人生の転機の前にはどん底が待っている?体験から学んだ苦しみの先!
「人生の転機」というものを皆さんは体験したことがありますか?筆者は「人生の転機なんて自分には関係のない話だ」とずっと思っていましたが…筆者はこの3年ほどで人生が大きく変わったのです!まさにこれは人生の転機だと確信しています。
そして、その転機を迎える前には必ずと言って良いほど人生のどん底を感じたのです。今回はそんな人生の転機で体験したことをいくつかお話ししていきますね♪
Contents
人生の転機の前には必ずどん底を味わった!
筆者がこの3年で「あれは人生の転機だったな~」と思う事がたくさんあるのですが、ここでは紹介しきれませんので、3つだけ皆さんにお伝えしたいと思います!必ず転機の前には「どん底」を味わいました。当時は本当に不安と絶望しか感じなかったほど苦しかったです…。
今これを読んでいる人が「今人生のどん底かも…」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事を読み終わった時に「どん底も楽しんでみようかな?♪」という気持ちになってくれたら幸いです♪
1:母親の悪行発覚!しかも住んでいたアパートの天井が…
この時が初めて転機を感じた時だと思います。この頃まで筆者は自分の人生に幸せを見出すことはありませんでした。母親に「お前は幸せになる権利は無い」と言われ続けていたので、そもそも幸せなんて望んではいけないものという認識です。
「あんたは見苦しいからあまり外には出ない方がいい」とまで言われていたので、一年間あまり鏡をみないように過ごしていた時期もありましたね。その当時は特に母親の言う事に疑問を感じず、ただただ自分はダメな人間なんだ…と自分に言い聞かせながら、毎日を過ごしてきました。
▼そしてある時、母親の悪行に気付くことになります。その内容については以下のchihiroのプロフィールで詳しく書かせて頂いているのでここでは割愛させて頂きますね。
bitomosライター chihiroのプロフィールこの時点で天と地がひっくり返ったような気分でした。当時はショックが大きすぎて感情が「無」になり、何食べても味気ない、ケガしても痛みも感じない、最後に笑ったのはいつだろう…今日もとりあえず生きてるな…という日々で、この世に居続けることすら辛かったです…。
そして、この苦しみに拍車をかける出来事が…。なんと住んでいたアパートの天井が落ちて来たんです!(今どきこんな経験をした人は筆者だけかも?笑)それも息子の卒園式の2.3日前でした!「今この先の人生に希望すら持てない状況なのに、安心して眠れる家もなくなった…」という感じです。
これから息子の小学校入学も控えているのに…なんて絶望も絶望。人生のどん底を通り越して、人生のどん底すら見上げている気分でした。
転機となった事柄:毎日ふさぎ込んでいた日々が終わり、毎日笑顔に♪
もうどうやってこの先の人生を歩んでいけばいいんだろう…と思っていましたが、母親など家族との縁を切り、何とか入学前に引っ越しも終え、日常を過ごして行きました。その頃から少しずつ人間らしく生きて行く事が出来るようになったのです。
母親と言う人間と縁を切ったことで、笑顔が増えました。笑っても「見苦しい」という人はいないですし、自分の意見を発しても良いんです!皆さんにとっては普通の事かもしれませんが、筆者にとってはそれはそれは大きな出来事でした。だって…幸せだなって感じでも良いんですから。
そして急遽引っ越しをすることになり、たくさんの近所のママ友が連日手伝いに来てくれました。身寄りがない筆者にとって、肉体的に助かっただけではなく「こんなにも親身になってくれる人がたくさんいるんだな」と何よりも心が救われた瞬間です。私は1人じゃなかった。そう心から思いました。
ここからたくさん笑って、友達とたくさん楽しい時間を過ごしてきました。もしもこのきっかけがなければ筆者は今でも母親の支配の元で、笑う事もなかったかもしれません。
2:ぎっくり腰になり仕事を失う…
その後、ドタバタしながらも順調な楽しい日々が続きました。色々な事が落ち着き新しい職場も見つけ、「やっと生活も家計も落ち着いてきたな~♪」なんて思いながら息子と平和な日常を送っていましたが…。ある朝突然、ぎっくり腰になってしまったのです!
