bitomosライターうさこのプロフィール
こんにちは。bitomosライターのうさこです。自分を表現するのがとても苦手な私ですが、自身のことやライターになったきっかけなどお話したいと思います。どうぞお付き合いください♪
Contents
うさことは
名前の由来
「うさこ」はディック・ブルーナの絵本の主人公であるうさぎの女の子のキャラクターの名前から。オランダ語ではナインチェ・プラウス、英語ではミッフィー、日本ではうさこちゃんという名前のお口バッテンうさぎちゃんが、昔から大好きなのです♪
落ち着いているとは言われますが…
よくも悪くも慎重。そしてとにかくマイナス思考。物事をストレートに受け取ることができず、特に人間関係では一歩も二歩も引いてしまいます。
何を始めるにも、まず最悪の事態までを予想してしまい第一歩が遅いのですが、逆にあらゆる可能性を考えてしまうことで、悪い事態が起きた時も予測がついているため落ち着いて対処できるという利点もあり。このあたりが落ち着いているといわれるゆえんのようです。
大雑把で怠け者ですが、好きなものはとことん突き詰めて夢中になる凝り性。そのあたりは人間関係や恋愛にも現れていて、一度好きになって懐に入れるととことん大事にします。
しかし興味を失うときは一瞬。別れた彼氏と友達に、なんて絶対にありえないタイプです。
好きなこと
本のこと
生まれたときから僅かな不整脈があり、気管支が弱い子供でした。しょっちゅう病院に吸入に通っていた記憶がうっすらと残っています。また夜になると呼吸がままならず眠れなかったり、高熱を出したりして、両親は何度も時間外外来に連れて行ってくれたようです。
そんな状態で小学生くらいまでは欠席が多い子だったのですが、大きくなり体力がついて段々と症状も治まりました。大人になった今では、少々疲れやすく、季節の変わり目に体調を崩しやすいものの、呼吸が苦しくなって吸入に通ったりということはなくなりました。
そんな理由で家で過ごすことが多かったためか、それとも読書好きだった父の影響か、外で遊ぶより家で絵を描いたり本を読むのが好きな子供でした。大人になった今でも変わらず、今でも小説からマンガまで読むのが大好き♪
中学くらいから読むのはもっぱらミステリー。江戸川乱歩や横溝正史などの古典といわれるものは中学時代に一通り読み、その後はメフィスト賞や『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品を中心に「面白そう」と思うものに手を出してます。
レビューはあまり気にせずタイトルや表紙にピンと来たか(いわゆるジャケ買い)が本を選ぶ一番のポイントですね。
ミステリーの中でも特にどんでん返しがあるものに心惹かれるようで、探偵目線で一緒に推理する読み方より、登場人物目線で探偵の推理に驚きたいタイプです。
かつてスーパーファミコンソフトとして発売されて人気を博したサウンドノベル「かまいたちの夜」のシナリオを書かれた我孫子武丸さんの作品。かまいたちの夜をプレイし、その流れで読んだのですが、最後の数行で驚きで声が出て、思わずページを遡って確認してしまうどんでん返しを味わいました。目を背けたくなるようなグロい描写が多々見られますので、そういうのが平気な方には一度読んでみて欲しいです。
電子書籍も手軽で便利で収納に困らないという利点はあるものの、やはり本の形状が好きで好きな作品は手元に置いておきたい、表紙のデザインや単行本の紙の質までひとつの「作品」と考えている若干オタク寄りのため、増え続ける本の収納に限界を感じつつも減らせずにいます。
音楽のこと
本と同じくらい音楽も好きで、小学校の高学年くらいからJ-POPから入りJ-ROCKを聴くように。中学ではブラスバンド部に入り毎日練習に明け暮れ、初めて自分でチケットを取ってライブに行ったのもこの頃です。演奏する側、そして客席として見る側、両方の楽しみを知りました。
高校生の時にはヴィジュアル系と呼ばれるバンドにハマり、バイトをしてCDを買ったり数々のライブに行く、いわゆるバンギャへと成長を遂げます。大学時代には国内様々な地域のライブへも足を運ぶ(いわゆる遠征)ようになり、年間100本以上のライブを見ていましたね。その後自分も楽器に手を出してみたり、好きなバンドマンのルーツとなった古いバンドも聴くようになり音楽の幅は広がりました。
