女性におすすめ禁煙後の変化★私はこうして成功した!実例ご紹介
喫煙したいと思っているあなた!本気で禁煙してみませんか?
タバコには健康への害の他にも、女性には悲しい美容の面での害もあるんです。あなたの喫煙が老化も早めることに!?禁煙すると女性に嬉しい変化があることは事実です。
ヘビースモーカーの人ほど禁煙出来る?禁煙できた人はどのようにして止められたのかご紹介します。本気で禁煙しようと思う方へ、自分に合う禁煙方法が見つかりますように。
Contents
女性には特に禁煙をおすすめします
女性には真剣に禁煙をお勧めします!と言っても、禁煙する気がない人にとっては、あまり重要なものではないかもしれないですよね。そもそも禁煙は個人の問題でどんなに健康被害を耳にしても、いざ自分に降りかからなければ、他人事ということもあるかもしれません。
実際、禁煙して7年目になる筆者もタバコを吸っていた頃、母親に止めなさいと何度言われても、吸い続けていたのですから。禁煙したことで得られるメリットは本人じゃないとわからないものなのかもしれません。
それでも女性に禁煙をおすすめします!とは、言っていますけどね♪
▼タバコがカラダに及ぼす影響の関連記事はこちらにまとめています。
禁煙は女性に嬉しい効果がいっぱい★タバコの害はこんなにある!筆者が感じた禁煙してからの変化
出家して変わったこと、
けっこう聞かれますが
禁煙成功したこともその1つです。 pic.twitter.com/mqvlLSzLF4— 千眼美子 (@sengen777) 2017年6月14日
そういえば…、禁煙して感じることがありますね。それがすべて禁煙効果かどうかとは正直わからない自分もいますが、喫煙していた頃と禁煙して1年…2年…3年と気づいてきた変化を挙げてみましょう。
●肌の乾燥が気にならなくなった
●寝つきがとてもよくなった
●朝の目覚めが良くなった
●立ちくらみがなくなった
●なんとなく味覚が変わった様な気がする
●毛穴が目立たなくなった
●化粧ノリが良くなった
●肌のくすみが薄らいだような気がする
●目がしばしばする感じがなくなった
●あまりイライラしなくなった
だから、禁煙したメリットって本人にしかわからないと思うんです。では、禁煙できた人はどんな風に禁煙し、継続していけたのでしょう。
私はこの方法で禁煙に成功した実例
禁煙しようと思ってもなかなかやめられない人がいる半面、禁煙しようと思って成功した人ももちろん数多くいます。そして、禁煙に成功した人のその方法も個々であるようです。
禁煙に成功した人の実例をとりあげて、どんな風にやめられたご紹介します。
妊娠をきっかけに禁煙に成功した例
【妊娠七ヶ月で禁煙しても遅いですよね? 】
妊娠判明時に喫煙道具は全て捨てましたが、捨てても夜中に旦那が寝静まってから、買いに走ったり、喫煙したいが為に口実を作って旦那を追い出し一人になりたがったり、あげくの果て切迫流産で入院中にも個室トイレで看護婦さんの目を盗んで吸うような世にも最低な人間でした。
あと一箱、あと一本、あと一週と言い訳に言い訳を重ね続けてきましたが、妊娠七ヶ月のある日から今日で一ヶ月禁煙は続いています。
現在は吸いたいと思う事もありますが、出産後もずっと禁煙できる自信もついてきました。もう煙草を辞める苦しさを二度も経験したくありません。引用元:発言小町
この方は妊娠中でも吸いたい気持ちがとても強かった様ですが、妊娠7か月になってようやく、禁煙できて出産後もやめられると自信もついてきたということです。まさに意思の強さの勝利でしょう。
禁煙したいと思った時からの意識改革も大事という事だと思います。妊婦さんの喫煙では、お腹の赤ちゃんは元気で生まれてきてくれるかという心配が常につきまといますね。
【難しいかもしれないけど】
私は喫煙者のまま出産しました。つわりのときは1日5本くらい、治まってからは15本位吸ってました。子供は2,830グラムで産まれ、幸い何事も無く成長、現在5歳です。
私の子供は出生体重こそ普通でしたが、生後7日までの間に、皮がものすごくむけました。たいていの新生児はむけるらしいですが、むけかたが半端じゃなかった。
病院の先生から「お母さんが妊娠中喫煙していたから、酸素が足りなくてこうなるんだよ」と言われましたよ。
