1. TOP
  2. 趣味
  3. 2017CM曲に登場60~70’s洋楽★ファンキーDisco名曲集

2017CM曲に登場60~70’s洋楽★ファンキーDisco名曲集

 2017/09/30 趣味 トレンド
この記事は約 21 分で読めます。 14,110 Views
cm

2017年、モデルで大人気のミランダ・カーのCM曲がかっこいい!そうあの!烏龍茶のCMの曲です。実は1970年代Discoの名曲なんです。CMを良~く聞いているとそんな、昔の60年代・70年代の曲って結構、使われていることがあります。

この曲なんて言う曲?TVを付けていてふと耳に残った曲。気になる洋楽って、話題がつきませんね。ここではそんなファンキーな時代のDisco名曲をご紹介します。世代は違っても、「いい!」と感じるものは不変なのかもしれませんね♪

青色
bitomosライターの青色です。「気になる話題の洋楽CMシリーズVol.2です♪最近も「お?」と思えるCMが流れていますよ♡
西川美穂
青色さん~♪気になる洋楽CM曲の記事はシリーズ化していくんですね?私も通勤時に聴きたいオシャレな洋楽探してるんです!楽しみ♡
岡田祐樹
僕も音楽大好きですよー!タイトルのDiscoが気になるな。

おすすめのCM曲もやっぱり洋楽で♪

cm曲

ドライブの時、車の中で楽しむB.G.Mはシーズンによっても変えてみませんか♪ついついノリノリになってしまうので、くれぐれもスピードの出し過ぎには要注意です!

CM曲をよ~く聴いていると、なんとも懐かしい曲が流れてくるのに気づきませんか?最近使われている洋楽CM曲には、実は1960年代や70年代の名曲も多いんです。

CMの映像とともに改めて聴いてみると、全く古臭くなく、逆に新鮮に耳に届くので不思議。いい音楽に年代なんて関係ないのです。この機会に60年代70年代の洋楽にも触れてみましょう。

 

CM曲にはあの!名曲が使われている

ちょっと前ですね。筆者がこの曲!と思わず仕事の手を留めて、CMが流れる画面に目を向けたのは。それはApple WatchのCMでしたが、映像の洗練された雰囲気に合わせて流れてくる曲は、あの名曲でした。

Apple Watch Series 2 / Go Time

映像の駆け抜けるよう動きとそれに合わせた様な曲。声はまさしくニーナ・シモン♪「え?CM曲に使われたんだ!?」という印象でした。

Sinnerman/Nina Simone (ニーナ・シモン)

Pastel BluesPastel Blues

 

【Nina Simone (ニーナ・シモン)について】

Nina Simone(1933年2月21日 – 2003年4月21日)は、アメリカを代表するジャズシンガーです。個性的な歌声のファンは今でも多く、そのパワフルな歌声は時代を超えて魅了されます。

Nina Simone★1966年発表のアルバム『Pastel Blues』の中に収録されています。

実はこの曲はNina Simoneのオリジナルではなく、アメリカの「トラディショナルソング」だという事です。 Nina Simo自身もこの曲に初めて出会ったのは、子供の頃に通っていた教会の集会だった様です。

トラディショナルミュージックとは、日本で言うところの「民謡」のようなもので、昔から受け継がれて唄われてきた様な音楽。この曲は、黒人の日々の生活の中で生まれ、その苦悩の日々の中で引き継がれていった曲なのでしょう。

岡田祐樹
ん~渋いですよね!かっこいい曲です♪トラディショナルミュージックっていう言葉を初めて知りましたよ!

TVドラマ「Lucifer 」シーンより/Sinnerman

2016年話題になったアメリカのTVドラマ「Lucifer(ルシファー) 」の中でも主人公がピアノの弾き語りで唄っているシーンにもこの曲が登場します。

他にも年1999年の映画「The Thomas Crown Affair(トーマス・クラウン・アフェア)」の中でも長い曲にも関わらず使われていましたよ。そして、様々なアーティストによるカヴァーも聴き比べてみるとこの曲の奥深さはより伝わるような気がします。

 

TOYOTA/ Toyota Sienta  (トヨタシエンタ)