最近ではへヴィメタル、特にシンフォニックメタルやネオクラシカルメタルをよく聴いていて、国内の有名どころではX Japan、Versaillesや陰陽座、GALNERYUS、摩天楼オペラなど。国外ではNightwish、BLIND GUARDIAN、昔のStratovariusあたりをよく聴いています。
このところは体調が悪く足を運べずにいますが、大きなホールも小さなライブハウスも大好き♪今でも毎日何をするにも音楽を聴くくらい、日常に根付いています。
そしてやはりジャケットやブックレットも含めてひとつの「作品」と考えている若干オタク寄りのため、やはりデータよりCDで買いたくなってしまい、増え続けて収納に限界を以下略…
メイクのこと
メイクをはじめたきっかけ
バンギャ時代、周りのバンギャのお姉様たちが綺麗にメイクをしているのを見て、自分もメイクに興味を持つようになりました。両親の方針が、子供はメイクなんてするものではない、お洒落は大人になってからでいいという保守的な考えだったため、それまで服装も母親が買ってきたものを黙って着て、カラーリップすら使ったことはない状態。ファンデーションに下地が必要なことも知らない、本当に一からの挑戦でした。
元々容姿に多大なコンプレックスを抱いており、メイクをしたら少しは綺麗になれるだろうか…と考えたのもメイクに手を出したきっかけのひとつです。私には年の近い妹がいるのですが、美人な祖母によく似て目鼻立ちがはっきりとしており、子供の頃から周囲に可愛いと言われ続けていました。そんな妹と比べ、一重で丸顔に低い鼻の「平安時代に生まれていたらモテたかもね」と評された薄くてお世辞にも可愛いと言われない顔に幼い頃からずっと劣等感を抱いていたのです。
メイクの第一歩はスーパーに売っていたちふれから。その当時は今のようにネットは普及しておらず、それなりに進学校でかつ大人しい校風の学校にいたので、情報源はほぼ雑誌のみ。スーパーやドラッグストア以外でコスメが買える場所も分からず、あまりメイク道具にお金を掛けられなかったこともあり、手に入りやすいプチプラコスメでいかに綺麗にメイクするかが課題でした。
一度興味を持つととことん突き詰める性格のおかげで、プチプラコスメでもそこそこのメイクができるようになりました。子供の頃からお絵描きが好きで、色合わせが割と得意だったのも功を奏している気がします。
また、メガネをコンタクトに変えたら、一番のコンプレックスだった腫れぼったい一重だったのがいつの間にか二重になったことは自分にとってまさに僥倖でした。憧れの二重になったことがさらにメイクへの熱意をあおり、いつの間にか容姿に対するコンプレックスが小さくなっていったのです。
メイクをすることで自分に自信を持つことができ、同時に様々なファッションに興味を持つことで、それなりに容姿を褒めて貰うことも増えて人生が大きく変わりました。そんな経緯から、私の中では「メイク=身だしなみ」というより「メイク=変身」という認識だったりします。
プチプラコスメ大好き
社会人になって一時期ちょっとばかしお高いコスメに手を出したりもしたのですが、必ずしも高い商品が自分に合うとは限らないと気付きました。また結婚し妊娠出産を経て、自分に使うお金が限られたことや、プチプラでも優秀なコスメが増えたお陰で、最近はずっとプチプラ愛用です。
とくにちふれは一通り揃えても5000円程度で、定番のメイクができるというありがたさ!若かりし頃は華やかな色味やアバンギャルドな雰囲気に心惹かれて、ちふれの普通さを物足りなく感じたものです。
しかし、年齢が上がり、奇抜すぎないナチュラルなメイクが必要になってくると、誰でも手を出せて、誰がやっても定番メイクを作れる平均的な色味と品揃えはとても優秀だということに気付きます。そこに他社のプチプラを足して、いかに高級コスメと遜色ないクォリティを作れるか、チャレンジするのが楽しいですね。
秋冬の注目はコレ!
ちふれの回し者みたいな記事になりかけていますが(笑)、実は今2017年秋冬新作で注目しているのがちふれのネイルなのです。
特にネイルエナメル「カラフルラメ」の072、073、074番あたりは、ビジューを乗せたような大きなラメが上品かつゴージャスなキラキラ感を演出してくれそうで、秋冬のシックな服装の良いアクセントになりそうです!
