証明写真を綺麗に撮るコツはこれ!メイクや小技でここまで変わる
就職やアルバイトの面接に行くけど、なかなか合格しない。履歴書は完璧に書けているのに何故?そんな人は、自分の証明写真をチェックしてみてください。表情が暗くありませんか?服装や髪型は大丈夫ですか?
証明写真は履歴書のいわば顔。証明写真が綺麗に撮れているかどうかで、あなたの印象はガラッと変わります!今回はなかなか証明写真が綺麗に撮れない人のために、証明写真が綺麗に撮れるコツを紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
証明写真はとっても大事
証明写真を撮るとき、何も考えずに撮っていませんか?あなたが面接官だとします。送られてきた履歴書をチェックしているとします。そこで
- 髪がボサボサ、メイクも雑だし表情も暗い
- 髪もメイクも清潔感があり、表情も明るい
この2つの証明写真があったとしたら、どちらに好印象を持つでしょうか?
そう、履歴書をパッと見た時、まず目に飛び込んでくるのは文章より証明写真なのです。証明写真は、履歴書の顔とも言えます。
証明写真はあなたが思っている以上に重要です。履歴書・エントリーシートではじめに目がいくのは、まちがいなく証明写真です。 あなたも採点者だったら、間違いなく一番最初に証明写真に目がいきますよね?
— 人気企業14社から内定とる方法 (@hiroki2012s) 2017年8月17日
証明写真を綺麗に撮るコツ!
では、証明写真を綺麗に撮るためのコツを紹介していきます。
スーツは濃い色を選ぼう!
アルバイトの履歴書であれば、スーツでなくてもいいかもしれませんが、就職のための履歴書であれば絶対スーツを着て証明写真撮りましょう!
ブラウスは白色のものが基本です。スーツは黒・紺・グレーなどの濃い色を選ぶと、顔写りがハッキリとします。なので、できれば夏でも濃い色のスーツを着て撮影に臨むようにしてくださいね。
私服で撮るときは派手過ぎない服装で
私服で照明写真を撮るときには、白やパステルカラーなどの明るい色の洋服を着るようにしてください。ただし、背景が白色の照明写真機の場合、洋服が背景と同じ白だと、ぼんやりしてしまうのでNGです。照明写真機の背景と違う色の明るい色を選ぶのがポイントですね !
デザインは無地などのシンプルなものにします。襟は鎖骨が見えるくらい空いているものだと、顔周りがスッキリするのでおすすめです。私服で照明写真を撮るときに、避けるべき服装は以下の通りです。
- 派手な色の洋服
- 首元が詰まった洋服(タートルネックなど)
- ボーダーなどの柄物の服
- 証明写真機の背景と同じ色の服
- ノースリーブなどの露出の多い服
髪型は清潔感命!!
髪形は、とにかく清潔感を出すように心がけましょう。髪の毛の色は黒に染めます。
by bitomos マリモ(画像引用元:ココロスタジオ)
上の写真を見て、左と右、どちらに良い印象を持つでしょうか?10人いたら10人が左と答えるでしょう。証明写真を撮るときにNGな髪形としては
- 前髪が眉や目にかかっている
- 髪色が明るい
- 後れ毛が見えている
- 髪がパサついてハネたり広がっている
というようなものです。どんな髪の長さであっても、前髪はアイロンやカーラーで巻くか横に流して眉毛が見えるようにしましょう。
結べない長さのショートヘアの場合は、以下の画像のように髪の毛を耳にかけてスッキリ見せてください。
画像引用元:写真の高橋
髪が長い場合は、1つ結びやハーフアップがおすすめです。1つ結びは顔周りがスッキリとして、スマートな印象を相手に与えます。ポイントは、高い位置で結び過ぎないこと!結んだあとはスプレーで固め、余計な毛が出ないようにしましょう。
ハーフアップは優しく女性らしい印象を与えることが出来ます。ハーフアップをするときも、耳は出して顔周りをスッキリさせてくださいね。就職希望の業種によって、髪形を変えるのもおすすめです!
画像引用元:写楽館
メイクはどうすればいい?