流れてくる曲の長さが短くても、特徴的なフレーズに「あ!この曲!」と耳を傾けたくなるCMもあります。その中でもTOYOTA SientaのCMは2015年から継続して流れていますが、今でも軽快な雰囲気につい、手を止めてCMに見入ってしまいます。1960年代の名曲ボサノヴァです♪

マシュ・ケ・ナダ/セルジオ・メンデス&ブラジル66

マシュ・ケ・ナーダマシュ・ケ・ナーダ

【セルジオ・メンデス&ブラジル66】について

ブラジルのボサノヴァミュージックに欠かせないと言えば、SERGIO MENDES! セルジオ・ メンデス(1941年2月11日 – )、ブラジルのミュージシャンです。マシュ・ケ・ナダは1966年デビューアルバムに収録され、この中にはビートルズのデイトリッパーをボサノヴァ調にアレンジしたものもあり、世界中で愛されているアルバムです。

日本でもなじみの曲ですが、2011年日本でも由紀さおりさんが 海外大人気のJAZZグループ、Pink Martiniとのコラボでこのマシュ・ケ・ナダをカヴァーしていますね。

西川美穂
実はこの曲、実家のおばあちゃんが好きで私も知ってるの~♡
青色
なんてセンスのいいおばあちゃんなんでしょぉ~。素敵♪

Apple iPhone 7/ステッカーファイト編

なんとも軽快でノリのいいメロディが流れてきて、目を向けるといつもセンス抜群のApple iphone7のCM。また新しいアーティストの曲?と思いきや!実はこの曲も1960年代の楽曲です。

Boys are Boys and Girls are Choice/Monks

The Early Years 1964-1965The Early Years 1964-1965

 

【Monksについて】

1964年結成したドイツのパンク系バンドです。1964年と言えば、ビートルズ全盛の時代ですね。1967年に解散してその後、1999年に再結成もされているとのことです。

この時代にアメリカやイギリスからの音楽が日本にも入ってきて大人気になっていましたが、ドイツのバンドというのも珍しいですね。このCM曲として起用されて初めて知った人も多いでしょう。

岡田祐樹
AppleのCMはいつもセンスが良くてつい見入ってしまうけど、この曲が1960年代の曲だったなんて!ちょっと驚き。半世紀前の曲とは思えないくらい、新鮮なんだよなぁ。

Disco曲再び!?サントリー/新型烏龍茶CM

ミランダー・カーさんの新しいCMですが…、使われている曲に何とも言えない懐かしさを感じた人も少なくないはず!1975年 KC & The Sunshine Band のThat’s The Wayです!

1970年代は日本でもディスコブームの時代です。これをきっかけに、この時代の曲が来るかも!

西川美穂
えぇ~っ!ミランダ・カーさん好きだから、このCMもカッコイイな~って思いながら見ていたんですが…この曲って新しい曲じゃないんですね!

That’s The Way/KC & The Sunshine Band

 

The Very Best Of KC And The Sunshine BandThe Very Best Of KC And The Sunshine Band

【KC & The Sunshine Bandについて】

1973年米国フロリダ州で結成したR&Bバンド。実は最初に注目したのはアメリカではなくイギリスだった様。その後、アメリカでのディスコブームで一躍人気に♪

一度聴いたら残ってるこの「ザッツザウェイ」のフレーズ♪ドライブのB.G.Mとしておすすめの一曲!この時代のソウルミュージックは、意外と白人バンドも多いんです。

青色
ミランダ・カーさんのCMを観て、久しぶりにこの曲を耳にして懐かし~と思った一人です♪
岡田祐樹
その時代を知らない僕でも、この曲のノリは好きだなぁ♪

1970年代のDiscoブーム

サタデー・ナイト・フィーバー 製作30周年記念 デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
サタデー・ナイト・フィーバー 製作30周年記念 デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

 1977年公開アメリカ映画「サタデーナイトフィーバー」。俳優ジョン・トラヴォルタのデビュー作品です。 この映画の大ヒットが、ディスコブームをさらに盛り立てていきました。週末ともなるとディスコには若者が集まり、当時はみんなで同じステップを踏んだダンスが主流の時代でした。

KC & The Sunshine Bandはこの映画でディスコブームになる前から活動していたということです。1970年代のDisco曲を知らない世代の人に、今聴いても新鮮でノリのいい曲をご紹介します。

青色
1977年のこの時代は、私もまだDiscoに行ける年齢ではなかったんだけどね。小さい時から色々な曲を聴いていたから、やっぱり懐かしいわぁ♪

【保存版】おすすめ★1970年代Disco Music 8選

cm曲

ミランダ・カーさんのサントリー・新型烏龍茶のCM曲「KC & The Sunshine BandのThat’s The Way」が気に入ったあなた!これをきっかけに、1970年代に一世を風靡したDisco曲を聴いてみませんか?