▼筆者が経験した辛いぎっくり腰はこちらの記事にもまとめてありますので、良かったら立ち寄ってみて下さい。
ぎっくり腰の痛みはいつまで続く?辛い体験から学んだ対処法を伝授早朝、仕事にいく前にぎっくり腰を発症し、どうにもこうにも動けずに救急車で病院に搬送。病院でもナースコールも押せないほどの痛みに悶絶。もちろんですが、職場に電話など出来もしなかったので無断欠勤。
そのまましばらく生活すらままならない日々を一ヵ月送り…。その後事情を説明するために職場に電話を入れたのですが、なんせ体が動けないのできちんと直接謝罪をすることが出来ないまま…。
当たり前ですが、このまま職を失うことになってしまいました。身寄りもないシングルマザーの筆者はこれからの生活への不安と、経済的な悩みに毎日泣いていました。せっかく安心して暮らせるようになったのに…。やっと光が見えた未来が目の前から消え去っていくような感覚でした。
転機となった事柄:親友の近くに引っ越し!そして…
思った以上にぎっくり腰は長引いて、日常生活をこなすことは愚か、経時的にも大きな不安を抱え「このまま私はどうなってしまうのだろうか」「息子だけでもしっかり暮らせるように親権を手放すべきか…」色々な事が頭の中をよぎりましたが、ここで親友が手を差し伸べてくれたのです。
「chihiroが近くに居ないと助けられることも助けられない。近くに引っ越しておいで」と言ってくれたのです。筆者はこの時未来をほぼ諦めていたので、親友の言葉に藁にもすがる気持ちで一心不乱に引っ越し&息子の転校手続きを進めました。
これをきっかけに、今では親友と家族同然として毎日を過ごしています。子育てに疲れた時も、心が不安と苦しみでいっぱいになっても、親友はいつでも筆者に寄り添ってくれています。感謝という言葉ではまとめられないですね!
これによって今まで何でも一人で悩んだり、行動したりしなければいけなかった事を親友が協力してくれるようになり、筆者の心にとても大きな余裕が出来ました。心に余裕が出来たことで自分の人生について考えることが出来るようになったのです。
今まで息子や親、家計の為だけに働いてきましたが「家計の為だけではなく、自分の成長の為に好きな仕事をしてみたい」と強く感じた日を今でも覚えています。ここでずっと応募にためらっていたライターという職業に挑戦してみることにしたのです♪
3:キュレーションサイトの閉鎖…やっと見えた希望が消え去った
人生はそんなに上手くいくものではなく…やっとライターとして何とか記事をかけるようになってきたな~♪なんて思ってた矢先に世間を賑わせたキュレーションサイト「ウェルク問題」。これをきっかけにたくさんのキュレーションメディアが幕を閉じましたね。
▼ウェルク問題などについては我が社のナガイ部長がプロフィーで書いていました。このbitomosの誠実さなども合わせて見て頂きたいので、是非読んで見て下さい♡
bitomos担当 ナガイ部長のプロフィール「自分はちゃんと誠実に記事を書いていたのに…」と不満を募らせながら筆者が執筆していたサイトも閉鎖。初めて自分の為に頑張って来たものが突然無くなってしまい、また放心状態になってしまいました。「やっぱり幸せという物を願ってはいけない人間なんだ」なんて超絶ネガティブモードに。
いきなり自分が日々楽しく没頭していたものが無くなると、生きがいを無くしたかのような日々でした。「どうして自分ばっかりこんな目に遭うのだろう」「神様なんていない。もしも居るのなら今までの人生に物申したい事ばかりだ」なんて消化出来ない感情で溢れかえる毎日。
転機となった事柄:今のbitomosと出会い、ライターとして楽しい日々♪
今まで幸せなどほぼほぼ感じて来なかった筆者にとって、ライターと言う仕事は夢みたいな毎日でした。(元々読み物が好きだったという事と、作文が得意だったので)やっぱり何か端くれでも良いから文章を書く仕事をしたい…。
不安と闘いながらも、見えない光を手探りしていく中でこのbitomosに出会ったのです!半年間は自分の文章力の無さに一喜一憂しながら歩んでいましたが、今では「このbitomosに出会う為に必要な苦しみだったんだ♡」なんてポジティブに考えてます!(笑)
今では辛い苦しみも、次に来る転機が楽しみで仕方ない♡
筆者は転機を迎える前に必ず絶望を感じますが、ここではその中の少しを紹介しました。その他にも、眠気、懐かしい人から相次ぐ連絡…など色々な人生の転機の前兆も体験していますので、次回はそんな内容についても書いて行きたいなと思います♪
筆者の体験談がベースになっているので、イマイチピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが…。もしも辛くて苦しくて絶望のようなものを感じたら、何かが変化を迎える時期なんだと受け入れてみて下さい。その時は気付かないかもしれませんが、きっと何か人生の転機に関わっているはずですよ♪
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