40代既婚者同士の恋愛白書☆秘密の恋のきっかけやルール実例4つ
そこの奥さん！既婚者だけど今、好きな人がいますね！？もしくは、既婚者だけど恋愛したいなんて思っていませんか？
ちょっとでもドキッとした方は、ぜひこの記事を読んでください。既婚者だって誰かを好きになることだってあるんです。なかなか聞けない、既婚者女性の本音も気になりますね。
既婚者同士の恋愛が幸せなのか？そうではないのか。プラトニックなのかカラダだけの関係なのか。そして、W不倫の実態として、全体の半数近い割合で40代が多いらしいと聞きますが、どうなのか…。
またまたドキッとした方は、特に最後まで読んでみてください。筆者の周りのリアルな実例話もご紹介します。
Contents
既婚者同士の恋愛当事者の本音はここにある？
既婚者同士の恋愛事情を垣間見るには、悩める心の内を知るところにありそうです。年齢が上がるほどにその恋愛はプラトニックなのか？肉体優先なのか…当事者のこんな本音もあるようです。
家に帰れば家庭の幸せが有ります。
外では婚外恋愛中の彼の抱擁力に包まれています。一途になれます。
（夫と彼は土俵が違います）
彼の事が大好きです。(*^^*)
引用：yahoo知恵袋
よく”割りきった関係”といいますが、どうしたら割りきった関係になれますか？本気になってしまわないですか？
どのようにしたら上手にお付き合いできるのでしょうか？どのような心構え？でいれば幸せなのでしょう？私は今W不倫をしています。最近、不倫相手のことを本気で好きになってしまいました。好きすぎて今のこの状況が悲しくなります。だけど、不倫相手と別れることもしたくないです。
引用：yahoo知恵袋
お互い一緒にいる時だけ、メールをしている時だけはお互いの一番でいられたらいいと思っています。私の場合は旦那が私を家族の一員、子どもの母親としか見てくれていないことがわかったので、旦那に求めるのはやめました。
30代後半の主婦です。
夫の事は好きですし、離婚などは考えていないのですが、もう一度恋愛をしてみたい願望があります。投稿者：ID非公開さん
引用：yahoo知恵袋
本気すぎて苦しい思いをしている人や、家庭とは別のところで 女性としての自分をも楽しんでいるような方もいます。
既婚者同士の恋愛、賛成？反対？
結婚してるのに他の異性を好きになることが道徳的にいい事とは思われないのが世の常です。でも、時代の流れでしょうか、既婚者同士の恋愛がとてもカジュアルになったように感じたりもします。
決しておすすめはしていませんが、現実的にＷ不倫や婚外恋愛と言われる形の恋愛に対してどんな考えがあるのか挙げてみます。
賛成意見
・生活の糧になる。なんでもがんばれそうな気持になり、ただ何となく過ごしていた毎日が、生き生きとしたものに変わった。（40代／パート／女性）
・40代、女としてもう一度、誰かのために綺麗でいようと思える様になった。（40代／専業主婦／女性）
・家族にもやさしく接する事が出来る様になった。（40代／パート／女性）
・心の支えが出来た様に思える。(50代／専業主婦／女性）
・周りから綺麗になったねと言われる様になった（40代／パート／主婦）
反対意見
・旦那さん以外の人と…と思うだけでだらしない感じがする。（30代/独身/女性）
・カラダだけの関係のように思える。（40代／パート／主婦）
・家族に対して後ろめたさはないのかと思う。（20代／独身／女性）
「Ｗ不倫という言葉はいやだから、婚外恋愛と呼ぼう。」既婚者同士の恋愛で当事者が良く使う言葉です。何年くらい前でしょうか、婚外恋愛なんて言う言葉ができたのは。
既婚者同士の恋愛が美化されて、イメージがさほど悪い事ではなくなったような気がします。時代が変わったからと言って、既婚者の恋愛に社会全体が賛成しているわけではもちろんありません。
では、具体的にどんな人が既婚者同士の恋愛に心が向いてしまうのでしょう。また、既婚者同士の恋愛の中でも、特に多いのが40代が多い割合を占めていると言います。なぜ、40代なのでしょう。
既婚者同士の恋愛に心が向く人のタイプ
40代既婚女性の場合
既婚者40代女性ってどんな立場や環境になるんでしょう。例えば、20代や30代前半で結婚して、気づけば40代になっていた子持ちの専業主婦だとします。
毎日家事をこなし、子供のために一所懸命頑張ってきて…。いつも意識してはいないけれど、当たり前の主婦生活を送っていく中で、どこか報われていないと感じている人も実は多いんです。
そんな「心のス・キ・マ」って、実は誰にでもあることです。「心の隙間」にそっとなにかが触れたり、入って来たとしたら…あなただったらどうしますか？