価格:345円(税込、送料別)
(2017/9/11時点)
今はネットですぐに様々なコスメ情報が手に入り、またクリックひとつで通販できるのが何よりありがたいですね。これまで自分のメイクやコスメの研究はあくまで自分に合うものを探すことだったのですが、その経験を記事にすることで、少しでもモニタの向こうのコンプレックスを抱えた誰かの僅かな手助けとなったら嬉しく思います。
ライターとなったきっかけ
ふたつの病気が転機
子宮内膜症
大学生くらいから、生理痛がとても重く、生理開始から3日ほどが特に辛いという状況が続きました。酷いときは寝込んだり、バイト中に貧血を起こして倒れたりということも何度かありました。
「重い人は重いっていうよね~」と軽い気持ちでおり、鎮痛剤を使いながらやり過ごしてきました。ですが、頭痛、しょっちゅうふらついて転ぶ、血の気が引いて失神してぶっ倒れるなど貧血と思われる症状が出るようになり、それが長く続いたことから婦人科を受診しました。
そこで判明したのが子宮内膜症。その中でも、卵巣に血溜まりができてしまう「チョコレート嚢腫(のうほう。別名:子宮内膜症性卵巣嚢胞)」という病気でした。
貧血の原因もわかり、薬物治療をしていくことで重かった生理痛も緩和しましたが、頭痛やふらつきが全くなくなることはありませんでした。しかし血液検査では、薬の効果は出ていたしそこまで悪い所見でもなかったのです。
それまでずっと接客業を長く続けていたのですが、体調面で立ちっぱなしでいることがとても辛く、帰宅したら寝込むという日が増えていきました。それから突然の体調不良で迷惑を掛けることが増えたため、仕事を辞めることを決意しました。
突発性難聴
次は比較的休みが取りやすい会社でデスクワークをすることに。
しかし暫く勤めた昨年(2016年)の夏、ある日突然左耳が聞こえなくなりました。電車や踏切の音すら微かにしか聞こえず、人の声は殆ど聞き取れない状態に。急いで近所の耳鼻科へ行くと「突発性難聴」と診断され、すぐに大きな病院へ行き入院措置を取るよう言われました。
幸い10日ほどの入院と、その後の数ヶ月の通院投薬で聴力はほぼ回復しましたが、その間も通院や突然の不調(眩暈や頭痛)で欠勤が多くなったこと、またそのタイミングで家族に病気が見付かり、入院通院治療が必要でサポートが必要となったため、昨年末に退職しました。
ライターという職業を知る
そんなわけで、退職から数ヶ月、体調と相談しながらできる仕事を探し、目に留まったのがライターという職業でした。ふたつの病気を診断された際、ネットで色々と病気の詳細を調べたり体験談を読んだのですが、自分がそれを発信する立場になるということに魅力を感じたのです。読むことは好きでも書くことは不慣れだったため、どこまでできるのか不安はありましたが、同時にこれまでとは全く方向性の異なる仕事をはじめることに期待感もありました。
いくつかのライター紹介サイトに登録して小さな仕事を数件こなし、専属ライターのテストも数件受けさせていただいたのですが、その中で出会ったのがこのbitomos。ただ調べたことを書くのではなく、知識や経験に基づいて味付けした「面白い」記事を書くことに力を入れているbitomosにとても心惹かれ、自分もここでやってみたい!という気持ちになりました。
視野を広く持つ先輩ライターの皆様のことをとても尊敬しており、今は得意のコスメだけでなく、早く皆様のようなバラエティに富んだ記事を書けるライターになることが目標です。
ステップアップを目指して
ライター採用後も別の病気に掛かり、その際にも役立ったのがネット上の情報だったため、さらにライターとして記事を書くことへの意欲を燃やすこととなりました。まだまだライター暦数ヶ月の初心者で、拙く未熟ではありますが、皆様の心に留まるような記事をたくさん書いていけるよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
以上、うさこでした☆
bitomos編集部プロフィール
そのライターの経歴や性格を知れば、今後どんどんbitomosの記事を読むのが面白くなるかも!?この記事ではライターそれぞれの自己紹介と、記事を彩るゲストキャラクターたちを紹介していきます。あなたのお気に入りのライターが見つかりますように♡