bitomosライター eitomanのプロフィール
沖縄在住バツイチで3人の子持ち、男前な性格と外見で、シングルマザーライフを満喫中のeitomanと申します。性格は、周りから「考えすぎ!」と言われるぐらいに何でも考え込んでしまうが、自分が納得するまで考えた後は「何とかなるさ!」と楽観的に完結してしまうマイペース型人間です。文章を書くことは決して得意ではないですが、私なりの「コレ面白いよ!」をみなさんと共有することができたら嬉しいです。
そんな私のこれまでの人生の軌跡をお伝えします。どうぞ最後までお付き合いくださいませ♪
Contents
昔から実験が好き
両親、兄、私、妹の5人家族で、お隣さんは親戚だらけというほのぼのとした環境で育ちました。小さな頃からかなり好奇心旺盛で「気になったことはとりあえず実行する」やっかいな子でした。
水を入れた缶の中に大量の乾燥剤を入れてお湯がわくのか、押し入れの上段から前転で飛び降りたらかっこよく着地できるか、ガラステーブルの上で何回ジャンプできるかなどなど…、今考えると「馬鹿だな〜」と思うことを本気でやっていました。
体格に恵まれたバレーボール選手時代
幼い頃から身長が高かったせいか、小4の頃にバレーボール部に誘われて入部。その後結局、小・中・高と学生時代はほぼバレーの記憶しかないほど、バレー馬鹿でした。1人で筋トレしたり、授業中は試合のフォーメーションをノートに書いて確認したりと、勉強そっちのけでした。
高校卒業後はメンバーはバラバラになってしまいましたが、近くにいるメンバーとは、今でも時々会ってお酒を飲み交わす仲。スポーツの絆って強いな〜と感じています。
この時に、バレーボールの他に長距離走や駅伝も経験したのですが、運動する際の体の使い方や鍛え方などを自然に覚えられたような気がします。たぶんこの頃から、効果的な体の使い方に興味があったのかもしれません。
ここで私の人生曲線を紹介します。
by eitoman
高校までは部活、大学からはアルバイト三昧でした。アルバイトでいろいろな人と接して、働くことの楽しさを知りました。こうやってみると、学生時代まではのぼり調子、大学卒業後から揺れ動いているのがわかると思います。では、eitomanの人生の後半部分をどうぞ聞いてやってください!
大学卒業後、念願の留学…しかし…
大学を無事卒業した後、念願のアメリカ留学を果たします。留学する前は、向こうの大学とのやり取りをしたり、TOEFLを受けまくったりと、準備や勉強で大忙しでワクワクドキドキでした。そして渡米…、しかし!
蓋を開けてみると…、大学の講義を受けるには英語力が足りないということで、ESL(英語学校)へ行かされることになりました。ESLはいろんな国の人たちがいて、楽しいといえば楽しいのですが、一向に大学の講義に戻れなくて毎日もんもんとしていました。
妊娠発覚〜帰国
留学して4ヶ月ほどたった頃、妊娠が発覚…、と言うとよく周りから「相手は外人さん?」と聞かれますが、残念!りっぱな日本人です。実は、学生時代から付きあっていた彼と卒業後結婚して、一緒に留学していたのです。
自分の留学費用は貯めていたとはいえ、彼の親からの仕送りもあったので、本来ならきちんと留学先を卒業して就職してから妊活という流れが当然です。今思えばほんと甘ちゃんでした。
妊娠発覚後、つわりやホームシックが一気にきて、外出することもできず、もう…うつ寸前になってしまいました。定期検診はきちんと受けていましたが、こりゃ危険かなということで、安定期に入ってから私だけ帰国することになり、新婚でありながら夫とは別居という形になりました。
出産は逆子のため帝王切開となり、2人目3人目も結局は帝王切開でした。だから私は「産みの苦しみ」を知らないまま現在にいたります。予定分娩だったので、陣痛も経験してません。母親からは「あんたのは出産じゃない!きちんと(出産の)痛みを知らないと子どもをかわいいと思えないよ!」とよく言われてました。
旦那への不信感から切迫入院
長男が生まれ、ちょうど次男を妊娠した頃、仕事で九州に行っていた夫(すでに留学から帰国済み)に浮気疑惑が浮上しました。それを知った時、とっさに、もうお腹の子を産みたくない!と思ってしまいました(次男よ…ほんとにごめん)。
