北朝鮮と日本の関係を知ろう!防災の備えは自然災害だけではない!
北朝鮮というキーワードをネット上で検索すると、数えきれないほどの記事がヒットします。それも最近は「戦争」「ミサイル」「核実験」など、不吉な事ばかり…。以前から問題となっている「拉致問題」などもありますが、全てにおいて解決の兆しが見えないと思うのは筆者だけでしょうか?
我々現代の日本人は戦争というのは歴史上のものであるという認識が強く、世界のどこかで戦争が勃発しているニュースなどを見ても、ちょっと他人事のように感じませんか?筆者は正直なところ、全く実感は湧きません。
しかし、最近ではそんな事も言ってられないようなニュースばかりが浮上しています。一部の地域では、ミサイルなどによる防災訓練なども行われているそうです。もう他人事では済まされないかもしれませんので、今一度、北朝鮮と日本の関係や、戦争にまつわる防災について調べてみました。
その中で北朝鮮との関係について、我々日本人は軽視できないものがある!そう思い、この記事を書くに至りました。様々な震災を乗り越えてきた日本ですが、自然災害だけではなく防災についてもっとしっかり学ぶべき!と強く感じました。「備えあれば憂いなし」という気持ちでこの記事を読み進めて下さい♪
Contents
北朝鮮はどんな国?
ピンバッジ 北朝鮮 国旗 デラックス薄型 キャッチ付 朝鮮民主主義人民共和国
まずは北朝鮮という国について簡単にまとめてみました。
・正式名称:朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮という名の由来については後ほど!)
・核実験により国の軍事力を世界にアピール(米韓に対してのけん制とも言われています)
・とにかく礼儀を重んじる。(トップに逆らうと「血の粛清」と言われるものが待っているらしい)
・国民に対し、一部地域以外は他の国の情報は入らないようになっている。(なので国民は自国だけを尊敬し、自国の偉大さに誇りを持っている)
ざっくりとまとめてみましたが、国のトップを尊敬するなどは別に悪いことではないですし、礼儀や作法などに厳しい国とも言われていますが、それも別に悪いことではありませんよね。
ただ「核実験」などをし、脅威を見せつけるような行動にはかなり首をかしげてしまいます。それだけの技術と資金をなぜ違う方向へ向けなかったのか…。筆者はつくづく不思議でなりません。
背景には「朝鮮戦争」が!戦争はまだ終わっていない!
朝鮮戦争を知る事で「なぜ北朝鮮が核を開発し続けるのか」がわかると思ったので、こちらも簡潔にまとめてみました。
・1950年、朝鮮半島が南側と北側で分断し、戦争が勃発。
・南側(現:韓国)はアメリカ、北側(現:北朝鮮)はソ連の占領国家となる。
・北側の北朝鮮が祖国解放を求め、南側(韓国)に攻め込んだ(南下を始める)
・南側の韓国はアメリカが支援し、北側の北朝鮮に対し中国が支援を始めた。
・それにより内戦には留まらず、国際戦争へ。
・どちらも一進一退の戦争になり、勝敗がつかず。
・そこで休戦協定を交わし、なんとか事は静まった
要するに、朝鮮半島という領土を北朝鮮は自分たちの国として取り返したかった。そもそも朝鮮半島は朝鮮半島であり、領土を半分こになんてしないぞ!ということですね。
休戦協定を交わしたのですが、実は南側の韓国はこれに調印していないそう。簡潔に言うと、今も尚、朝鮮戦争は終結しておらず、あくまでも休戦中。なので、北朝鮮が軍事力に固執しているのは、実は何も不思議ではないのです。
北朝鮮と日本の関係
ここからが本題なのですが、今、日本と北朝鮮の関係はどうなっているのでしょう?ここからは筆者の考察も含め、解説していこうと思います。
北朝鮮と韓国との間に起こった「朝鮮戦争」はまだ終戦していないとお伝えしました。戦争の勝敗がつかずに休戦しましたね。要するに決着がついていないということになると考えます。
なので、度重なる日本へ向けてのミサイル発射は、朝鮮戦争のなごりの延長線上でケンカしている状況だという事は一つの理由として挙げられます。(これはあくまでも考察ではありますが…。)
