温めるヨーグルトで楽痩せ&美肌♡ホットヨーグルトの作り方や効果とは
ヨーグルトが美容や健康、ダイエットにいいということはほとんどの人が知っていますよね?多くの人が、美容や健康にいいと頻繁に食べているのではないでしょうか。実はそのヨーグルト、最近は温めて食べる方法が人気なんです。実際にはどんな効果があるのでしょうか?
やり方も簡単でヨーグルトの栄養や効果を最大限に取り入れられるのが「ホットヨーグルト」と呼ばれる温めて食べる方法。ぜひ、効果効能を知って食べるなら温めて食べてみてください。味も以外と美味しいんですよ♪
Contents
温めることで増えるヨーグルトの効果とは
みなさんはヨーグルトを食べる時には、冷蔵庫から出してそのまま食べることが多いでしょうか?ヨーグルトに含まれる菌や栄養素は、実は温めて食べる方が成分の働きも良くなり吸収されやすいんです。また、腸が冷めないので冷えを防いでくれて、ヨーグルトの乳酸菌の働きも損なわれないのです。
熱々にしてしまうと分離してしまったり中に入っている良い菌が死んでしまうので、人肌ぐらいの温度に温めるのがポイントです。
このお仕事用のズボンがくい込まなくなることが目標、、
今日の朝ごはんは杏仁霜白湯とホットヨーグルト(すっぱいね!)とコーヒーでした。— てんち (@3IlQmxyyhtBg5lc) 2017年9月2日
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それでは、ヨーグルトを温めることで、具体的にどんな効果がアップするのか見ていきましょう。
乳酸菌の働きが活発になる
ヨーグルトを温めると、中に含まれる乳酸菌の働きが活発になります。冷たいままでも乳酸菌は体の中へ入っていきますが、約38度から40度ぐらいの温度になると菌が活発になるので、より体内で吸収されやすくなるのです。
具体的には便秘解消に効果があります。そして老廃物が排出されやすくなるので、ニキビや吹き出物、シミやシワの解消などにも役立ちます。
また冷たいヨーグルトを食べると内臓が冷えてしまい、脂肪を蓄えやすくなってしまうので、温めて食べたほうが身体を冷やしにくく、太りにくい食べ方と言えます。体が冷えると代謝が悪くなります。代謝が悪ければ脂肪燃焼などの働きも衰えてしまうので、なるべく体の中に取り入れるものも冷たいものは避けた方がいいでしょう。
そして、温めすぎも乳酸菌が死んでしまって効果が半減してしまいます。乳酸菌は生きているので温度などの変化によって死滅したり増殖したりします。40度前後が1番乳酸菌が元気で増殖しやすい温度になります。
カルシウムの吸収率が上がる
ホットヨーグルトにするとカルシウムを吸収しやすくなります。カルシウムはダイエットには欠かせない栄養素なんです。カルシウムが足りないと、なんと太りやすくなってしまうんだそう。
カルシウムは、脂肪を蓄える副甲状腺ホルモンの働きを抑える効果があると言われています。ダイエットで食事制限をしていたりしてきちんとカルシウムを摂取できていないと、副甲状腺ホルモンがきちんと働かず脂肪が蓄積しやすく太りやすい体になってしまうんです。
免疫力を上げてコレステロールを下げる!
