2017CM曲に登場60~70’s洋楽★ファンキーDisco名曲集

2017年、モデルで大人気のミランダ・カーのCM曲がかっこいい!そうあの!烏龍茶のCMの曲です。実は1970年代Discoの名曲なんです。CMを良~く聞いているとそんな、昔の60年代・70年代の曲って結構、使われていることがあります。
この曲なんて言う曲?TVを付けていてふと耳に残った曲。気になる洋楽って、話題がつきませんね。ここではそんなファンキーな時代のDisco名曲をご紹介します。世代は違っても、「いい!」と感じるものは不変なのかもしれませんね♪
Contents
おすすめのCM曲もやっぱり洋楽で♪
ドライブの時、車の中で楽しむB.G.Mはシーズンによっても変えてみませんか♪ついついノリノリになってしまうので、くれぐれもスピードの出し過ぎには要注意です!
CM曲をよ~く聴いていると、なんとも懐かしい曲が流れてくるのに気づきませんか?最近使われている洋楽CM曲には、実は1960年代や70年代の名曲も多いんです。
CMの映像とともに改めて聴いてみると、全く古臭くなく、逆に新鮮に耳に届くので不思議。いい音楽に年代なんて関係ないのです。この機会に60年代70年代の洋楽にも触れてみましょう。
CM曲にはあの!名曲が使われている
ちょっと前ですね。筆者がこの曲!と思わず仕事の手を留めて、CMが流れる画面に目を向けたのは。それはApple WatchのCMでしたが、映像の洗練された雰囲気に合わせて流れてくる曲は、あの名曲でした。
Apple Watch Series 2 / Go Time
映像の駆け抜けるよう動きとそれに合わせた様な曲。声はまさしくニーナ・シモン♪「え?CM曲に使われたんだ!?」という印象でした。
Sinnerman/Nina Simone (ニーナ・シモン)
【Nina Simone (ニーナ・シモン)について】
Nina Simone(1933年2月21日 – 2003年4月21日)は、アメリカを代表するジャズシンガーです。個性的な歌声のファンは今でも多く、そのパワフルな歌声は時代を超えて魅了されます。
Nina Simone★1966年発表のアルバム『Pastel Blues』の中に収録されています。
実はこの曲はNina Simoneのオリジナルではなく、アメリカの「トラディショナルソング」だという事です。 Nina Simo自身もこの曲に初めて出会ったのは、子供の頃に通っていた教会の集会だった様です。
トラディショナルミュージックとは、日本で言うところの「民謡」のようなもので、昔から受け継がれて唄われてきた様な音楽。この曲は、黒人の日々の生活の中で生まれ、その苦悩の日々の中で引き継がれていった曲なのでしょう。
TVドラマ「Lucifer 」シーンより/Sinnerman
2016年話題になったアメリカのTVドラマ「Lucifer(ルシファー) 」の中でも主人公がピアノの弾き語りで唄っているシーンにもこの曲が登場します。
他にも年1999年の映画「The Thomas Crown Affair(トーマス・クラウン・アフェア)」の中でも長い曲にも関わらず使われていましたよ。そして、様々なアーティストによるカヴァーも聴き比べてみるとこの曲の奥深さはより伝わるような気がします。
TOYOTA/ Toyota Sienta (トヨタシエンタ)
流れてくる曲の長さが短くても、特徴的なフレーズに「あ!この曲!」と耳を傾けたくなるCMもあります。その中でもTOYOTA SientaのCMは2015年から継続して流れていますが、今でも軽快な雰囲気につい、手を止めてCMに見入ってしまいます。1960年代の名曲ボサノヴァです♪
マシュ・ケ・ナダ/セルジオ・メンデス&ブラジル66
【セルジオ・メンデス&ブラジル66】について
ブラジルのボサノヴァミュージックに欠かせないと言えば、SERGIO MENDES! セルジオ・ メンデス(1941年2月11日 – )、ブラジルのミュージシャンです。マシュ・ケ・ナダは1966年デビューアルバムに収録され、この中にはビートルズのデイトリッパーをボサノヴァ調にアレンジしたものもあり、世界中で愛されているアルバムです。
日本でもなじみの曲ですが、2011年日本でも由紀さおりさんが 海外大人気のJAZZグループ、Pink Martiniとのコラボでこのマシュ・ケ・ナダをカヴァーしていますね。
Apple iPhone 7/ステッカーファイト編
なんとも軽快でノリのいいメロディが流れてきて、目を向けるといつもセンス抜群のApple iphone7のCM。また新しいアーティストの曲?と思いきや!実はこの曲も1960年代の楽曲です。
Boys are Boys and Girls are Choice/Monks
【Monksについて】
1964年結成したドイツのパンク系バンドです。1964年と言えば、ビートルズ全盛の時代ですね。1967年に解散してその後、1999年に再結成もされているとのことです。
この時代にアメリカやイギリスからの音楽が日本にも入ってきて大人気になっていましたが、ドイツのバンドというのも珍しいですね。このCM曲として起用されて初めて知った人も多いでしょう。
Disco曲再び!?サントリー/新型烏龍茶CM
ミランダー・カーさんの新しいCMですが…、使われている曲に何とも言えない懐かしさを感じた人も少なくないはず!1975年 KC & The Sunshine Band のThat’s The Wayです!
1970年代は日本でもディスコブームの時代です。これをきっかけに、この時代の曲が来るかも!