そんな気持ちのせいか、その夜出血して切迫流産で即入院。その後無事退院しましたが、今度は後期に入って切迫早産で入院しました。次男は無事生まれてきてくれ、すくすくと成長してくれていますが、当時のことを思うと、今でも次男には申し訳ない気持ちでいっぱいです。たぶんあの時から少しずつ、夫婦の間で亀裂ができていたのかもしれません。
私の中の糸がきれるまで
夫は、長く仕事を続けることができない人でした。(それを見抜けなかった自分にも悔しい!!)仕事続かない理由はたぶんいろいろあったのでしょうが、その時の私にはわからなかったし、そのことでよくケンカもしました。徐々に自分の中であきらめも生まれていました。
それに加えて、私の人付き合いに対して異常に疑うところが当時からあって、「男性と話す=夫が怒る」というのが嫌で、だんだん男性と話をするのを避けるようになっていました。
いつも仕事帰りに「うちに帰りたくないな〜、(夫と)顔あわせたくないな〜」と心の中で思いつつ家路についてました。時々トイレで子どもにわからないように泣いたこともあります。
そしてある日、”ブツッ”と糸が切れる音とともに「もういいよね」という言葉が頭に浮かんで、そこで、やっと離婚しようと決めました。甘く考えていた結婚生活は11年でピリオドを迎えました。
離婚
離婚を切り出してみたものの、すぐに成立したわけではなく、話し合いや冷却期間などを経てお互いが納得した別れでした。当時小学5年生だった長男だけには事情を話していました。
離婚後しばらくは経済的に大変でしたが、仕事に家事に育児にと目まぐるしくもありましたし、両親や兄弟が手助けしてくれたので、なんとかできたんだと思います。
大失恋してわかったネットのありがたさ
離婚後、縁あってある男性と付き合いだしました。そりゃーもう!顔も性格も私の理想どおり、もう付き合えることに舞い上がっていましたね。でも、私はバツイチ子持ち、しかも仕事2つ掛け持ちしていたので、徐々に時間や気持ちにすれ違いを感じるようになりました。
「付き合うなら結婚も当然考えるでしょ」という私の気持ちと対象的に、今がよければいい、将来のことは決めたくないという彼と何となく合わなくなり、去年のXmasにお別れしました。その後は、妹にも「その年でか!?」と呆れられてしまうほど落ち込みました。
失恋した時、若い時ならクラブにいったり、友達と遊んだり、お酒で忘れたりとありますが、私を含め周りの友達は結婚して子供もいる中、それは無理。子供がいるのに酒に溺れるなんてもっと無理。
立ち直るために、もうどうすればいいのかわからず、やったことが「失恋・立ち直る」という言葉をひたすらググることでした(笑)でも、そのたくさんの検索結果のおかげで立ち直れたといっても過言ではない!と思っています。ネットの情報については、賛否両論ありますが、ネットの凄さを改めて思い知らされた出来事でした。
ヨガを本格的に学ぶ
離婚当初、仕事は派遣を2つ掛け持ちしていましたが、それでも将来が不安でした。自分にできることはないかと考え、年齢を重ねてもできる仕事としてヨガインストラクターの資格を取ろうと思いました。ヨガの講義は実践から座学まであって、朝から夕方までどっぷりヨガ漬けの毎日だったので、頭はパンク寸前、体は筋肉痛で大変でしたが、すごくすごく楽しい時間でした。
その時に、ヨガの奥深さや物事を俯瞰する考え、体や精神への効果的なアプローチ法などヨガの魅力にハマってしまいました。インストラクターとしての活動は今は残念ながらできていませんが、週1のヨガの時間は私のライフワークには欠かせません。それから子供たちの心と体のメンテナンスにもヨガを活用して、子供たちには恩返ししています♪
ライターのお仕事
2012年の派遣法改正で、2つの仕事のうち、1つの派遣の仕事ができなくなってしまい、どうしようかと悩んでいた時にライター、キュレーターの仕事をみつけました。これだ!とまでは思いませんでしたが(笑)、今の自分にできることなら何でもやります!という考えだったので、かなり前のめりでライターの仕事はしていました。それに自分で仕事をとってきて、記事を作り納品して報酬をもらうことがすごくかっこよく思えて(←ほんと単純ですいません!)、だからbitomosメンバーのこともすごく尊敬しています。
私の好きなこと
ヨガ