日本国としては「え?なに?日本があなたたちに何かした?」というような疑問すら湧いてきますよね。基本的にミサイルを発射する理由には以下のような事が挙げられています。
・政治的アピール(米日韓へのけん制)
・武器の技術的アピール(実際にイランやシリアへ武器を輸出したりしています。武器を通して外貨を稼ぎたいので、ミサイルを発射し、世界的に北朝鮮の技術をアピールしていると言われています。)
・国内統制(北朝鮮は恐怖で国を統一させていると言われており、ミサイルを発射するのは国民への恐怖の植え込み、支配していると考えられる。)
物資を得たたかったり、外貨を稼ぎたいのであればもっと違う方法があるのでは?と思うような瀬戸際外交ですね。なぜ日本が標的になるのか…。
少し前には北朝鮮の「日本人拉致問題」などもあり、日本国民としてはあまり良いイメージがないのが事実でしょう。色々な事を踏まえ、日本と北朝鮮の関係は非常にシビアだな~と感じます。
▼アメリカの大統領がトランプ氏になってから、関係性は悪化していますね。トランプ氏の政策をわかりやすく解説している記事もご覧ください。
トランプ氏の政策を日本人でもわかりやすく!素晴らしい翻訳をご紹介▼トランプ氏の生い立ちや魅力が気になる方は合わせてこちらもお読みください!
ドナルド・トランプ氏に学ぶ不屈の精神!諦めずに行動する力とは北朝鮮に対する世間の声は?
今ある意味で最も目が離せない国、北朝鮮についての世間の声を知るためにツイートをいくつかご紹介します。
日本は
「軍隊の保有」
「核武装」
すべき時期を迎えている日本に北朝鮮による核の脅威があるならば
日本の核保有は米国にとっても悪いことではない日本の政治家は現実を直視せず
ただ放置し静観している無能な政治屋なのだ
北朝鮮は
「戦争になれば真っ先に被害を受けるのは日本だ」— Kamikaze (@Kamikazespirit_) 2017年4月18日
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北朝鮮の怖いところって、自国民を大切にしてないところなんだよね。
北朝鮮と戦争したら間違いなく日米韓は勝てると思うけど、お互いに犠牲が出る。
北朝鮮はそれを気にしない戦略で来るかもしれないけど、こっちは全国民を守りながら戦うから難しい— (p-_-)qあわふる p(-_-q) (@shien5963) 2017年4月24日
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北朝鮮のミサイルがイキって撃ったけど失敗爆発したり、アメリカの空母が連絡ミスとかで朝鮮半島に行かなかったり。互いに「やんのかコラ!」「スッゾコラ!」と怒鳴り合いながらもいい感じに直接対決は避けてる感がして良い。
— まん(のな)㌠ (@man_nona) 2017年4月19日
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北朝鮮が嫌いな人、恐い人もいるでしょう。しかし、大切なことは、北朝鮮の権力者と、民衆を切り離して考えることです。北朝鮮の民衆には親日家も、日本を尊敬している人もたくさんいます。戦争の犠牲になるのは、飢えているこの人たちです。日本でも犠牲になるのは99%です。戦争は人殺しです。
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2017年4月23日
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世間ではこのキーワードに対して、ものすごくたくさんの意見が飛び交っています。「戦争」というのは歴史上でしか考える事がありませんでしたが、このような事態が今後も訪れるかもしれない…とうように現実味を帯びてきたのではないでしょうか?
今回は北朝鮮という国をピックアップして書いていますが、その限りではありません。筆者は決して、戦争が起こる!と煽っているのではなく、そのような事態になっても自分たちで対策出来る備えはあった方がいい!と考えています。
防災の必要性は自然災害だけではない!