今でもツイッターを覗けば、話題になっている曲ばかりです♪

 Get Ready/Rare Earth 

【Rare Earth について】

1961年アメリカ・デトロイトで結成去れた白人バンドで、Rare Earthのグループ名になったのは67年。ディスコソングというよりロック色を強く感じるグループです。

Rare Earth のGet Readyは、1969年リリースで1970年に全米ビルボード一般チャート4位という快挙!もとは1966年にリリースされた黒人R&Bグループのテンプテーションズの楽曲でしたが、元祖よりもヒットしました。

岡田祐樹
ヤバイ~!これかっこいい!
青色
ノッテくるわ~~ぁ♪

Play that funky music/Wild Cherry

【Wild Cherryについて】

1970年アメリカ・オハイオ州で白人ソウルバンドとして結成したWild Cherryの1976年の大ヒット曲。実際は、結成後売れずに一度解散した歴史があります。1976年再結成して大ヒットしたのが、この「Play that funky music」です。

この時代のDisco曲でこの曲を思い浮かべる人も多いはず。ファンキー・ファンク・ソウルトレインなどこの時代に飛び交った言葉にもぴったりのこの一曲。

青色
久しぶりに聴いたら、やっぱり今の音楽にはなかなかない「ファンキーさ」があるのよね!
岡田祐樹
僕もこれ好きですー!この時代の曲をもっともっと知りたくなりますね!

I Believe in Miracles/Jackson Sisters 

 

青色
「踏みたい」というこのツイート…当時、この曲でステップを踏んで踊っていたんでしょうか♪

【Jackson Sisters について】

ジャクソン5(マイケルジャクソンを始め、兄弟で結成されたコーラスグループ)の最初のレコーディングを担当した有名プロデューサーのBobby Taylor(ボビー・テイラー)が、1973年Jackson Sistersもプロデュースしていました。

“Wild Cherry”の”Play That Funky Music”みたいなノレる曲を教えてください!!

引用元:yahoo知恵袋

こんな質問がyahoo知恵袋に寄せられたのが2017年の今年です。そのアンサーの中にこの「I Believe in Miracles/Jackson Sisters 」が書かれていました。

 

青色
今でも話題になってるっていいわぁ~♪

Relight My Fire/Dan Hartman

【Dan Hartmanについて】

Dan Hartman( 1950 ~ 1994年)。ダイアンレインも出演したアメリカ映画(1984年)ストリートオブファイヤーの中で黒人4人グループが唄っていた曲が実はDan Hartmanが唄っています。そして、ジェイムズ・ブラウンに楽曲「リヴィング・イン・アメリカ】を提供していたのも彼でした。

1979年リリースのRelight My Fire。は今聴いてもノリノリでかっこいい曲です。

青色
1960年代ってブラックミュージック中心なのかと思ってる人も多いかな…でもしっかり白人のボーカリストも活躍してるんですよね。

おしゃれフリーク/Chicシック

【Chicについて】

1977年デビュー、アメリカ合衆国のR&B・ファンクグループ。70年代後半のDiscoブームで全盛期を飾りました。

青色
今聴いても雰囲気がかっこいい♪天気のいい日のドライブミュージックにいかがでしょうか。

HOT SHOT/KAREN YOUNG 

【HOT SHOTについて】

1978年リリースされたこの曲が、いきなりのUSダンスチャートTOPに躍り出て一躍スターに。ディスコミュージックの中でもこの曲を思い出す人も少なくないでしょう。

青色
まさにこの時代のDiscoソングの代表格!ツイッターを見ていると、この時代のDiscoソングをツイートしているのをよく見かけますよ。

Got To Be Real/Cheryl Lynn

【Cheryl Lynnについて】

Cheryl Lynn(1957年3月11日- )子供のころから教会のゴスペルを唄って育ったその歌唱力で、魅了された人も少なくない。Disco全盛70年代後半~80年代に活躍のアメリカの歌手。

