言霊の効果は良くも悪くもすごい!発する言葉に意識し人間関係を円滑に♪
言霊(ことだま)という言葉を聞いたことがありますか?言葉には宿る魂がある。発した言葉と同じ波動を引き寄せて流れが自分に返ってくること。良い意味でも悪い意味でももちろんあります。
言葉というのは人間だけが使うものです。ポジティブな言葉や上品できれいな言葉を使う人は、良い波動を呼び寄せ毎日をとても楽しく幸せに過ごすことができ、周りの人からも良い印象を持たれます。
今回は、仕事でのやり取りや人間関係をうまくいかせるような言葉の使い方、それらの言葉が持つ言霊について考えてみましょう。ちょっと言い方を変えるだけで驚くほど職場の雰囲気が変わりますよ。
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言葉は引き寄せの法則を持っている
感情と精神状態は言葉と密接な関係があります。誰かと話していて、なんとなく「機嫌が悪そうだな」とか「怒ってる」感じを抱いたり、「機嫌が良さそう」や「なんかいいことあったのかな」なんていうのはその人の発する言葉や声のトーンなどで感じることができますよね。
ポジティブでハッピーな言葉を使えばどんどんそのように、またネガティブでキツい言葉などを使ってしまえばそれを引き寄せてしまうし、そんな言葉を発した相手の環境もそれらの方向に行くのです。上司から怒られたり、取引先からクレームが入ったりするなどネガティブな言葉を言われると、誰しも落ち込むしストレスに感じますよね。
仕事上の人間関係は、仕事をスムーズにこなすためにもなるべく円満にしておきたいもの。どんな言葉を使えば自分だけではなく他者とも良い関係が築けるのか、言葉の持つエネルギーなども考えながら見ていきましょう。
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仕事のやり取りの言葉は
上司から部下へ、部下から上司へ、または同僚同士でも仕事の依頼をすることはよくありますよね。そんな時の言葉の使い方もちょっと変えるだけで受ける印象が全然違うんですよ。
ありがとうをつけよう
もちろん、この言い方は失礼でもネガティブでもないけれど、「明後日までにできますか?」と聞いてから相手の返事を聞いて「ありがとう。」を言うと、頼まれた人もよし!やろうという気持ちになるしお互いにハッピーな気持ちになりますよね。
脳は単語を認識します。それが自分が誰かに対して言ったのか、言われたのかはあまり関係ありません。ポジティブな言葉は、言った相手にも自分の脳にも働きかけます。ですから「ありがとう」と誰かに言っても、自分もほっこりするのはそのためなんですよ。
否定の言葉を言われたら?
もしも否定の言葉が返ってきたら、ネガティブな言葉を使わずにフォローするようにしましょう。例えば「明日までにできるところまでやってください。後は私がやるから」とフォローしたり、「どのくらい時間があればできそうですか?」などと答えればネガティブな言葉で返さないでいいですよね。
会社の上司がむかつくとか、知り合いのアイツはうざいとか、そんなこと考えるのは無駄な時間だ!今すぐ自分にとって大切なことをやれ!
— いますぐやるbot (@DoItRightNowBot) March 14, 2017
今日も頑張った!
残業になってしまったり、忙しかったりするとつい「疲れた」と言葉に出してしまいそうになりますよね。でもそんな時は、
疲れた、忙しいは使わない
疲れたとか残業させられたという言葉を使ってしまうと、脳もネガティブと認識してしまいます。ポジティブな状態にするためには言葉もポジティブなものを選びましょう。
昨日残業して頑張ったおかげで、15時〆切のお仕事を昼前に終わらせることができた!午後からは山盛り脇によけていた仕事に取り掛かるよー
— しゃーしゃん (@shashanstar) March 15, 2017
https://twitter.com/konomeduki/status/841856421448695808
ミスも想定内
もしも仕事でミスをしてしまったら、想定内と心でつぶやいてみてください。本当は、焦っていて内心真っ青になっていても、想定内と脳に認識させることで落ち着いて対処できるようになります。
ネガティブな言葉を言ってしまったら
ポジティブな言葉を使おうとしても最初は難しかったりついイライラしてネガティブな言葉を言ってしまうこともあるかもしれません。そんな時には、「でも」と続けましょう。「でも、大丈夫」「平気」と最後をポジティブな言葉で終わらせるようにすればいいのです。
キャンセルもできます
https://twitter.com/twit350dpi/status/839068724141281280
上司に間違いを指摘され怒られた、が、直後に僕が正しかったことが判明。仕事に戻ってコピーをしてデスクに戻ると、一口チョコが置いてある。トイレに行ってデスクに戻るとフリスクが2粒。そして上司がこっちをチラチラ見てる。ゴン、お前だったのか。
— www (@lpj8ihfv) March 12, 2017
言葉が自分だけではなく周りも変える
悪口や陰口を言わない、仕事のプロセスも結果も大切にして人と競うのではなく、自分がどれだけ仕事を通して成長できるかということにフォーカスしてみてください。
そうすれば自然と、今の仕事を楽しく感じられるし今いる自分の環境に感謝することができます。そしてさらにありがとうを使えるシーンがどんどん増えていきますよ。また、自分が言葉を意識して使うことによって周囲が変わっていくのも感じられるはずです。
おかげで部内の人間関係がとてもよくなり、上司部下関係なくそれぞれがどんな仕事をすれば会社に貢献し自分も向上していけるのかを考え、話し合い行動するようになりました。社内でも、うちの部署は離職率が低くて雰囲気がいいと有名なんですよ。
ポジティブな言葉で自分も周りもハッピーに♪
いかがでしたか?普段何気なく発している言葉の持つ力ってすごいですね。自分で、アファメーションのようにつぶやくことも、仕事に向かう姿勢や状況などをよくしてくれますし、相手に発する言葉を意識できるようになれば、友好的な人間関係を築くことができます。
ポジティブな言葉を使っている人は、年齢を重ねていっても、若々しくハッピーオーラが出て幸せそうな表情をしています。逆に、ネガティブな言葉を使っていた人というのは表情も暗くシワが増えるとか。良い言葉を使うことはアンチエイジングにもいいんですね!
言葉には魂が宿り、その言葉を言われた人は胸の深いところに残って残響します。良い言葉を言われたら自分が嬉しいように相手にも優しい言葉を使えるように、少しずつ意識してみましょう。
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