元々日本は地震大国と言われており、災害に対する備えに関心の高い国だと言えるでしょう。特に、近年では3.11東日本大震災がきっかけとなって防災に対する想いを新たにした方も多いと思います。
一番大事なのは自然災害や戦争に限らず、自分達で防災についての知識を得ることではないでしょうか。備えあれば憂いなし!その志を持って、自然災害だけではなく、不測の事態の防災について考えてみましょう!
防災の必要性をまずは考えて!
こんな記事を書いていながら、筆者は何も防災について知りませんでした。とりあえず水と食料があればあとは避難所で何とかなるかな?という、甘い考えを持ってしまっていました。
でもよく考えて見て下さい。もしも何か大きな震災が今住んでいる地域に起こったら…。どんなにお金があっても、買えるものが無いかもしれません。通信機器を持っていても、通じないかもしれない。ケガをしても病院なんて行けない…なんて事が起こり得るかもしれないのです。
普段当たり前のように流れているトイレの水だって、出ないかもしれません。普通が普通じゃなくなるんです。その時になって「○○しておけば良かった」なんてことにならないためにも、今一度防災の必要性を感じて見て下さい。
準備しておきたい防災グッズ
大まかに防災と言いましても、何をどう準備していいのかわからないですよね。やはりまずは、防災グッズは準備しておきたいところ。最優先して持っておきたい防災グッズをリストアップしました。
・水(一時避難の場合だと、一人当たり約1.5リットルの水を用意。もちろん備蓄できるならたくさんあったほうがいい)
・携帯食(缶詰系の食料や、一時的に空腹をしのげるアメやチョコレート、栄養補助食品などもおすすめ)
・ヘルメット(最近は折り畳み式のものがあるみたいです)
・手袋(軍手でも良いですし、革製のものなどを準備できると尚可)
・運動靴(逃げる際にすぐ運動靴が履けると良いですね!)
・懐中電灯(電池やバッテリーも忘れずに!)
・救急セット(包帯や絆創膏、ガーゼ・消毒液・目薬など)
・薬(特に持病持ちの方は用意しておきましょう。痛み止めなどもあればいいかもしれません)
・マスク(マスクは多めに入れて置きましょう)
・簡易トイレ(災害時はトイレが使えなくなる場合がありますので、持っておいた方がいいですね)
・ティッシュ(言うまでもありませんが、色々な用途に使えますのでお忘れなく!)
以上のグッズを非常用持ち出し袋などに入れて保管しておくことで、万が一の災害時に持ち出しやすくなります。
リストには挙げませんでしたが、筆記用具や家族の写真・身分証やそのコピーなども一緒に入れて置くことで災害時に離れてしまった家族の情報や書置きなども出来ます。家にあるもので良いので、一緒に準備しておいてください。
あとはラップもあるとかなり役立つそうよ。食べ物の保存にはもちろん、お皿にしいて洗い物を極力出さないようにしたり、身体の露出した部分に巻いて寒さをしのいだりにも使えて便利なんだって。
▼以下にいくつか防災グッズを紹介します!
ここでは一部だけの商品を紹介しましたが、各々で必要だと思うものを書き出してチェックをしておきましょう!保存食は賞味期限をよく見て、定期的に入れ替えて下さい。入れ替えの際に、保存食を家庭で食べる事によって「どのようにして食べるのか」を把握でき、災害時には慌てずに済むというメリットもあります。
もしもの時の行動は?
ここまでは防災に関する準備しておきたいグッズを紹介してきましたが、準備するのはモノだけではありません。災害時に、自分の身を守る行動が大事。人命最優先で行動してくださいね。ここからは、戦争などもより大きく視野に入れた「災害時にすべき行動」を書いていきます!
ミサイル落下の場合
今日本では「北朝鮮のミサイル落下を想定」した訓練が行われている地域が増えてきました。その内容をまとめて見ようと思います。
・近くに地下街などがあればそこに避難
・頑丈な建物に避難(学校や病院がわかりやすいかもしれませんね)
・近くに建物などが無い場合は物陰に隠れるか、地面に伏せて頭部を守る!
