家計の見直しから始まる節約のコツ!貯金は楽しくなくちゃ続かない!
節約と聞くと「厳しい切り詰めた生活」をイメージしませんか?食事内容が乏しくなったり、ちょっとした娯楽も辞めなければならない…など、我慢と忍耐を積み重ねた結果が節約の成果として貯金になる。そう思っている人が多いのではないでしょうか?
実際に筆者も節約のイメージはそうでした。意気込んで見るも、ストレスが溜まって続かない…。これを何回繰り返したことか。そこで、最近色々と節約や家計の見直しを調べていく中で「これなら出来そう!」と思った節約のコツをお教えします。
筆者は順調に家計を立て直せているので、本気で貯金したい方や本気で生活を立て直したい!という方は必見の記事です♪
今日はchihiroさんのおすすめの節約ポイントを見て知識を蓄えて帰りますね♪みなさんもよろしくお願いします☆
Contents
節約は家計の見直しから始まる!
まず節約を始めようとするのなら、家計の見直しからスタート!この土台となる部分を見直すことで、具体的な生活費(使えるお金)が見えてきます。この段階を飛ばしてしまうと、振り出しに戻ってしまう可能性があるのでしっかりと見ていきましょうね!
家賃はどのぐらい?
生きていく中で暮らして行くには、家が必要です。持ち家の人もいれば賃貸の人もいますが、理想の家賃は月収の25%と言われています。例えば、月収が20万円の人であれば理想の家賃は5万円になりますね。
この家賃の割合はすごく大事で、あまりにも家賃が高いと家計が圧迫してしまうのは言うまでもありません。月収と比較して高すぎる家賃ならば、引っ越しも検討する事も視野に入れるべきでしょう。
我が家は築年数の古い物件に引っ越したの。正直最初はやだったけど、住めば都!100均グッズを使って少しリメイクしたりしてお気に入りの部屋にしてるよ。それに物件は古くなったけど、交通の便が良くなって、車が必要なくなったからよかったな♪
固定費の見直し
次に固定費。固定費は、生命保険や通信費などの毎月決まった支出のことです。筆者は以前、生命保険会社の営業をしていましたが、時代に合っていない高い金額の保険を掛けている人って結構いるんです。
時代に合っていないというのは、長期入院が主流じゃなく日帰り入院でさえ当たり前の現代に「5日以上の入院から日額○○円保障」などの保険は持っていてもあまり意味がないですよね。この生命保険費などは出来る限り定期的に見直していく必要があります。保険料も保険内容も今の自分に合ったものを選びましょう。
また通信費も削れる部分です。今は安い通信料でスマホやインターネットを契約出来る会社がいくつかありますので、今使っている通信会社との比較や、ショップでプランの変更などをして通信費を見直してみると意外と減るのでやってみて下さい。
無駄な生活費を算出
まずは家計簿をつけてみよう
次は生活費が今何にどのぐらいかかっているかを知る必要があります。家計簿をつけている人ならわかりやすいですが、もしも家計簿をつけていないのなら、今からでもつけるといいですよ!
恥ずかしながら、筆者はもう8年家計簿をつけていますが、正直、家計簿をつけるだけで満足している自分が居ました。だから貯蓄への成果は一切なし!
▼そこで今年買った家計簿付き手帳がすごく良かったし、生活改善に繋がったので紹介します!
この方の本も最後にご紹介しますが、ものすごくやる気を出させてくれる家計簿ですね。何をどうすればいいのかを具体的に書かれていますし、世帯例を挙げて生活費の理想も書いてくれてます。これから家計簿をつけるなら是非使って欲しい一冊です。
▼他にもこんな商品がありましたので、参考までに貼ります。人気のブロガーさんのプロデュースした家計簿です。筆者も気になります♪
家計簿をつける事で、何にお金を使っているか分かります。独身の方であれば、交際費という名の飲み代が多かったりしますよね。あとはランチ代や、ついつい買ってしまうコンビニ商品。思い当たる部分はありませんか?まずは家計を圧迫している支出を知ることが大切になってきますので家計簿は必須です!
