距離も恋愛に関係し、住んでいる場所が近いほど接する機会も多く、関係も親密になりやすいでしょう。
3.接触が多い
単純接触の効果を簡単に言うと、「繰り返し会う(接触する)=好感度もアップする」と言うことです。最初は大して興味もなかったのに、何度か見たり聞いたりすると、知らない間に好きになっていた…なんてこと、よくありますよね。TVや雑誌などの広告もまさにこの手法の効果が大きく、良く目にする商品ほど良いものだと知らず知らずのうちに思ってしまったりしています。
ここで重要なポイントですが、大切なのは会う時間の長さではなく、回数の頻度です。長くダラダラ居続けるよりも、すれ違いざまの会釈くらいの短さであっても、回数を重ねた方が効果的です。
LINEやメールにおいても長い文章を送るよりも、短い文章をやりとりした方が親密度は増すでしょう。
4.自分のことが好きである
このような感情のことを心理学で「返報性の原理」と言います。この心理方法は、ビジネスでもよく使われており、例えば化粧品のサンプル品やスーパーでの試食など、貰ったからには買わないと…と買ってしまうことってありますよね。このように知らず知らずのうちに、この手法が日常の中でも働いていることが多くあります。
好意の返報性を実践してみよう♡
1.さりげなく好きだとアピールしよう
いくら気持ちが溢れてしまっても、彼にある日突然好きだと告白し、付き合って欲しいと伝えるのはリスクが大きすぎます。彼は突然の出来事に驚いてしまって、あなたとの関係を考えるよりも、現時点での気まずい雰囲気から脱却するために、とりあえず断ってしまうというケースが多く見受けられるのです。面と向かって告白するよりも、周りや彼に自分の気持ちを気づかせ、「あれ?もしかして自分のこと好きなんじゃない?」と、少しソワソワさせる程度が狙いです。
さらに付き合いたいと思っていることが伝わってしまうと彼はイエスかノーの選択をしなくてはいけなくなります。まずは付き合うことが目的ではなく、この段階ではあくまでも好きなだけで、それ以上は望んでいないという伝え方をしましょう。
2.彼との距離を縮めていこう
人として好きだと言われて嫌だと感じる人は少ないでしょう。むしろ自分に好意を抱いている相手に対し、好意を抱き始めている段階です。「好意の返報性」を用いて、相手も気持ちで返したいと心が動くまで、「好き」という意思表示をどんどん発信し、彼との距離を縮めて行きましょう!
3.相手のリサーチ&記憶に残そう
ここで「類似性の要因」の出番です。少しでも多くの共通点を見つけたり、共通の話題を作るため趣味や趣向を聞き、彼のちょっとしたことでも覚えておくようにしましょう。
彼との会話の中でのさりげない一言を記憶しておいて、後々に「○○くんのオススメの本、読んでみたよ。」なんて伝えれば、彼は覚えてくれていたことに嬉しくなり、もっとあなたに教えてあげたい!という気持ちが湧いてくるはずです。そして彼の方も、もっとあなたの話を覚えておかなきゃ…あなたのことをもっと知りたい…と思うようになれば、好意の返報性が動きつつあります。
4.タイミングをみて告白しよう
自分の好意に対して、相手も返してくれるようになってきたら、告白のタイミングです。「好き」だという気持ちをぶつけましょう。
もし彼との関係をはっきりさせたいのであれば、「好き」であることと同時に、「付き合って欲しい」ということまで伝えることが大切です。そうでないのならば、彼に「好き」であることだけを伝え続け、「好意の返報性」によって機が熟すのをじっと待ちましょう。
Twitterにみる好意の返報性
女性は何回も告白されると弱い!?
リベンジ告白。
一度振られてもあきらめてはいけない。
2回目以降のほうが成功する確率が高くなる。
※同じ事を繰り返されると、抵抗出来なくなる★1年間に1500回繰り返すと、嫌いなことも好きになる
という実験結果がでている。— 意外と気になる知識? (@Raunchy_Raunchy) 2017年3月27日
//platform.twitter.com/widgets.js
初めて会った日に私がつい喋りすぎて「私ばっかり楽しくてすみません」みたいなこと言ったときに「好意の返報性ってご存知ですか?あなたが楽しいって思ってくれているとき僕も楽しいんですよ」って言ってくれたの今でもたまに思い出すし、そういうところが本当に大好きなんだよな。
— さちぽん監督 (@sacci_pon) 2017年3月11日
//platform.twitter.com/widgets.js
好意の返報性
自分の気持ちを分かってもらえると、お返しに相手のこともきちんと知りたくなる習慣がある。
そして相手の悲しみや苦しみも一緒に背負いたくなる面がある。— シンギュラリティ (@ADVANCE084) 2017年3月10日
//platform.twitter.com/widgets.js
好意の返報性が向かないパターン
その1:相手に嫌われていたり、印象が悪い
男性の恋愛対象の幅はかなり広いものです。しかしながら、第一印象が悪かったり既に嫌われてしまっていると、こちら側が好意を伝えても、残念ながら相手にとってみれば迷惑にもなりかねず逆効果となる恐れあります。いくら与えても、与えるものが相手の喜ぶものでなければ、お返ししたいという気持ちにもならないため、今回のテクニックは不向きと言えます。
まずは好きな気持ちを伝えるよりも、関係を修復するところから始めましょう。
その2:既にパートナーがいる
既婚者の場合は気持ちを伝えることで、彼だけでなく家族にまで迷惑がかかりかねません。妻帯者がいる場合は潔く諦めましょう。
彼にお付き合いしている彼女がいる場合、あまりおすすめはしませんが、辛抱強く待ち続けることで、彼がこちらを振り向いてくれる日がくるかも知れません。ただし、根本に彼が喜ぶかどうかということを考え行動すべきでしょう。
その3:時間に余裕がない
好意の返報性は自分の好意を積み重ね相手の気持ちを動かすため、長期戦になることが予想されます。よって、急いで結果を出したい人には向いてないでしょう。
「返事のいらない好き」からスタートしよう
もしかしたら、最初の告白では相手にその気持ちがなく、撃沈してしまうこともあるでしょう。しかし、その後も積極的にアプローチし続けることで、彼も自分に好意を寄せてくれるかも知れません。
何もせずに気持ちを隠し続け奇跡を待つよりは、まずは彼に好きだという気持ちを伝えることからスタートしてみませんか?
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