ビートたけしの名言に学ぶ!人生で本当に必要な勉強とは何か!?
ビートたけしさんの名言。みなさんご存じですか?改めて名言を読んでいると、ハッとするような言葉ばかり…。人生で本当に学ぶべきことは、ビートたけしさんの名言にたくさん詰まっているように筆者は感じました。
そんな名言をピックアップしながら、今ある人生の価値観について独自の視点で考察して行こうと思います!今何かに迷いや不安がある方にはきっと心に刺さる名言がありますので、是非ご覧ください♪
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ビートたけしさんのプロフィール
本名:北野 武
生年月日:1947年1月18日
・お笑い芸人としてだけではなく、映画監督という顔も持つ。
・1994年、当時47歳の時に単独バイク事故を起こし、右側頭部頭蓋骨陥没、脳挫傷、右頬複雑骨折などかなりの重傷を負い、一時意識不明になったが、一命を取り留めたという経歴も。
▼たけしさんの代表的な映画はやはり「アウトレイジ」ですよね!今(2017年10月時点)まさにこの最新作「アウトレイジ 最終章」放映中!アウトレイジファンは見逃せませんよ~♪
人間関係に悩んだらこれ!
ビートたけしさんの名言。正直筆者は何も気に留めたことがなかったのですが、改めて色々と調べていくと「当たり前な事なのに、どうしてこの人の目線で世界を見てこなかったのだろう」と無性にこみ上げて来る何かを感じました。
人は生きて行く中で、必ずしも人間関係について悩みます。「あの人の事を傷つけてしまったのではないか」という自己嫌悪に襲われたり、「どうしてわかってくれないのだろう、伝わらないのだろう」というようなもどかしい気持ちだったり…。
そんな時に励みになりそうな名言をいくつかピックアップしますね。
非常に心に染みる名言ですね。筆者は一時期、人の愛を図っていた時期がありました。命かけて守って貰えるか、どれだけ大切にされているか…。
でも子どもが産まれてわかったのは、本当に大切な相手って命に変えても守りたい存在ということ。それは無条件に湧き出る感情で、損得を計るものでもないんですよね。
▼筆者が異常に愛情を求めすぎてしまった時の事をこちらの記事にまとめました!自分は人よりも愛を求めているかも?と思う方は、この記事にも立ち寄って下さいな♪
愛されたい願望が強い原因は愛を知らないから?愛を求めて何が悪い!優しさって対価のないボランティアであって、根気よく向き合わなければならない重労働。それでもしてあげたいと思うから優しさなんだよね。
自分は良かれと思って手助けしたけれど、途中でくじけたなら相手にとっては迷惑なこともある。人間関係っていうのは、ちょっとした言葉や行動で傷ついたり喜んだりする生き物だからこそ、優しさは貫き通さなければ優しさでは無いということです。
筆者は、気持ちを伝えたところで100%伝わるなんて微塵も思っていません。伝えようと思って言葉に出しただけで一歩進んだと思っているぐらいです!
人間関係に関する名言をいくつかピックアップしました。ビートたけしさん風に言うと、人間関係は悩んで、苦しんで、辛くてもいい。大切にしてもらうことよりも、自分がどれだけ大切に想えるかってことの方が大切なんです。そう考えてみると今の環境の見方かわりませんか?
▼今の環境に悩んでいたり、環境を変えたいと思っている方はこちらの記事もどうぞ!
環境を変える勇気が「人生を変える」第一歩!人生の創設者は自分!仕事について考えさせられる名言
人間関係と同じように悩むのは仕事について。「仕事での成果が出ない」「好きな仕事がしたい」「お金をもっとたくさん稼ぎたい」など、挙げて見ればキリがない程、不満や不安が出て来ることでしょう。そんな時に指針となるような名言をピックアップしました。
これは上司とか親とか目上の人に「それは辞めた方が良い」って言われる事があると思うのですが、本当に自分がやってみたいことってやってみないと納得できないし、消化できないはず!
失敗も自分で納得すれば経験値になる。納得できない失敗には後悔ばかりが残ってしまう。そう感じるのは筆者だけでしょうか?
そもそも新しい事をやってみたい!と思える事ってすごい事だと思いませんか?