WEBやアプリで入力できる家計簿も人気
書き込むタイプが苦手と言う方は、WEB家計簿を活用してみてはいかがですか?筆者も一度使った事があるのですが、とても使いやすいですし、口コミもとても高評価です。
筆者はスマホにアプリを入れるとストレージがすぐいっぱいになってしまうので、パソコンでこの家計簿を使用していましたが、シャットダウンしてから「また家計簿入力し忘れた…」という事が何度も続いて、手帳型に戻しました。
こればかりは、自分の続けやすい家計簿を選ぶ方が絶対に良いです!続かなければ意味がないので、自分に合った家計簿を使用してみて下さい。
WEB家計簿の詳細はこちら↓
一汁一菜でよい!土井善晴さんが提案する家族のための愛情レシピ
自分で無駄だと思うものをリストアップ
何度も言いますが家計簿をつけてみると、何にいくら使っているのか目に見えてわかるようになります。そこで見えて来た「必要だと思っていたけど実は無駄だったもの」をリストアップしてみましょう!
例えば、タバコやお酒は必ずしも必要でしょうか?お酒は、ほんの少し嗜む程度ならあまり家計には響かないかもしれません。ですが、毎日晩酌をする人ならば少なからず家計を圧迫してしまいます。筆者も、ほぼ毎日晩酌をするのですが、計算してみるとざっと月に1万以上は酒代として消えていたのです。
タバコも同じく、必要ではないどころか体に害がありますよね。タバコ代だけではなく、タバコによって病気になれば医療費だってかかります。まさに百害あって一利なし!
▼しかしながら禁煙ってすごく辛いですよね。筆者も愛煙家なのでとても心苦しい限りなんですが、禁煙の効果についてのこちらの記事を読んで禁煙へのチャレンジを行いたいと思います。愛煙家の皆様は注目です!
禁煙は女性に嬉しい効果がいっぱい★タバコの害はこんなにある! 女性におすすめ禁煙後の変化★私はこうして成功した!実例ご紹介節約は楽しくやるべし!
節約に気負いし過ぎると、ストレスが溜まりますし、場合によっては生活しにくくなります。辛かったり苦しかったりすると、節約を辞めちゃうんですよね。なので、節約も家計簿も、楽しく続けていく事がポイント。まさに「継続は力なり」ですよ♪
具体的な目標値を決める
まずなぜ節約をしようと考えたのか。ただがむしゃらに節約に励み、貯金をしようと考えていると挫折してしまう可能性があります。なので、具体的な目標値を決めると節約を継続しやすいですよ♪
例えば「一年後までに○○円貯めて旅行をする」や「子供の学費をいつまでにいくら貯める」「マイホーム資金を○○までにいくら貯める」「急な出費(冠婚葬祭)のための予備資金を○○円蓄える」など目標が具体的だとモチベーションも上がりますし、目標達成までの期間と毎月の貯蓄額を逆算できますよね。
また途中経過の達成度によって自分へのご褒美を考えれば、楽しみが出来るだけではなく、達成感も感じられます。これが楽しく節約して貯金するコツではないでしょうか。
しっかりと書き留める
毎月の決まった出費や、毎日使ったお金をしっかりと書き留めましょう。書き出すことで、具体的に使える金額が数字によって表れる。その使えるお金の中で生活費の分配を考えましょう。筆者は一週間で7,000円だけでやりくりすることにしました。
食費も、日用品も、交際費も全てその中でやりくりです。お友達との約束が重なると正直厳しいな~と思う時ありますが、意外と楽しいです。今週は日用品にお金がかかったから食費を削って、家にある乾物と残りの食材で冷蔵庫をキレイにしよう!など、具体的な節約ポイントを考えられるようになりましたね。
無駄な買い物は必然的にしなくなったので、家計簿の数字に成果が表れただけではなく、家の中にあった肥しを整理することも出来ました。書くことで明確にすべき節約がわかるようになるので、ちゃんと書き留めて下さいね♪
ケチケチしすぎない
あまりにも節約や貯金に闘志を燃やしすぎて、我慢ばかりしていては嫌になってしまいます。なので、あまりケチケチしすぎないことも節約を継続するためには大事。月に一回は、贅沢な事をしてみたり、欲しいものを買ったりすると「また頑張ろう!」となります。
