妻や母じゃない”私”が婚外恋愛している理由★女性が自信を取り戻せる時
結婚している男女が、自分のパートナー以外の男性に恋愛感情を持ち、恋愛と発展していく婚外恋愛。そんな恋愛に向いてしまう理由は?一人の女性が夫婦生活&家庭の中と婚外恋愛のそれぞれの中で感じている本音があります。
誰もが忘れていない、そして年齢に関係なく経験したあの恋愛している時の感情。家庭の中では味わえないものが確かにあります。
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“私”婚外恋愛してます。
「引かないでね、実は私…好きな人がいてね。その人も私のことを『大事に思ってる』って言ってくれてるの。」突然、こんな告白をされたことないでしょうか。身近な結婚している知り合いや友達で、結婚してるけど実は付き合っている人がいるという話は意外とよくあるもの。芸能界ばかりではないのです。
結婚していて、「好きな人がいる」「相手の既婚男性も自分の事を大事に思ってくれている」そんな関係を世間では【W不倫】、当事者は【婚外恋愛】と位置付けしたりします。
「私、妻で母だけど婚外恋愛してます」という心の声は、女性としてのなにか自信さえ感じます。
「私、妻で母だけど婚外恋愛してます」。旦那に秘密を持っているということ自体、よくないと分かっていても、今の自分は「自分の人生を歩んでいる」という感じがしています。
心が満たされているせいか、家庭の中では家族に優しく接することが出来る自分がいるんです。
M子/43歳専業主婦
「私、妻で母だけど婚外恋愛してます」。家庭の中では何かしても妻だから、母親だから当たり前。それでも恋愛相手は些細なことでも気にかけて気遣ってくれます。
正直、こんな50歳にもなるおばさんを好きでいてくれる年下の彼似は感謝です。毎日が生き生きして生活できているんです。T美/50歳パート主婦
家庭の中の妻として。母としての自分の存在
どこか保守的なお国柄のせいか、日本では女性は結婚後は、仕事を持っていたとしても、家事をこなし、子供がいれば子育てに一所懸命向き合います。
それに幸せを感じていても、あるきっかけで自分の中の女性としての部分が目覚めてしまうこともあります。妻とは?母とは?一人の女性として自分の人生に立ち止まって考えてしまうことはありませんか。
妻としての自分
世の中の旦那さんは…いえ特に日本の既婚男性は、、どれくらいの人が奥さんに対して「女性」としての扱いをしているのでしょう。妻や子供の母親としては必要とされている自覚はあっても、女性としては置き去りにされていると感じている既婚女性は少なくありません。
母としての自分
母親として子供への愛情は無償のもの。子供がいてくれて幸せだと感じる一方、一人で子育てしている様な感覚になり時々虚しさを感じたりしませんか。そんな時に自分を認めてほしいという想いが心のどこかにあるものです。
そしてもう一つの”私”の存在があります。
婚外恋愛が女性としての”私”に自信を与えてくれる
いい恋愛は女性を輝かせてくれます。いい恋愛とは、既婚者同士の婚外恋愛でも言えることです。いい恋愛は女性のこんな思いをも埋めてくれます。
女性として心の寂しさ
家庭の中での孤独を埋めてくれる婚外恋愛。家事をこなし、子育てをし、ふと気づくと仕事が忙しいという旦那さんとの会話も少なくなってきた…。年齢を重ねていく中で夫婦としての夜の生活もなくなってくる日々。
日常の中に誰にも言えない寂しさを感じている既婚女性は結構いるものです。大抵の場合はそんなものだと諦めているのかもしれません。
女性としての存在価値
家庭の中の自分は「家政婦」だと言った筆者の知人女性がいます。朝から家族の食事の支度をし、休日の日はほとんど台所にいてまた食事の支度をし、合間に掃除をして…。
エンドレスな家事のループの中で、自分の女性としての意識も薄れていってしまいます。
女性としての目覚め
今まで家庭の中で妻として母親として過ごしてきた期間が長いほど、「女性」として扱われることに最初は戸惑うかもしれません。が…、それがとても心地いいことに気づきます。
旦那さんとの関係の中では忘れかけれていた思いです。そんな時に自分の中での女性としての目覚めに気づくのです。
女性としての自分に必要なものが婚外恋愛の中にあるのか
婚外恋愛の中に女性として求めているがあったことに気づくこともあります。それは心の隅に持っていた旦那さんに対しての不満と重なるものかもしれません。
そして同時に誰でもが経験したことのある、恋愛の最初のあの「ドキドキ感」が女性として忘れかけていた何かを思い出させているのかもしれません。
■投げかけられるやさしい言葉に癒される
■ふと気づくと寄り添ってくれる気持ちに救われる
■いつも気にされているという思いに感謝する
■一人じゃないという心強さを持てる
■カラダの関係を持つことで求められることに女としての自覚が芽生える
この様なことが婚外恋愛には存在し、女性としての”私”に自信を与えてくれています。(M子/43歳専業主婦)
私もこんな気持ちがあって、家庭の中でもまた頑張れる気持ちが持てるんです。(T美/50歳パート主婦)
妻や母じゃない”私”が婚外恋愛しているのは…
“私”が婚外恋愛しているのは…妻として、母としてとは別の自分を生き生き人生を歩んでいけるから。恋愛じゃなくてもいいんじゃないの?という方もいるでしょう。
出会ってしまい、受け入れてしまい、受け入れられた関係は自分自身でも女性として、改めて意識させられたものになっているのでしょう。
そこにあるのは、いくつになっても、いつまでも「女性として」の意識を失いたくないという想いだけなのかもしれません。
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