それが可能か不可能か…なんてモノサシは一層の事取っ払ってしまって、新しいことにチャレンジしたい!と感じたらその時点で未来が変わったようなもの。何も感じない今日と、チャレンジャー精神が芽生えた今日では、明日の自分が違うはずです。
仕事というのは、ある意味追い続けられるぐらいではないとダメなのかもしれません。もしも目標を達成して、自分の中の着地点に立った時、達成感と同時に愛する人を失うような感覚になるのでは?と感じました。追い続ける・上り続けられる仕事があれば、死ぬまで自分を高めていけるのかもしれませんね。
勉強したくなる名言
勉強というフレーズを耳にしただけで筆者は少し構えてしまう部分があります。現役の学生さんは、それでも試験だ!受験だ!と必死に勉強している姿を見てつくづく感心してしまう。それでもやっぱりめげそうになることもあるわけで、勉強なんて辞めてしまいたい!と思うこともあるでしょう。
筆者は「勉強なんてしなくても生きていける」と思っているタイプですが、それを覆して「勉強したいな」と感じたビートたけしさんの名言をご覧下さい!
筆者はこれを見てものすごく反省しました。自分は目標とか夢ってもう語り切れないほど持っているけど、みんなそうとは限らない。今の自分で良い。ただそれだけだったんだ…と。自分でいることがそもそも勉強なんです。
「自分はこうなりたい」「自分はこうでなければならない」など、自分で自分に課しているミッションがあったり、他人から「大丈夫!○○さんなら出来るよ~」などと期待されて暗黙のプレッシャーになったり。
夢がないと「やる気がない」と見なされてしまう世の中でもありますが、たけしさんの名言を見て夢なんてなくたっていいんだって感じますね。
もう「さすがです!」の一言しか出て来ません!人生を楽しむために勉強をする。それはただの学習能力を鍛えるだけのものではない。人生に応用して「考える力」「向き合う力」などを養っているにすぎないってことですよね。
勉強という概念を大きく覆してくれました。勉強を教科としか捉えられなかった筆者は、まだまだ勉強不足です。そして、今勉強に苦しんでいる方にとっては気が楽になり、勉強と向き合う姿勢が変わるような名言だったのではないでしょうか?
子育てについて考えさせられる名言
子を持つ親として、子育てというのは自分の人生でとても大きな勉強となり、人生の重要な一部です。自分は出来なかったことを子にさせてあげたい!と思ったり、子どもがこの先困らないように…と必死に教育したり。愛する我が子だからこそ、ついつい手出し口出ししたくなるもの。
しかし、子育てについて考えさせられる名言もたくさん出ていましたのでいくつかご紹介させて頂きます。
夢を持て!と我々大人は子供に強要しているのかもしれない。もちろんそんなつもりなはサラサラありませんが、実は子供にとって一番のプレッシャーは「親の期待」であって、夢というまだ見えもしない何かを負わされることなのかもしれませんね。
ビートたけしさんの名言はたくさんあり過ぎて、ここではすべて載せることが出来ませんが…。全部に言えることは「夢というのはそう簡単に出来るものではないのだから、そんな言葉に縛られずに生きろ」というメッセージが多いように感じました。
子育てについても、筆者は強く感銘を受けましたね。一児の母である筆者がずっと感じていたことは「最近のお母さんというのは子供を叱らないんだ」というカルチャーショックです。
習い事させない親は子どもの事を考えていない。泣いているのに抱きしめないのは育児放棄。怒るのは子どもが可愛そうだからしない。
このように言われたり聞いたりすることが多く、平成育ちながら、昭和世代並みに肝っ玉母ちゃんな筆者は首をかしげてしまうことも多いです。もちろんその限りではありませんが、たけしさんの言う子育て論というのは本来こうあるべき姿というものを映しているのではないでしょうか。これは余談までに…。
▼子供の叱り方がわからない…思わず感情的に怒鳴ってしまう自分に嫌気がさしている…そんなママ必見の記事です。
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アドラー流「褒めない・叱らない子育て」がママと子どもをラクにする▼育児ストレスを完全になくすのは無理なこと。まずは自分の心に素直に向き合うことから始めてみませんか?
母の育児は24時間。ストレスを認めることで子育てが面白くなる!ビートたけしさんの本はこちら
今回引用等をさせて頂いたビートたけしさんの本を紹介します。気になった方はチェックして下さい。
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