青色
80年代に入っても大人気でしたね♪ In the nightっていう曲もおすすめ♪

Mandolay/La Flavour 

【LA FLAVOURについて】

1967年アメリカ・オハイオで結成されたファンクグループLA FLAVOUR。70年代から続くディスコブームの中、Mandolayは80年リリースアルバム「Mandolay」の中の曲。

青色
この曲だけは1980年に入ってからですが、Discoと言えばこの曲!なのでおすすめに入れました♪
西川美穂
一度聴いたら残る曲ですぅ~~!

2017年洋楽はDiscoの名曲で♪

cm曲

いかがでしたか。ミランダ・カーさんの新しいCMに使われている昔のDisco曲から、1970年代のおすすめDisco曲をご紹介しました♪その世代じゃない20代・30代のあなたも、これを知っていたら通かも♡

岡田祐樹
確かにレトロ感のある曲だけど、1970年代って今聞いてもかっこいいと思える曲がたくさんあって興味でましたよー!
西川美穂
私も通勤時に気分がアガりそうな曲がたくさん知れて良かったです♡これからCMを見る目が変わりそうです~!
青色
洋楽に詳しくない人も、CMからいろいろ聴いてみると音楽の幅も広がるしね♪

▼CM曲関連記事はこちらも是非ご覧ください。

2017話題のCM曲・洋楽はこれ?おしゃれでセンスのいい曲11選

2017CM曲に登場60~70’s洋楽★ファンキーDisco名曲集

2017年初夏の最新洋楽CM曲★センス抜群の曲は誰の歌?曲名は?

2017年夏のTOYOTAのCM曲にあの名曲も★蘇るクイーン7選

2017年話題のシャネルVSディオールCM曲★歌っているのは誰?

2017年H&MのCM曲がかっこいい!80年代のワムが今蘇り注目♪

最新!iPhoneのCM曲が気になる★センスある洋楽はApple

2017秋冬も話題CM曲てんこ盛り★きになるあのCM女王の曲も♪

2017年11月12月の洋楽CM曲★センス抜群・オシャレな映像&曲

【CM関連記事はこちら♪】

日本人ギタリストMIYAVIがCMに登場★海外でも有名な彼の魅力

2017ホンダシビック新CMはワンオク★アコースティックな名曲5選

最新!MINIのCM曲は?注目バンド[Alexandros]の新曲だった

車の洋楽CM曲でPitbullが話題★かっこいい!オススメ曲10選

2017年気になる最新cm★ P&Gの#LoveOverBiasのあの曲

 

▼心に沁みるバラードならこちら♪♪

失恋のおすすめ洋楽バラード10選?切ない心がもっと震える恋愛の名曲集?

bitomos編集部プロフィール

そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡

詳しくはこちら

\ SNSでシェアしよう! /

bitomosの注目記事を受け取ろう

cm

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

bitomosの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

青色

青色

bitomos★ライターの青色です。
何度もページを開きたくなるような雑誌の様な記事を目指しています。
bitomosを通して、どうぞご縁がありますように♪*。

⇒詳しいプロフはこちら

この人が書いた記事  記事一覧

  • 友達に初めての東京案内するならココ★充実のおすすめ観光スポット

  • 父親とお風呂はいつまでOK?芸能人にも意外と多い異性の親と混浴事情

  • 婚外恋愛当事者が言う「本気」とは★その割り切りと遊びの境目は?

  • 過保護な親の影響は?★ドラマ「過保護のカホコ」で子育てを考える

関連記事

  • 人気のアイスクリームをお取り寄せ♡サロンドロワイヤルの「ドゥーブル・ソルベ」実食レポ

  • 明日からも頑張れる曲多数!熊本出身バンドWANIMAの勢いが凄い

  • 人気のビールカクテル☆オレンジやカルピスの爽やかアレンジレシピ

  • 失恋したあなたに送るTwitter名言集!前向きになれる言葉20選

  • 個人で出来る社会貢献ってなに?小さなことから始められる6例ご紹介

  • 日本一きれいな星空が見たい★天体観測おすすめスポットなら人気のここ