・家に居る場合は窓のない部屋に避難(窓ガラスが割れたりすると二次災害になってしまうかもしれないので)
・ハンカチなどで口を覆う(万が一の場合、毒物などを直接吸い込まないように)
こちらの内容はニュースなどでも報道されています。自宅や職場付近の避難所の確認なども出来る限り事前に行いましょう。
地震や津波は?
東日本大震災や熊本地震など、まだ記憶に新しい自然災害。被災地から離れた場所に住む方でも、地震や津波の恐ろしい光景を目の当たりにしたので、世間の関心は薄れませんね。
日本は「地震大国」と言われていますので、こういった災害時の行動についても、今一度確認しましょう!
地震の場合
・家の中にいる場合は、頑丈な机やテーブルの下で身を守る。
・地震が収まったらコンロやストーブなどの火の元を確認し、消す。
・玄関や窓などを開けておき、出口を確保しておく。
・割れたガラスや食器でケガをしないように気を付ける。
・外出時には、持っているバックなどで頭を守りながら避難!(落下物に要注意)
津波の場合
・緊急地震速報などが出た場合、津波の想定もしておく。
・警報を待たずに危ない!と思ったらすぐ高台へ避難。できるだけ高いところへ!
・安全が確認できるまで、避難は続ける。
いつ何が起こるかわからないので、行動すべき内容などはしっかり頭に焼き付けておきたいもの。運転と同じで「~だろう」ではなく、「~かもしれない」という意識を持つことが大事ですよ!
恐怖!8月29日 北朝鮮がミサイル発射
Jアラートが鳴った当時の状況
まずは筆者が体験した、Jアラートが鳴った時のことをお話ししたいと思います。いつも早寝早起きの筆者はJアラートが鳴る少し前まで、スマホでメールチェックやニュースチェックをしていました。さて、いい加減朝ごはんを作ろうかと重い体を起こそうとした瞬間…。恐ろしい警報音が家中に鳴り響きました。
咄嗟に「地震か!?」と思ったのですが、スマホには
緊急速報
「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難してください。」
このようなメッセージが書いてあるではありませんか。息子と飛び起きてすぐにテーブルの下にまずは避難。TVをつけてみても警報画面とアナウンサーの実況。「これは本当に起こった事なんだ…」と思った瞬間に、胸の鼓動が早くなったのを覚えています。
内心かなりパニックでしたが、息子に心配させまいと冷静を装って頭の中でこの記事を数カ月前に書いたことを思い出しました。窓のそばにはいかない…カーテンも閉めよう…など色々な事を数秒の中で考えたと思います。
しかし、我が家は古いアパートなので避難しなければいけない!と思い、家族同然の親友に連絡。しかし、その最中に「北朝鮮がもう一発ミサイルを発射した可能性が…」というようなアナウンスがTVから聞こえてきました「いやもう避難も出来ないよね…」とただただ鳴り響くTVの警報を聞きながら息子を抱きしめる筆者。
「もうダメだ。どうしようも出来ない」と筆者は、死の覚悟を決めようとしてましたね。いや、多くの人が覚悟をし始めた頃ではないでしょうか。このような日のために知識は蓄えていたつもりの筆者ですが、あの数分間に出来た事はほんの少しの避難準備と息子を抱きしめたぐらい。
そして数分もしないうちに再びJアラートが鳴ります。
緊急速報
「ミサイル通過。ミサイル通過。先程、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。」
要するにもう大丈夫ってこと?と確信がないまま、避難準備続行。しかし、TVではとりあえず難は逃れたという感じだったので、警戒しつつも息子を安心させるために日常の我が家を意識しましたね。
またこの恐怖が再びやって来るのか…
皆さんが一番気になっている事は「またこの恐怖が再びやって来るのか」ではないでしょうか。どんな考察を挙げようとも、本当のところは北朝鮮の金正恩・またはその側近にしかわからない事ですよね。だけど、我々はこの未知の恐怖に怯えているわけにもいかない…。
