幼稚園にママ友がいない?人見知りでも大丈夫!友達作りの3つのステップ
「ママ友」このワードを聞いてあなたはどう思いましたか?テレビやインターネットなどでママ友関係のトラブルなどの特集がされていたり…。「ママ友」に対してマイナスイメージを持っている人が多いかもしれません。
Contents
「ママ友」ってこんなに素晴らしい
悩みを共有できる
子育ては悩みがつきものです。同じ年の子を持っているならだいたい悩むことも似ています。お互い相談しあっているうちに、戦友のような気持ちになるのです。
そして我が子が大人になっても悩みはあります。進学、就職、結婚、出産…。子供の年齢が近ければ、悩みをを一生にわたって共有できるのです。
情報を共有できる
「○○教室の先生は優しくて良いみたい」
「遠足の時の持ち物」
「家庭訪問の先生の様子」
などなど、ママ友がいなければ情報が入ってこないこともあります。
親子共に楽しい時間が過ごせる
例えば、学生時代からの親友の子供が産まれたばかりの0歳。我が子が4歳。親友とあなたは楽しい時間を過ごせるかもしれない。でも子供達はどうでしょう?産まれたばかりの子と4歳では仲良く長時間遊ぶことは不可能です。
でもママ友となら、我が子も楽しい時間が過ごせます♪我が子が楽しんでいればママを煩わせることが少なくなるはずなので、きっとママ自身も楽しい時間が過ごせるはず♪
家が近いから気軽に会える
通わせる幼稚園が同じなら、家はきっと近いはず!遊ぶときもさっと行けて、気軽に会うことができます。
幼稚園でママ友達を作ろう
役員になってみる
役員になれば幼稚園に行く機会は増えます。幼稚園によりますが、毎週のように集まる役員もあります。毎週顔を合わせていれば、自然と親近感がわいて仲良くなれます。
行事に積極的に参加してみよう
行事に参加すれば、同じクラスのママと顔見知りになれます。人見知りだったりすると最初は少し躊躇するかもしれませんが、勇気を出して行ってみると意外と楽しめている自分に気付くはず。積極的に参加してみましょう♪
バス待ちの間にお話しする
もし幼稚園バスを利用していて何人か一緒のポイントで待っているのなら、思い切って話しかけてみましょう!「何組さんですか?」など園に関する話題でも良いですし、「今日は暖かくなりそうだから、洗濯日和ですね♪」とか当たり障りのない世間話から始めてもOKです。
バス待ちで一緒に待つということは家がかなり近いので、子供同士も遊びやすいし、ママ自身も家の近くに友達がいると心強いので、お友達になれると何かと嬉しいですよね♥
送り迎えで話しかける
バスではなく、直接幼稚園に送り迎えをするなら、たくさんのママ友と知り合うチャンス!毎日挨拶をかわしていれば、自然と顔見知りになって、子供を預けた後に立ち話をするような機会も増えてくるはずです。何といっても毎日毎日顔を合わせるので、仲良くなる率はかなり高めです♪
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人見知りママ必見!仲良くなるきっかけ作り3つのステップ
1、気の合いそうなママを見つける
服装、年齢、雰囲気などで自分に合いそうだなぁ。仲良くなりたいなぁと思うママをまずは見つけましょう!
2、あいさつをしよう
心理学者ロバート/ザイアンスが発表した「単純接触効果」によると、よく会う人、話を何回もした人には好意を抱きやすい傾向になると言われています。
人見知りの方でもまずは笑顔で「おはようございます」!!にチャレンジしてみましょう!毎日のあいさつから「今日は暑いですね、お弁当は…」など会話のきっかけにつながる可能性大!!
3、質問してみよう
1回も話したことがない人に話しかけるのには勇気がいりますね。会話が続くかなという心配もあります。そんなときはまず質問から始めてみてください!
「遠足のときの持ち物って○○でいいんですよね?」
「○○ちゃん、習い事ってなにかしていますか?」
「○○ちゃんのゴムすごく可愛いけど、どこで買ったんですか?」
「○○くん絵が上手ってうちの子が言っていました!家でもよくお絵かきするんですか?」
など、なんでも良いのでとにかく話しかけるきっかけとして質問してみてください!相手のママさんもなにか質問してきてくれて、会話が弾むきっかけになるかも!
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知り合いから友達へステップアップ
子どもに「今度遊ぼうね」と言ってみよう
仲良くなりたいママの子供に直接、「今度遊ぼう!」と誘ってみましょう。子供は絶対に「遊びたーい!」となり、ママに「○○ちゃんと遊ぶ約束した!」とお話することでしょう。子ども同士がその気になれば、実際に遊ぶことになる可能性が高いです!
初めてのママランチは参観後がねらい目
いつも予定がいっぱいのママでも、子供の参観日の予定はフリーのはず!勇気を出して「参観のあとって予定ある?」と前もって聞いてみる。または、参観が終わったタイミングで、「これから昼ご飯作るの面倒だねぇ」という話をしてみて、そこからランチへもっていくのもアリ!!
約束をとりつけたら自然にLINEでつながろう
遊ぶ約束をしたら、連絡を取らなければいけない可能性もでてくるので、連絡先も聞きやすいはず!「なにかあると困るから一応連絡先聞いておいていい?」と自然に言ってみましょう♪
「ママ友」関係を円滑にするための6つのポイント
1、育児法を押し付けない
子育てに正解はありません。「褒めて育てる」「厳しく育てる」「習い事はしないでのびのび」「小さい頃から英才教育」どれも間違いではありません。みんな悩みながら自分流の子育てをしています。どれだけ仲が良くてもそこを口出しすると、関係が崩れやすくなってしまいます。
2、ママ友の子供をライバル視しない
「○○ちゃんは□□が出来ているのにうちの子は出来ない…」
「○○くんはスイミング△級に合格したから、絶対にうちの子も合格させないと…」
こんな風に思っていると、ママ友関係にもヒビが入ってしまいますし、子供にも悪影響です。なかなか難しいことですが、我が子は我が子。と自信を持ちましょう!
3、お金の話をしない
幼稚園に通わせている家庭は「生活費の大部分が夫の稼ぎ」というおうちが多いです。夫の稼ぎ、会社名、学歴、会社での立場などは、よほど親しくならない限り、発言しない方が良いです。
4、噂話
例えば、
「○○くんが△△ちゃんを蹴って、怪我させたらしいよ」
「□□ちゃんママ妊娠したらしいよ」
「○○ちゃんママは△△ちゃんママのこと本当は嫌いらしいよ」
など真偽がもしわからなくても、すごくビックリするようなことだと、誰かに言いたくなってしまいます。でもそこはぐっと我慢!適当に言ったことが広まって、傷つく人がいるかもしれません。
6、SNSに気を付けよう
Instagram、Facebookなど、SNSを利用している人も多いと思います。中にはママ自身や、子供の画像をインターネット上に載せるのに抵抗がある人もいます。一緒に写っている写真を載せるときには、勝手に掲載せずに許可をとってからにしましょう♪
ママ友は怖くない!最高の味方だ!
「ママ友ってなんだか怖そうだし、私は学生時代からの友達だけで十分!」そう思っていいる方もいるかもしれません。確かにママ友との付き合いは気を付けるべきことがあります。
でもママ友としか共有できないこと、ママ友だから分かり合えることもあるのです。ぜひ、お子さんが幼稚園生活を送っている間に、気の合うステキなママ友さんを見つけてくださいね♡
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