低体重の可能性も高くなるし、喘息なども大変ですよね。今からでも間に合います。ぜひ禁煙して、元気な妊婦になってください。 引用元:発言小町
この様なアドバイスをされた方もいます。そしてせめて、妊娠中だけでも禁煙されては?とすすめているかたもいます。お腹の中の赤ちゃんへの影響はしっかり頭においておきたいものです。
女性の場合、妊娠をきっかけに禁煙できた人はとても多いようです。ここが大きなポイントですね。本人だけではなく、お腹の赤ちゃんへの影響もでます。
妊娠に伴って、母親としての意識が出て禁煙できた場合と、人によっては「悪阻(つわり)の症状でタバコを吸いたいと思えなくて禁煙できた場合もあります。
体調不良で禁煙に成功した例
チョットした風邪程度だとのどが痛くても吸ってしまう…これも喫煙者あるあるかもしれません。でもさすがに入院するほどの病気になると、禁煙成功する人も多いようです。筆者も妊娠中の2か月入院をきっかけに、初めての1年禁煙生活を経験しました。
その時の状況を考えると、タバコが手元にないということ、どこでも吸えない環境、そして吸いたいと思えないほどの体調不良の3つが揃っている状況ですね。その状況を禁煙のチャンスだと思えることが大事だと思います。
筆者が禁煙に成功した話
なかなか自分の力だけで禁煙するのは大変なことです。今まで、ニコレットやパッチでも禁煙できなかった方にはやはり、禁煙外来はいかがでしょう。イメージとして、「時間と費用が掛かる」というのは否めませんが、禁煙外来に通って禁煙できたのが筆者です。何とか禁煙7年目をむかえていますが、当時の流れをご紹介します。
1回目の禁煙は入院と妊娠がきっかけ
20歳の頃から喫煙し、一日1箱~1箱半吸っていた筆者です。初めての禁煙は1998年、妊娠した初期に2か月の入院生活をして院内の喫煙所に行けなかったことから禁煙し、退院。禁煙状態で出産を迎えました。
主人がタバコを吸わない人だったので、家の中にタバコの買い置きがないことが幸いして、約一年の禁煙生活成功♡…と思いきや!!
出産祝いに来た友達の忘れ物…テーブルの上にタ・バ・コ。これが喫煙復活の原因でした。
禁煙の教訓その1~家の中にタバコは置くな!
こうして約1年の禁煙生活に幕を引くいことになり、その後は換気扇の下が筆者の居場所となることにあります。
2回目の禁煙はタバコが高価なものとなった2010年禁煙外来へ
一回目の禁煙挫折から10年以上経って、タバコが値上げ!長い戦いになることは覚悟していましたが、本気で禁煙を家族に誓い、いざ!禁煙外来へ。
一日4~5本しか吸わないママ友と一緒に通うことにしたのでした…。
禁煙外来では、終了まで通いきるとなるとなかなかの金額がかかりますが、筆者はこの禁煙外来でついに禁煙に成功することになります!2017年で禁煙歴7年目を迎えています。
禁煙出来た経緯は…
最初に処方された薬を飲んでいても、タバコをそれですぐに吸うな!という指導ではなかったのが、ヘビースモーカーの筆者にはありがたかったです。長いスタンスで禁煙していこうという気持ちになっていました。
が!筆者の場合は…
処方された薬を数回飲んだところでタバコがおいしくない!吸いたいと思わなくなった!ちょっとムカムカ症状を感じた。
こんな理由で、結果的にたった一回、禁煙外来に行って薬をもらって飲んだだけで(しかも薬は最後まで飲み切っていない)禁煙に成功しました。
そこからは自分の意志で継続することが大事だと痛感しました。筆者がその後、禁煙を自力で継続うるために実践したことは次の様なことです。
●タバコは家に置かない
●タバコが吸いたくなったら飴を口にした
●タバコが吸いたくなったら歯磨きをした
ただ、禁煙外来の病院では最後まで3カ月、通いきることをお勧めしています。というのは、薬を服用している間は吸いたくなくなるので、「もう禁煙できる」と途中で通院をやめる方も多いようなのですがあ、その後薬を服用しなくなると、結局喫煙してしまう人が多いという事実があるようです。
筆者は、家族に喫煙者がいなかったことが禁煙できた大きな要因になっていると思われます。実際、一緒に禁煙外来に行こうと約束して行ってたママ友はその後、1週間ほど吸わない日があっただけで、通院も途中でやめてしまい、今もタバコはやめられていません。
禁煙の教訓その2~自分の意志の強さを過信しないで最後まで通院する!