要するに自分にもご褒美が必要なんです!ただがむしゃらに「節約して貯金をしよう!」と意気込むより、貯金をしたら何をしたいかを考えると良いですね。筆者はある程度貯金が出来たら、息子と旅行へ行きたいなって思ってます♪貯金をする目的と目標も、節約していくうえで明確にしておきましょう。
毎月決まった額を最初に貯金
「生活費が余ったら残りを貯蓄に回す」と考えている人は少なくありません!筆者ももう数年、そうやって自分を甘やかしてきました。でも、溜まるどころか赤字です。足りない分はクレジットカードで切っちゃえ!という感覚も正直ありました。
それでは貯まるはずがなかったんですよね…。最初に決まった支出と一緒に貯蓄を差し引いておけばよかったんです。別の使ってない口座に入れるようにすれば使うこともありません。どんなに少額でも「ちりも積もれば山となる」ということわざを肝に銘じて、給料から最初に差し引いておきましょう。
必要に応じて口座を複数に分けて管理する
皆さんもう実践している方も多いと思いますが、毎月の引き落とし口座と貯蓄口座を分けたり、生活費だけを入れて置く口座や旅費の為の毎月の積立や子供にかかる教育費などの口座を分けると大変便利です。新たに口座を新設しなくても使っていない口座があればそれで大丈夫!
ちなみに筆者はこのように口座分けしています。
・毎月の引き落とし口座(これは一つの銀行にすべてまとめています。)
・教育費の口座(給食費などの学校の引き落とし口座。)
・生活費の口座(ここからしか引き出して使うことが出来ないルールにしています。)
・予備の積立口座(こちらは要するに予備費です。子どもの習い事の不意の出費やレジャーなどのために!)
・貯蓄口座(この口座は一切手をつけません。入金のみです!)
筆者はかなり面倒くさがりで、ちょっと前までは2つの口座をなんとなく使っている程度でした。なので、お金の動きが全然読めなかったんですよね。何となく貯めていた貯金も分けていなかったので、知らぬ間に生活費として消えていたり…。本当に恥ずかしいですが、分けるって大事だな!って今更ながら痛感です。
節約に関するおすすめ記事&商品
最後に、節約に役立つ記事や商品をご紹介しますね!
▼まずは最初に筆者がおすすめした家計簿の横山光昭さんの本です!
今まで色々なお金に関する本を読みましたが、これは漫画も取り入れられていてとても分かりやすいですし、読みやすいです。少し投資系のお話も書かれていますので、貯金したお金の運用方法も知れて、10初心者にもおすすめの一冊。
▼ついでなのでもう一冊横山光昭さんの本をご紹介!家計の流れが落ち着いてきたら、こういった投資系の事も視野にいれると良いかもしれません。投資系の話が苦手な方も、読みやすい流れになっていますので、こちらはあくまでも参考までに♪
また、他のライターさんが節約に参考になりそうな記事を書いてくれていますので、以下を合わせて是非読んで下さい。
▼再生野菜は子どもの食育にもなると思います!筆者も自宅でほうれん草やネギなどを試しました。
再生野菜「リボべジ」で野菜を2倍食べる!楽しく美味しく節約しよう
▼食品ロスは1人1人が意識すべき問題ですし、もちろんですが家計にもとっても嬉しいメリットがありますよ♪
家庭でできる食品ロス対策とは?自分の周りから無駄を減らしていこう
▼毎日お弁当を作る人は必見!冷食ではなく手作りを作り置きすることで体にも優しいし、かなりの時短です!
簡単!お弁当の作り置きレシピ集♪冷凍OKな人気のおかず大集合!
続かなければ結果無し!楽しく節約して貯金しよう!
節約と言えば辛そうなイメージが強いと思いますが、節約の目的を明確にしていくことで楽しみが付いてきます。あまりにも我慢ばかりの節約は続きません!楽しく節約すれば、心も財布もほっこり出来ること間違いなし!やってみると意外にも嬉しい発見がありますので実践してみて下さいね♪
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