犬は子供にどんな影響を与える?絶対に犬を飼うべき6つの理由を大公開
子供が「犬を飼いたい」と言って聞かない…飼うか飼わないかの選択を迫られた経験は、多くの親御さんがもっているものではないでしょうか。はじめに、イギリスの有名な詩を紹介します。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。作者不明
/作者不明
今回は犬を飼うことが子供に与える影響について紹介します。お子さんが「犬を飼いたい」と興味をもっていて、飼おうかどうか迷っているあなた!是非目を通してみてくださいね。
子供にとって犬を飼うことは人生においてプラスの要素ばかり!お金と時間をかけて塾に通わせるよりも、意味があることだと思うわ♪
Contents
1、散歩で運動不足が解消される
犬を飼ったら、散歩はつきものです。散歩は犬にとって運動不足解消による健康維持や、様々な刺激による脳の活性化などの効果があり、絶対に必要なものです。ワンちゃんにとっても良いことだらけの散歩ですが、飼い主にもメリットがたくさんあります♪
犬の散歩は犬種によりますが30分から1時間、1日2回必要。散歩は立派な有酸素運動。脂肪が燃え始めるのは運動を始めて20分経過後と言われていますので、犬の散歩は脂肪を燃やすのにピッタリですね♪
文部科学省は昭和60年頃から現在までの継続的な調査結果から、子供の体力や運動能力は低下傾向にあると発表しています。子供の頃に体を動かすことは、大人になって健康を維持するためにもとても大事なことです。
さらに、散歩をしていると犬友と呼ばれる犬を通じたお友達もできるはず。共通点は「犬を飼っていること」のみで、年齢、性別はバラバラ。普段は話す機会がないような人とお話すれば、子供の視野も広がる可能性大です!
2、精神的な支えになる
子供の毎日って意外と大変です。学校へ行って、1日中勉強。次々と新しい勉強が始まり、定期的にテストもある。テストの点数が悪ければママに叱られ、毎日、宿題に習い事…。
友達に嫌なことを言われたり、理不尽に先生に怒られたり…。そんな子供の心を癒すのが犬です!
犬と触れ合うだけで幸せな気分に?!
その理由は、オキシトシンというホルモンが分泌されるからです。オキシトシンはスキンシップにより分泌される脳内物質で、「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれています。ストレスを緩和し、幸せな気分をもたらしてくれる効果があるとされています。
。もちろん人間同士でも触れ合えば「オキシトシン」は分泌されますが、子供はある程度大きくなるとママと触れ合うのすら嫌がる子もいます。その点、愛犬なら何歳になっても恥じらうことナック思いっきり触れ合うことが出来ちゃいます♪
ママに言えない悩みを聞いてもらう
子供は学校で起きた嫌な出来事、悲しいことすべてをママに言うことをしません。大好きなママを悲しませたくないから黙っているのです。でも誰かに聞いてほしくて、犬に「今日学校で○○ちゃんに嫌なこと言われて…」なんて話しているかもしれません。
犬は否定も肯定もしません。ただ聞いているだけ。誰かに聞いてもらうだけでスッキリすることもあるのです!
3、片づけをするようになる
犬の誤飲は動物病院の治療でトップ10に入ると言われていて、場合によっては命を落としてしまうことがあるので注意が必要です。
1、犬は物を口の中に入れてどんなものか確かめる
2、4カ月~7カ月頃までは歯の生え変わりで歯がかゆい
以上のことから、物が落ちていたらとりあえず口の中に入れてしまうワンちゃんが多いです。犬の安全のためには、きちんと片づけをしておく必要があります。子供は片づけが苦手な子が多いと思いますが、可愛いワンちゃんの命に関わると思えば積極的にお片付けをするかもしれません!
4、責任感が生まれる
今まで、おもちゃ、お人形、ゲームなど、様々なものを買ってあげても、すぐに飽きてしまうものも多かったはず。でも、飽きて放っておいたら犬は死んでしまうのです!ママが全部を世話するのではなく、飼う前に話し合い、役目を決め、子供を含め家族全員で世話をすると約束してから飼い始めるのがおすすめです。
5、失敗しても大丈夫だと思える
最近の子供は、失敗を恐れてチャレンジをしない子が増えていると言われています。しかし、「成功は失敗の母」ともいうように、失敗をしなければ得られない物の見方や考え方はたくさんあります。子供のうちからいろいろなことに挑戦し失敗する経験は非常に大切です。
犬は最初は失敗ばかりします。トイレをちゃんとしない、噛んではいけないものを噛む、無駄吠えするetc…どんなに失敗をしても、ワンちゃんが可愛い気持ちに変わりはないはずです。
そんな経験から、「自分も失敗してもいいんだ。失敗しても大丈夫!」と思えるようになるはずです。
6、命の大切さを知る
犬は生き物なので病気をしたり、怪我をしたりすることもあります。そして、犬の寿命は人間よりもかなり短く10歳から16歳と言われています。可愛がっていたワンちゃんが亡くなる…想像もしたくないことですが、いつかは必ず起きてしまうことです。
とても悲しいことですが、そういった経験を通して命の大切さを実感できるはずです。自分の命もとっても大切なもの。家族の命も大切。友達の命もとっても大切。みんな大切な命なんだと感じられるはようになるでしょう。
家族みんなのために犬を飼おう
いままで子供にとって犬がどんなに良いかを語ってきましたが、犬を飼うことは大人にとっても最高なのです!我が子のように生意気を言うわけでもなく、成績に一喜一憂したり、将来を心配したりすることもない。ただただ可愛く癒される存在なのです。
いつでもあなたを必要としてくれて、どんな時もあなたのことが大好きなのです♡トイレのしつけや散歩、グッズ、エサの購入、抜け毛の掃除など手間やお金はもちろんかかります。でもそれ以上に素晴らしいことが待っています!
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