もともと体を動かすことは好きでしたが、人付き合いが苦手で集団スポーツは無理、ジョギングやジムでのトレーニングも雨や外に出るのが億劫だと、断念していました。ヨガは、自宅でも思い立った時にヨガマットをしいてすぐにできるので、私の性格やライフスタイルにも合っているなと感じています。
運動好きで沖縄在住なのに泳がないの?という声が聞こえてきそうですが、気が向いたら泳ぎに行くことあります。車で10分のところにビーチがあるので、子どもを連れて、朝泳いで→お昼はおうちでご飯→午後はおうちでまったり〜というスケジュールもたまにあったりします♡
私の憧れ♡野沢和香さん
私の尊敬するヨギーニ(ヨガをする女性)は、野沢和香さん!モデルでありながら素敵なヨガティーチャーでもあります。2度ほどレクチャーを受けましたが、とても気さくな方で私の憧れです♡
彼女のインスタもフォローしていますが、時折ヨガポーズのレクチャーをインスタ動画でアップしているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
マンガ、アニメ
これは完全に子どもたちからの影響ですが、今の漫画ってほんとにすごい!画もかわいくて、ストーリー構成もすごく凝っていて、思わず引き込まれてしまう。(※注 43歳のおばさんです)
【テラフォーマーズ】
そして、その手術を受ける人それぞれの話にも引き込まれます。いろんな生き物の特性がストーリーとともに面白く書かれているので、お子さんの理科教育にもいいと思います。
【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている(俺ガイル)】
ぼっちを貫くひねた主人公が、同じようにクラスになじめ(ま)ない美少女と一緒に「奉仕部」なるものに所属していろいろな活動や出会いを通じて、成長(?)していく物語です。ぼっちでひねくれた性格ですが、いちいち言っていることが正論、だけどそれがまた彼をぼっちにしていく…。学生ものですが、社会人が読んでも十分身にしみるものがあります。
海外ドラマ
【Bones(ボーンズ)】
腐敗シーンや人骨が結構でるので、苦手な方はご遠慮ください。CSIやERが好きな方ならいけるかも!一時期は英会話の勉強用に音声を英語で聞いていましたが、根性なしな私は、今は普通に日本語で視てます。
【Lie to Me(ライ・トゥ・ミー)】
精神行動分析医の主人公が、「微表情」と呼ばれる人がとっさにする仕草や表情からどんな嘘でも見破り、問題を解決していきます。ストーリーも十分面白くて、ほとんど一話完結型なので、見やすいドラマだと思います。
それにも増してほんっと勉強になるドラマです。ドラマで得た知識を、その時付き合っていた彼の嘘を見破るのに使っていましたからね。
音楽
【ONE OK ROCK】
これも子どもの影響です♪「コレいいよ」と言われて、何となく聞いていたらハマってしまいました。若い頃は全く興味がなかったRockの世界に遅ればせながら参戦です。ボーカルのTakaくんの英語も聞きやすくて、メンバー全員かっこいい!今では仕事に向かいながら聞いて、朝からテンションあげています。
猫
by eitoman
動物が好きで、昔は犬にうさぎ、鶏やインコ、金魚、亀、カブトエビなど、いろいろ飼っていました。両親が猫を嫌っていたので、猫は隠れて飼っていました(笑)
でも、ほんとは、猫が一番好きで、大人になってからもずっと猫に触りたくて、野良猫をみつけては後ろから気配を消しながら近づいたりしていました(←かなり変な人ですよね)。こりゃ、猫カフェでも通うかな〜と思っていた矢先にふらりと我が家にきた猫が写真の猫です。
欲すれば与え…ではないけれど、タイミングのよさにびっくりしました。かなり甘えん坊に育ってますが、我が家のアイドルです。
過去の私から今、そして未来の自分へ
絶えず前を向いて歩んできたので、山あり谷ありだったかもしれないけれど、その時その時を何とかくぐり抜けてきました。過去のいろんな出来事があって今の自分がある、苦しかったけど今が幸せで、それなら歳を重ねることもいいもんだよな♪と思います。
そして今の自分から未来の自分につながっているbitomosメンバーとしての活動も、楽しく続けていけたらなと思っています。
こんな私eitomanですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