クリームシチューの上田さんのCMでも言っていますが、禁煙外来で最後まで通いきった人の国内禁煙成功率は78.5%とかなり高いとのことです。
禁煙外来に通った場合の病院代&診療スケジュールの参考例
引用元:出水クリニック(2017年6月21日現在)
*禁煙外来は全5回の通院、治療期間は3か月が一般的です。
禁煙する3つのポイント
なかなか禁煙できない理由には、タバコの強い依存性(中毒性)・習慣性があります。本気でやめようと思った時のポイントをまとめてみました。
アルコールを遠ざける
タバコを吸う人で飲酒もする人は要注意です。お酒とタバコはある意味セットなところがあります。お酒を飲む場所にいくと吸いたい衝動が起こるという人もとても多いです。
禁煙すると決めたら、夜のお酒のお付き合いなどからは出来るだけ遠ざかりましょう。
タバコを家に置かない
当たり前のことですが、手を伸ばしたところにタバコがあると、吸ってしまいます!買わない! 置かない!を意識的に徹底しましょう。
魔の期間を意識する
人にもよるかもしれませんがこんな流れがあるようです。禁煙には意識する期間がキーワードになっているって知っていますか?「3日」と「3~4週間」この壁を乗り越えるように意識しましょう。
【禁煙3日の壁】
禁煙して3日の壁をまず乗り越えましょう。この3日とはカラダからニコチンが抜ける期間と言われています。
【禁煙3~4週間の壁】
脳内の神経伝達物質のひとつにアセチルコリンという物質があります。実はニコチンはこの神経伝達物質と同じ様な働きがあるため、タバコをいつも吸っていると、このアセチルコリンの分泌がニコチンによって抑えられてしまいます。
タバコを吸って、頭がスッキリした感じになるのはまさにニコチンがカラダに入って、アセチルコリンに作用する特性からです。スッキリするために吸ってしまうタバコの依存性は無意識のうちこんなところにもあります。
タバコをやめて、アセチルコリンが正常に働くまでの期間が3~4週間なんです。この期間を抜ければ、あとは脱・習慣性と意志がものを言います!
禁煙は女性に嬉しい&カラダに良い効果がたくさん♪
ヘビースモーカーの筆者だって禁煙できた!禁煙方法は様々だと思います。自分に合う禁煙法が見つかったらいいですね。
いや…あるんですよ、年相応に。でも喫煙者の人達よりもやっぱり、ほうれい線が目立っていないことと、顔のたるみ具合(笑)が違うな~と思います。
最後に、こんなCM動画を見つけました。
喫煙してる人に一度見てほしい。
とても考えさせられるタイの禁煙推進CM pic.twitter.com/Jeb1PqPRoL
— 女の本音 (@onnnanolove) 2017年6月20日
考えさせられますね…。でも禁煙するも喫煙も…至って本人次第です。
▼関連記事:禁煙の第一歩を考えている方&愛煙家の方もぜひこちらの記事も参考にしてください。
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