温めて食べることで、免疫力もアップします。乳酸菌に免疫力を上げる働きがあるのですが、温めると乳酸菌が活発になるので冷たいヨーグルトよりも免疫を正常に保つ働きなども上がると言うわけです。
また、血中のコレステロールを下げる働きもアップするので、動脈硬化などを防ぐ働きがあります。
超簡単♪ホットヨーグルトの作り方
それではヨーグルトを温める方法についてご紹介しましょう。本当に簡単なので、冷蔵庫にあるなら、ぜひ温めてから食べることをお勧めします。
•ヨーグルト100mlを耐熱容器に入れる
•はちみつと水を大さじ1入れてラップはしないでレンジで約1分でできあがり
食べる時にスプーンでかき混ぜてくださいね。
また、水の代わりに豆乳を混ぜてもまろやかになります。さらに、甘くない食べ方ならばオリーブオイルと塩をかけて食べるのもおすすめです。
もしも分離していたら温めすぎです。ちょっと時間を減らすなどの調整をしてみましょう。温めることでヨーグルトの酸味が飛んでマイルドな口当たりになります。レンジなら一回ごとに作れるので便利ですよね。
ホットヨーグルトをアレンジして楽しもう
ひるごはん 259kcal
✱ホットヨーグルト121kcal
✱梨 1/2こ 55kcal
✱カフェオレ83kcal pic.twitter.com/3HCokuzUDP— ✱ ち が や ✱ (@diet_chiga) 2017年9月3日
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プレーンのヨーグルトなので色々トッピングで味を楽しむことができますね。温めることで酸味が少し和らぐので、色々な食材などとの相性もさらによくなります。いくつかお勧めのアレンジをご紹介しますね。
きな粉ヨーグルト きな粉と混ぜることで満足感の得られるおやつになります。ダイエット中の間食としてもお勧めです。
トマトジュースとヨーグルト トマトジュースと合わせるとスープのような味わいに。お肌のツヤもよくなりますよ。
ブルーベリージャムと合わせて パソコンやスマートフォンなどで目を酷使しやすい人はぜひ、ブルーベリーも一緒に。
バナナと一緒に朝ごはん 食べやすい大きさにカットしたバナナにかけて朝ごはんに。置き換えダイエットにもいいですね。
生姜をすりおろして 腸内環境が整い美肌効果があります。また風邪予防にも。
ココアを入れて ココアとヨーグルトの組み合わせは白髪予防やシミ、シワにも効果的です。
朝ごはん(5:30)
スープ
ホットヨーグルト#るるの食事記録おなかいっぱい食べたァ!!おいしかった😆✌
今日はいっぱい運動する!予定!— る る ☺︎9/20までに45kg (@ruru_diet_i) 2017年9月2日
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いつ食べるのがダイエットには効果的なの?
温めたヨーグルトはいつ食べるのがより効果的なのでしょうか。せっかく栄養がさらに高まっているのだから、より効果的なタイミングで食べたいですよね。
脂肪を減らすなら夜がおすすめ
体についた脂肪が気になるというなら、夜がおすすめです。夜食べることで、寝ている間にヨーグルトのカルシウムが体内の脂肪と結びついて、体の外へと排出してくれる効果が期待できます。この反応は、睡眠中にしか起きないと言われています。
夜ヨーグルトを食べるのには他にもこんなメリットがあるんですよ。
夜ヨーグルトの嬉しい8つの効果とやり方♡ダイエットや便秘解消も
食べ過ぎを防ぐなら食前に
普段の食事の前に温めたヨーグルトを食べると、お腹がふくれて腹持ちがよくります。食べる量を抑えたり、いつもついつい食べ過ぎてしまう、という人は食前に食べるのがおすすめです。
便秘の解消を期待する場合は食中か食後がいいでしょう。空腹で食べると胃酸によって乳酸菌が死んでしまいます。
本気のダイエットなら置き換えを
短期集中、またはしっかりと効果を出したいのなら、3食のどれかをホットヨーグルトに置き換えるのもおすすめ。どの食事を置き換えても大丈夫です。シリアルとホットヨーグルトなどなら食べ応えもあって満足感がありますよね。低カロリーの甘味料や適度な量のフルーツと一緒も美味しいですよね。
甘みをつける場合、オリゴ糖は低カロリーでビフィズス菌を増やすのに効果があるので蜂蜜と合わせておすすめです。
ヨーグルトは温めて!美肌、便秘解消、ダイエット効果を高めよう
いかがでしたか?ヨーグルトには、乳酸菌やカルシウムが含まれていて、整腸作用や美肌などの効果がある食べ物というのは多くの人が知っていると思いますが、温めるとその効果がより高まるというのは意外と知らなかったのではないでしょうか?
ホットヨーグルトは、手間ひまかからずにすぐにできてしまうので、今までも美容や健康のためにヨーグルトを食べていたという人は、今後は温めてから食べてみてください。また「ダイエットに試してみたい」という人は色々トッピングを変えたりして楽しみながら食べられるので、ストレスが溜まりにくいのでおすすめです。
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