既婚者の恋愛に心が向いてしまう女性にはこんな人が多いと言います。
■さみしがり屋
■優柔不断（押しに弱い）
■毎日変わらない生活をしている（行動範囲や人間関係が変わりばえしない）
いかがですか？「自分もあてはまる！」と思った方が意外と多いのではないでしょうか？似たような環境や状況の人はどこにでもいます。
それだけに、もしかすると、既婚者でも恋に落ちてしまったり、心が動いてしまう事というのは、誰にでも起こる事かもしませんね。
女性既婚者恋愛中ブログ
ブログ主は既婚女性です。その彼女の前に「突然現れたイケメン王子様」。平凡な彼女の生活が一転していく様が彼女の本音として書かれています。
すでに婚外恋愛中の女友達とランチの約束をしている。
実は自分も婚外恋愛していると言い出したいけど言い出せない…。
昼間からお酒を飲んで思う存分、悩みや、惚気たい…。
40代既婚男性の本音
男性のほうはいかがでしょう。実は、女性よりも男性の方が恋愛願望は強いのではないでしょうか。それは生まれ持った男性としての子孫を残そうとする性質からくると言われています。
でも、それ以外の心の本音や取り巻く状況や環境もあると思われます。いくつか挙げてみましょう。
■仕事も充実
■時間や経済的にも余裕
■まだまだ男として認められたい
■自分の居場所が欲しい
40代の男性が恋愛しているケースもとても多いと言います。その理由を考えてみると、仕事や会社でも役職についたり、責任ある仕事を任されるようになって、余裕と自信が出てくる年代だという事もあります。
家族との関係が悪くないという家庭でも、要注意！奥さんは子供が成長しても密な関わりが続いていくことも多いですが、夫は徐々に子供との関わりが薄くなってくるという家庭も多いんです。また、夫婦間のセックスレスは女性がわりと平気でも、男性はまだまだ不満を感じる人も多いということも大きく関係してきます。
そして何より、男性は家庭の中に自分の居場所がないと感じている人がとても多いという事をご存知でしょうか。例えばこんな話があります。
家の中で女性がこだわるのは台所やリビングですが、男性は小さくてもいいから自分の書斎(自分だけの部屋）が欲しいという願望が強いんです。家の中に居場所がないからこそ、どうしても外に安らぎや安心できる場所を探す気持ちになるということがありそうですね。
▼その他、男性の更年期障害が夫婦間に溝を作る原因になっている可能性も！気になる方はこちらの記事でしっかり知識を身に着けて下さいね。
男性の更年期障害の症状が夫婦仲悪化の原因に！？リアルな実例5選
男性既婚者恋愛中ブログ
40代既婚男性。結婚20年以上ですが、既婚女性と恋愛中。「男性もカラダだけの目的ではない」という本音が垣間見れます。
相手の女性の夫は単身赴任で普段は不在。もうすぐくるGWには、女性の元にご主人が帰省することに…。
10日間程連絡が出来なくなることについてのさみしさがのぞく記述が続きます。
中でも面白いのはブログ主の男性が相手の女性のご主人に向けた「そんなに仕事休んで大丈夫ですか？と言いたい」という一言。
男の本音が垣間見える一文ですよね。
婚外恋愛をしている男性の心の中というのはなかなか知ることができないかもしれません。こういうブログを拝見することでへえ～なんて言うことも…。
既婚者同士の恋愛の中身とは
実際、既婚者同士の恋愛はどんなきっかけで知り合い、付き合いが始まっていくのでしょう。「私なんて絶対ない！」と今断言している人も、普通の日常の中に恋の始まりが隠れている事に驚くかも。ドラマよりリアルの世界の方が、ドラマティックな物語が潜んでいるのかもしれません。
既婚者同士の恋愛・きっかけ
子供の学校関係
意外とあるのが、子供の学校のPTAの活動の場。特に小学校のPTA活動はとても盛んなことが多いので、最近ではお父さんが役員になるという事もあります。隣の芝生は…やはり良く見えたりするかもしれません。
習い事
主婦業の息抜きに、週1回、または月数回の習い事や、健康のためのジム通いなどをしている方も多いですよね。こんな場所にもきっかけはあるのです。同じ趣味や好きなことを目の前にして、会話も弾むことが想定されますね。
男性も休みが平日の人も今は多いので、意外と出会いの場の定番になっているようですよ。
職場
ここも定番中の定番です！パートで働きに出てみたら、職場にはたくさんの既婚男性がいて…。仕事のことを教えてもらったり、相談したりするうちに、プライベートな話をするような流れになって…。なんだかドラマの流れのようですが、実際多いようです。
