名曲揃い「くるり」の歌詞とメロディーで心を癒す♪珠玉のナンバー8選
「くるり」というバンドをご存知ですか？名前は聞いた事あるけど、曲は良く知らないって方もいらっしゃるかと思います。実はくるりの曲って、TV番組やCMの曲に沢山起用されているんですよ！
デビュー当初から高い評価を得ている彼らの楽曲は、癒しのナンバーからちょっと変わった面白ソングまで、とても幅広いんです！今回は、人気バンド「くるり」の名曲をご紹介していきたいと思います。
Contents
バンド「くるり」とは！？
ベスト オブ くるり／TOWER OF MUSIC LOVER2 ／くるり
1996年9月頃に、立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成されたくるり。当初はボーカルの岸田繁さん、ベースの佐藤征史さん、ドラムの森信行さんで活動をされていました。
バンド名の由来は、当時の京都市営地下鉄の案内板なんだそう。矢印が「くるり」となっていたことからこの名前が付けられた様なんです。
数回のメンバー・サポートメンバーのチェンジによって変化を繰り返してきましたが、現在は岸田さん、佐藤さん、トランペットのファンファンさんの3人編成になっています。
おすすめ曲の紹介
これまでに数多くの楽曲を生み出してきたくるり。中でも絶対に聞いておきたい名曲を厳選してみました！皆さんの心に響く曲はどのナンバーですか？
魔法のじゅうたん
2010年7月28日にリリースされた「魔法のじゅうたん」は、アルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」にも収録されています。大鵬薬品工業チオビタドリンクのCMソングに起用されました。
緩やかな聴きやすいメロディーで、たくさんの方に愛される曲になっています。
Remember me
2013年10月23日にリリースされた「Remember me」はアルバム「THE PIER」に収録されています。家族や人生を思わせる歌詞は、聴く人によって多様なメッセージに変化するのだと思います。
奥の深いさまざまな生き方を、シンプルに共感できるように伝えていますね。身近にある大切なものに改めて感謝できる…そんな曲なんだと思います。
ばらの花
2001年1月24日にリリースされた「ばらの花」はアルバム「TEAM ROCK」にも収録されています。TBS系ドラマ「オレンジデイズ」の挿入歌として起用されました。
ジュビリー
2007年5月30日にリリースされた「JUBILEE」はアルバム「ワルツを踊れ Tanz Walzer」にも収録されています。「魔法のじゅうたん」同様、こちらの曲もチオビタドリンクのCMソングに起用されました。
サビのフレーズに聞き覚えのある方が多いのではないでしょうか？耳に残るメロディーが印象的な一曲ですね。
HOW TO GO
2003年9月17日にリリースされた「HOW TO GO」はアルバム「アンテナ」にも収録されています。風変わりなMVがいい味出してます！
「三日月」のMVではお料理をモリモリ食べていましたが、「HOW TO GO」では全然食べません…そして何故か気だるそう。不思議な世界観を覗いてみてください。
琥珀色の街 上海蟹の朝
2016年7月6日にリリースされた「琥珀色の街 上海蟹の朝」は、EP盤とアナログ盤での展開になっています。
Liberty&Gravity
2014年12月17日にリリースされた「Liberty&Gravity」は28枚目のシングルになります。一言で表すと「変な曲」といったところでしょう。「和」と、さまざまな国の雰囲気が融合した様な、異次元を彷彿させる一曲になっています。
ふたつの世界
2015年9月16日にリリースされた「ふたつの世界」は、TVアニメ「境界のRINNE」エンディングテーマに起用されました。可愛らしく爽やかな印象のこの曲は、アニメのイメージにもピッタリなんです。
さよならリグレット
2008年9月3日にリリースされた「さよならリグレット」は20枚目のシングルです。なんとこのシングルには「ばらの花feat.小田和正from京都音楽博覧会2007」が収録されているんです！
くるり主催「京都音楽博覧会2017」レポ
京都音楽博覧会とは？
photo by 視聴覚室
2007年に始まった京都音楽博覧会（以下おんぱく）は、毎年梅小路公園で開催される音楽フェスティバルです。くるりが主催しており、緑に囲まれた会場に合ったシンプルで聞きやすい音楽が中心のイベントになっています。
過去出演したアーティストを見てみても、小田和正さんや石川さゆりさん、Mr.Childrenや椎名林檎さんなどたいへん贅沢なイベントであることが伺えます。
京都観光も兼ねて楽しめるのも良いですよね♪こちらの記事が参考になります→京都一泊観光で行く天橋立の巡り方★3つのパワースポットと絶景スポット
2017年出演者
2017年は「京都音博生歌謡ショー」を取り入れ、新しいステージを見せてくれました！今回の出演者はどんな方達だったのでしょう？
2017年おんぱく出演者一覧
・アレシャンドリ・アンドレス & ハファエル・マルチニ
・UA
・Gotch (ASIAN KUNG-FU GENERATION)
・田島貴男（ORIGINAL LOVE）
・ディラ・ボン
・トミ・レブレロ
・二階堂和美
・布施明
（京都音博フィルハーモニー管弦楽団）
屋台にも注目！
飲食ゾーンの充実も、フェスのお楽しみの一つですよね！今回も数々の屋台が出展されていました。カレーや焼きそば、スイーツまで、どれにしようか迷ってしまう程のおいしそうなフードで埋め尽くされています！
おんぱくは「ゴミゼロイベント」を目指しているそうで、これらの屋台で使用する食器は繰り返し使えるようになっているんです！商品購入時に食器代を支払い、エコステーションにて返却すると食器代が戻ってくる仕組みなんですよ♪
くるりの音楽で心に栄養を…♪
くるり主催の京都音楽博覧会、一度行ってみる価値のあるイベントだと思います。生で、しかも野外で聴くくるりは格別です！会場である梅小路公園も大変心地の良い場所なんですよ。
優しいメロディーの曲から壮大な物、そしてラブソングやちょっと変わったオモシロナンバーまで…一言では表せない世界観に包まれているくるりの名曲達。いかがでしたか？お気に入りは見つかりましたか？これからも、沢山の人の心に響く音楽を届けてくれる事でしょう♪
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