照明写真を撮るときに、カラコンやバサバサのつけまつげを付けた、遊びに行くときのようなメイクはNGです。だからと言って、薄すぎるメイクやノーメイクもNGです。
ファンデーションはリキッドタイプを使おう
ベースメイクは、まずコンシーラーを使ってクマやニキビなど気になるところをカバーしていきます。ファンデーションは、ツヤの出るリキッドタイプがおすすめ!白く浮きすぎないように、手の甲の色に近い色を選びましょう。
眉毛は太め・長め・濃いめで!
眉毛が細くかったり、短かったり、平坦だと顔にメリハリが出ずぼんやりとした印象に。また、ふんわりとした眉メイクでは、撮影時のフラッシュで消えてしまう可能性も!証明写真撮るときには、眉毛はやや濃いめに太く長く描きましょう!
アイメイクはどうする?
アイメイクのやり方を説明します!
- アイホール全体に明るめのブラウンのアイシャドウを塗る
- アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように描く。目尻よりも少し長めに引いて、グレーや濃いブラウンのアイシャドウでぼかす
- 目頭にハイライトをのせる
- マスカラを塗る
チークとリップは濃い目でOK!
チークは、ラメ感が強すぎない軽いパール感があるものを選びましょう。チークは頬骨の上からフェイスラインに沿って、勾玉型に濃い目に入れます。
リップもチークも、元気な印象を与えてくれるコーラルオレンジがおすすめ!グロスは軽く、ツヤを出す程度につけましょう。
口角を上げて自然な笑顔で撮ること
筆者はこれが苦手です。自然な笑顔って難しくて、いつも不機嫌そうな顔になったり、笑顔が引きつってしまいます。筆者のように笑顔が苦手な方におすすめなのが、「ウィ」と言って口をそっと閉じる方法です。
実際にやってみると、なんとも優しい自然な微笑みに!もっと早く知っておきたかった!と思いましたね。
証明写真機の中のライトを荷物で塞がないこと
証明写真の機械の中には、良い具合で写真が撮れるようにライトが設置されています。機械によってライトの位置は違ってきます。
機械に入ったらまずはライトの位置を確認すること!そして荷物でライトを塞いでしまわないように注意しましょう。
撮影の瞬間に目を開けよう
カメラを意識しすぎたり、撮影までの時間が長いと目線をどこにやって良いか分からなくなってしまいます。なので、撮影の直前「3・2・1」のタイミングで目を開いてみましょう!
白い紙をレフ版代わりに!
写真スタジオで証明写真を撮るのであれば、プロのカメラマンがレフ版を駆使して美しい証明写真を撮ってくれます。ですが、スピード証明写真ではレフ版など存在しませんよね。
そこでレフ版代わりに使ってほしいのが、A4サイズ位の白い紙です。白い紙を膝の上に置いたり、みぞおちあたりで持って撮影をしてみてください。
顎は引きすぎないこと
写真を撮るとき顎を引くと良いよってよく聞きますが、引きすぎも良くありません。二重顎になってしまうこともあります。「顎を引く」というよりも「おでこを前に出す」という感覚で、軽く顎を引いてください。
画像引用元:mypocket
姿勢は天井から吊られてるようなイメージで
筆者の証明写真の失敗パターンに、姿勢が悪すぎるということがあります。身体が前のめりになっていたり、左肩が上がっていたり。
そんな失敗をしないためには、天井から紐で吊られているようなイメージで姿勢を正してみてください。
画像引用元:mypocket
また、証明写真を撮る前に、鏡の前で自分がどのように歪むか確認しておくと良いですね!そうすれば、証明写真を撮るときもサッと歪みを整えることが出来ます。
表情を作るのは撮影する直前
写真を撮る表情を作るのは、撮影の直前にしましょう!最初から表情を作って待ち構えていると、表情が崩れたり不自然になってしまいます。
証明写真はもっと綺麗に撮れる♡
いかがでしたか?これまではただ証明写真機に入って、機械に言われるがままに適当に撮影していた人、ぜひこれまで紹介してきた技を試してみてください!
きっと今までよりも綺麗な証明写真が撮れて、履歴書の印象を良くすることが出来ますよ。
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