なので、今(2017年8月時点)の状況について整理してみたいと思います。
・度重なる忠告を無視し、ミサイルを発射し続ける北朝鮮に対し、経済的制裁を施した。
(しかし、これについての効果があったかどうかはイマイチなところです…。)
・アメリカへの威嚇も兼ねてか、グアム周辺をミサイルで砲撃すると忠告。
・しかし、割と早い段階で忠告を取り消した。
(アメリカのトランプ大統領などは、対話での解決が見込めるかもしれないと期待を持ち始める。)
・その矢先に、8月29日の日本を横断をするミサイル発射。
(対話で…などという希望が一気に打ち消された瞬間だったのではないでしょうか。)
※まとめ方がざっくり過ぎて申し訳ないのですが、あまり難しい言葉を使いたくないという筆者の勝手な執筆方法に免じてお許し下さい。
この8月29日のミサイル発射について、北朝鮮のメディアでは「ミサイル発射成功」と称えていましたね。日本を横断出来るほどのミサイルを開発出来たんだぞ!という軍事力アピールと言えるでしょう。実際にこういった軍事兵器は儲かりますから…。(まぁその分、北朝鮮の国民の餓死が相次ぐなど開発にかかる軍事経費も考え物ですが…。)
そして、北朝鮮は日本を横断するミサイルをこれからも継続して発射すると言っています。なので、今回のようなJアラートがまたいつ鳴り響いてもおかしくない状況。しかし、日本を爆撃することが目的か?と言われたら、そうではないのかな?と考えています。
日本とアメリカは友好国で、本当に日本を爆撃することがあればアメリカは黙っていないでしょう。しかも行動派のトランプさんです!(笑)北朝鮮にとっても厄介な存在とも言えます。むしろ、それでも爆撃することがあれば、北朝鮮の戦力はアメリカに勝てるほどの自信があった…ということになりますね。
では、日本にはミサイルを落とさないから大丈夫?と思うかもしれませんが、ミサイルが途中で失敗に至ったらどうでしょう。日本に落とすつもりは無かったとしても、落ちてしまう可能性は十分にあります。なので、前記した防災についてよく見直し、準備しておいて欲しいと強く願う筆者です。
一番怖い事は…恐怖心を持っていないこと!
今回とても怖い体験をした筆者ですが、一番何に恐怖を感じたか…。それは、こんな事態になっても数時間もしないうちに皆さん平然として生活している事。息子の学校からも何のアクションもなく、いつも通りの時間に登校させましたし、周りのみんなも仕事に行っている。
「こんな日に学校があるの?」という問いに対する「あるでしょう!」「普通に生活しなきゃ」「日本は強いから大丈夫」という言葉を聞いて唖然としました。これを読んで気を悪くする方が居たら申し訳ないのですが、ちょっと平和ボケしすぎているのでは?と悲しくなりました。
地震についてもそうですよね。3.11という大震災の後に熊本地震などありましたが、時を経ていくうちに「このぐらいの地震なら大丈夫」とか「大きな地震があったけど津波が来なければ大丈夫」という感覚の麻痺が以前から気になっていました。
それと同時に北朝鮮のミサイルについても、何度も発射しているうちに「またミサイル打ったのか…」という程度の反応しか周りがしなくなったこと。常日頃恐怖心を抱く必要は全くないですが、現実はしっかり見つめるべきだと心底感じました。防災グッズを揃えるより、それが身を守るために一番必要な事かもしれません。
不測の事態を怖がるのではなく、日頃から防災について考えよう!
北朝鮮と日本の歴史についてや、万が一の場合の防災について書いてきました。今回は話題の絶えない北朝鮮という国を例に挙げて、戦争などを視野に入れて話を進めてきましたが、いつ何が起きるかは誰にもわからないこと。
だからと言って日々災害に怯えて暮らすのはよくありません。もしもの時に慌てずに行動出来るように、準備しておく事について喚起しただけにすぎません。防災について少しでも関心を持って頂けたら幸いです。
bitomos編集部プロフィール
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