英会話を無料で学ぶ!話題のアプリのメリット・デメリット
「英会話を勉強したい!でもお金も時間もないんだよね」そんな風
筆者の周りでも結構います。
お金?時間?…
Contents
英会話の勉強にスマホアプリは最強
英会話を勉強するうえで一番のネックとなるのが時間がないこと、
かくいう筆者もそうでした。
英会話アプリの4つのメリット
英会話学習にアプリを使うことには、次の4つのメリットがあります。
やっぱり一番はちょっとしたスキマ時間に勉強することができることでしょう。多くの方が肌身離さず持っているスマホ、出かける時も「スマホだけは忘れない」という方もいるのではないでしょうか。スマホで全部事足りるので、荷物も増えなくていいですよね。
多くのアプリがゲーム感覚でできるので、楽しみながら続けることができます。英会話の勉強は、地道な作業をどれだけ長く続けられるかが重要ポイントでもあります。また、アプリの使用時間の目安は5分〜15分。この短い時間が、「またやりたい!」と思う心を作ってくれます。
英会話アプリの4つのデメリット
さて、今度はデメリットです。アプリならではのデメリットですが、使ってみるとそれほど不便と感じないという人も多いようです。
無料のアプリなら、インストール後に「失敗したかな?」と思っても、アンインストールしてまた新たなアプリにトライしてみるのもいいかもしれません。ほとんどのアプリはインストールは無料でアプリ内課金が多いので、気軽に試してみるのもいいですね。
自分にぴったりの英会話アプリの探し方
目的
レベル
さて、何かを始めるには、まず自分がどの位置にいるのか見極めることが大切です。単語もまったくわからない状態で、長文が読み上げられるアプリを使っても意味がないですよね。
自分のレベルがどれくらいなのか知るために便利なサイトをご紹介します。
■アルクの英語レベル診断テスト
「英単語」「リスニング」「TOEIC」の診断テストが受けられます。
レベルチェックしてみたい方はこちら
■マジタンWEB BETA
2分で25問の単語テストです。最初で知っている単語にチェックを入れて、レベル調整をした後にテストが始まります。テストレベルと「あなたの単語力は○○レベルです」という表示が出ます。ちょっとした腕試しにぴったりです。
レベルチェックしてみたい方はこちら
おすすめスマホアプリ
目的とレベルがわかったら、いよいよアプリ探しに入っていきます。
ここでは、初心者レベルにおすすめの「ゲーム中心アプリ」と中級以上の「発展アプリ」に分けてご紹介します。
初心者におすすめ【ゲーム中心アプリ】
Duolingo
(画像元:AppStore プレビュー)
中学の英単語も心配、という方にはこちらがおすすめです。主に単語の勉強にぴったりで、ゲームのように問題に答えていくと、次のフレーズ・ランクに進んでいくので、楽しみながら上達していきます。短い時間でサッと取り組めるので、バスを待つ隙間時間も有効活用できます。
英単語アプリ mikan
アプリ開発者の方が、自分の留学経験や英語学習を通してなるべく英単語の勉強回数を増やすようにするには、というところから作られているアプリ。「繰り返し勉強」がメインですが、これが効く!やっている間に、いつの間にか単語力がついてくる優れものアプリです。
英単語HAMARU
気持ちよすぎる暗算脳トレHAMARUの英単語バージョン。ステージによって、収録されている英単語が変わっており、ReadingとWritingにわかれており、それぞれで中学、高校、TOEIC英語にチャレンジできます。ステージクリアの快感はもちろん、画面をタップしたときの音がなんともきれいではまってしまいます。できないとかなりくやしいので、思わずやりこんでしまうこと間違い無しです。
中級以上の人には手応え感じる【発展アプリ】
TOEIC presents English Upgrader
TOEIC公式アプリとして出されているこちらのアプリ。TOEICの協会が発信しているポッドキャストがメインとなって、「リスニングモード」でネイティブの発音で会話が流れます。英会話が流れている間、タブの切替で、英語・日本語の切り替えもできるので、英会話を聞きながら、英文を目で追うことができます。何度も繰り返すことで「耳慣れ」にもなります。
また、英会話が読み上げられた後に、重要単語・イディオムの解説が流れます。こちらのアプリは、TOEIC受験者以外の英語学習者にも実はおすすめ♪その理由は、流れる英会話がTOEIC試験独特というわけではなく、日常会話、ビジネス会話と幅広く収録されているからです。
TED
様々なプレゼンターによる面白くて楽しいスピーチを視聴することができます。英語のキャプションはもとより、動画によっては日本語字幕がついているのもあるので、どうしても言葉が理解できない場合は、日本語を見返しながら聞くとよいですよ。1スピーチ3〜10分と短めなのもおすすめポイントです。
NHK WORLD TV
NHKの日本の時事ニュースを英語で放送しているので、英語がそれほど流暢でなくても、なんとなく意味は理解できると思います。しかし、スピードが早めなので初心者の方にはおすすめできません。ある程度、単語を勉強した後のリスニングの勉強にぴったりです。
Voice Tube
こちらのアプリは、Youtubeの動画をピックアップして、英語学習用に字幕がつけられたものです。「初級」「中級」といったカテゴリ分けの他に、ピックアップ動画やトレンドで動画が掲載されています。
このアプリの良いところは、動画内の言葉全てに字幕がついていることです。耳で聞きながら英文を追うシャドーイングの練習にもなるのでおすすめです。
インプットをしたらアウトプットへ
今まで紹介してきたアプリは、どちらかという英会話の一歩手前のインプット作業に向いています。単語やイディオム(英熟語)の勉強ばかりするのは意味がありませんが、これらの基礎学習を省いても、英会話は思ったように上達することはありません。
インプット→アウトプット→インプット→アウトプット…、英会話はこれを繰り返すことで、早く楽しく上達することができます。どうせなら楽しみながら英会話学習してみませんか?
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