That’s The Way/KC & The Sunshine Band
The Very Best Of KC And The Sunshine Band
【KC & The Sunshine Bandについて】
1973年米国フロリダ州で結成したR&Bバンド。実は最初に注目したのはアメリカではなくイギリスだった様。その後、アメリカでのディスコブームで一躍人気に♪
一度聴いたら残ってるこの「ザッツザウェイ」のフレーズ♪ドライブのB.G.Mとしておすすめの一曲!この時代のソウルミュージックは、意外と白人バンドも多いんです。
1970年代のDiscoブーム
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KC & The Sunshine Bandはこの映画でディスコブームになる前から活動していたということです。1970年代のDisco曲を知らない世代の人に、今聴いても新鮮でノリのいい曲をご紹介します。
【保存版】おすすめ★1970年代Disco Music 8選
ミランダ・カーさんのサントリー・新型烏龍茶のCM曲「KC & The Sunshine BandのThat’s The Way」が気に入ったあなた!これをきっかけに、1970年代に一世を風靡したDisco曲を聴いてみませんか?
今でもツイッターを覗けば、話題になっている曲ばかりです♪
Get Ready/Rare Earth
【Rare Earth について】
1961年アメリカ・デトロイトで結成去れた白人バンドで、Rare Earthのグループ名になったのは67年。ディスコソングというよりロック色を強く感じるグループです。
Rare Earth のGet Readyは、1969年リリースで1970年に全米ビルボード一般チャート4位という快挙!もとは1966年にリリースされた黒人R&Bグループのテンプテーションズの楽曲でしたが、元祖よりもヒットしました。
I liked a @YouTube video https://t.co/9g8HZRcCRG Rare earth Get Ready Live 1975
— Alguillo (@alguillo) 2017年5月4日
Play that funky music/Wild Cherry
【Wild Cherryについて】
1970年アメリカ・オハイオ州で白人ソウルバンドとして結成したWild Cherryの1976年の大ヒット曲。実際は、結成後売れずに一度解散した歴史があります。1976年再結成して大ヒットしたのが、この「Play that funky music」です。
この時代のDisco曲でこの曲を思い浮かべる人も多いはず。ファンキー・ファンク・ソウルトレインなどこの時代に飛び交った言葉にもぴったりのこの一曲。
『(shall we play that) funky music?』本当にヤバいですよね、大好き。
— 涼 (@side2liar) 2017年5月10日
I Believe in Miracles/Jackson Sisters
無性にI believe in miraclesが踏みたい
— 優々@新品ビジネスバッグ麦茶びたし (@yuuyuu573) 2017年5月6日
【Jackson Sisters について】
ジャクソン5(マイケルジャクソンを始め、兄弟で結成されたコーラスグループ)の最初のレコーディングを担当した有名プロデューサーのBobby Taylor(ボビー・テイラー)が、1973年Jackson Sistersもプロデュースしていました。
“Wild Cherry”の”Play That Funky Music”みたいなノレる曲を教えてください!!
こんな質問がyahoo知恵袋に寄せられたのが2017年の今年です。そのアンサーの中にこの「I Believe in Miracles/Jackson Sisters 」が書かれていました。
Relight My Fire/Dan Hartman
【Dan Hartmanについて】
Dan Hartman( 1950 ~ 1994年)。ダイアンレインも出演したアメリカ映画(1984年)ストリートオブファイヤーの中で黒人4人グループが唄っていた曲が実はDan Hartmanが唄っています。そして、ジェイムズ・ブラウンに楽曲「リヴィング・イン・アメリカ】を提供していたのも彼でした。
1979年リリースのRelight My Fire。は今聴いてもノリノリでかっこいい曲です。
Relight my Fireかっこいいな何回聞いても
— おにぎり (@Onigiri_idol) 2017年5月3日
おしゃれフリーク/Chicシック
【Chicについて】
1977年デビュー、アメリカ合衆国のR&B・ファンクグループ。70年代後半のDiscoブームで全盛期を飾りました。
Soul Train Le Freak Chic
今聴いても全然色褪せない 放題おしゃれフリーク
byシック https://t.co/Zgi9whiw2p— メインジェットOneHit104 (@OneHit21581494) 2017年1月11日
HOT SHOT/KAREN YOUNG
【HOT SHOTについて】
1978年リリースされたこの曲が、いきなりのUSダンスチャートTOPに躍り出て一躍スターに。ディスコミュージックの中でもこの曲を思い出す人も少なくないでしょう。
Got To Be Real/Cheryl Lynn
【Cheryl Lynnについて】
Cheryl Lynn(1957年3月11日- )子供のころから教会のゴスペルを唄って育ったその歌唱力で、魅了された人も少なくない。Disco全盛70年代後半~80年代に活躍のアメリカの歌手。
Got To Be Real – CHERYL LYNN ‘1978
これもファンクの名曲やなぁ… https://t.co/8JqmKikuh3
— TOTO ⅩⅣ (@TOTO13100171) 2017年5月17日
Mandolay/La Flavour
【LA FLAVOURについて】
1967年アメリカ・オハイオで結成されたファンクグループLA FLAVOUR。70年代から続くディスコブームの中、Mandolayは80年リリースアルバム「Mandolay」の中の曲。
♪Mandolay – La Flavour
ハイエナ時代の名曲っ!!!!
当時Discoでかかり倒してたよなぁ、Discoて!!!w#NowPlaying pic.twitter.com/4ftv40Agnm
— けろりん。 (@kerorrin) 2016年8月1日
2017年洋楽はDiscoの名曲で♪
いかがでしたか。ミランダ・カーさんの新しいCMに使われている昔のDisco曲から、1970年代のおすすめDisco曲をご紹介しました♪その世代じゃない20代・30代のあなたも、これを知っていたら通かも♡
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