フルタイムでバリバリ働いている場合も同様で、一緒に何かのプロジェクトを達成したときなどには特に親密になりやすいようです。打ち合わせなどで食事をするような機会があれば、猶更ですよね。
インターネット・SNS
既婚者同士の恋愛が世の中に溢れてしまう（大げさでしょうか）様になった背景、またはカジュアルなイメージになってしまった原因としては、インターネットやSNSの台頭が大いに関係しています。
現在、インターネットにはいろいろなSNSが存在します。日記や写真投稿などにコメントをしあって交流したり、サイト内のメールなどが、恋のきっかけになりやすいようです。
既婚者同士の恋愛・ルール
子供第一
お子さんがいる場合に学校の行事や日々のお子さんと向き合うことを優先しましょう。それを隠して優先するものはなし！くらいの思いで。
娘さんがいる場合、女同士ではお母さんの行動も見られているし、何より敏感です。思春期の娘さんだと特にそうでしょう。母親としてのあなた、女としてのあなたは別の部分。
そこはしっかり、自分を持っていてください。
家庭第一
家庭の主婦であることを常に頭に置くことは大事なことです。恋愛相手のために綺麗にするのに、家の中は汚いなんてとんでもない事。
無理は禁物
既婚者同士の恋愛だって本当に好きになることはあるけれど、お互いに無理しないことが一番です。会いたいからと無理な行動はしないこと。
イレギュラー注意
他言禁止なのはもちろん、普段と違う行動をして怪しまれないことです。これは一番気を付けなければならないポイントです。イレギュラーとは、いつもしないこと、いつもの生活に例外を増やしていかないことです。
例えば、夜の外出なんてしたことない専業主婦のあなたが、相手の男性からの突然の連絡で、会いたさのあまりに外出するとか。ご主人のお休みの日に家をあけたことがないのに、急な誘いに乗って出かけるとか。普段の生活から極端に変わる行動は厳禁です。
それだけ既婚者の恋愛は「普通」ではないという事を、肝に銘じておきましょう。
自分自身の信念を持つことが最も大事！
もし、あなたが結婚していて、出会ってしまった相手に恋に落ち、恋愛として発展してしまった時には、流されないでしっかりした自分を持つことが一番大事です。
前項で書いた既婚者同士の恋愛のルールとは、暗黙の了解ということもあるでしょう。または当事者同士が話してこうしたらいいね、というものを話し合うこともいいでしょう。
何より、自分でしっかりとマイルールを決めておくことが大切です。
▼大好きな相手とはずっと一緒にいたい…その気持ちは既婚者同士の恋愛だって一緒。恋を長続きさせる秘訣が知りたい方はこちらの記事も要チェックです。
婚外恋愛の長続きのコツは？恋愛賞味期間3年を超える秘訣はこれ♡
40代既婚者の恋愛♡身近にあった実例話
ここからは、実際の既婚者同士の恋愛のお話を紹介しましょう。世の中に溢れている様々な恋愛は、似た様なものに思えても、いくつものドラマがあるんです。すべて実在する40代主婦側からの話です。
「破滅」タイプ
結婚して、地元を離れて旦那さんの田舎で一緒に住むことになったA子。
知らない土地での生活に寂しさは感じつつも、優しい旦那さんと一人娘にも恵まれた幸せな暮らし。そんな普通の生活を何年もしていたところの話。
前から何度も顔を合わせたことがあるのは、旦那さんの後輩の近所の男性。旦那さんと尋ねて家にも来たことがある親しい関係だった。
ある時、旦那さんを訪ねて来た時にたまたま留守だったが、せっかく来たんだからと家に上げて、お茶をだして少しだけ世間話をして帰っていくと言う日があった。
その後も、何度かそんな他愛ない時間を持つことが続き、旦那さん抜きで自宅で会うことも重なり…。お互い惹かれていくことにあり恋愛へと発展していったパターン。
その後、どうなったかというと、とても狭い田舎の土地での出来事です。家の前にたびたびその後輩の男性の車が止まっていることがうわさになり、相手の奥さんにも知られることに。もちろんA子さんの旦那さんにも知られることになります。
相手の奥さんは心も病んでしまい、お互いの家庭は泥沼になってしまいました。心を病んでしまった奥さんを放ってはおけず、男性の方は離婚はせず、女性の方だけ離婚してしまうことになりました。
▼泥沼化する前に、お互いのために離婚を考えるのも一つの選択。子供がいない夫婦の離婚についてはこちらの記事をチェックしてみて下さいね。
子供なし夫婦が離婚を選ぶ時。二人にとってベストな選択である訳は？
「プラトニック」タイプ
主婦B子の相手は子供同士が同じ学校に通うママ友のご主人。小学校の時に一度、ご夫婦で見かけて挨拶した程度。
その後、中学校の部活で子供同士が同じになり、親を含めて一所懸命だった部活だったので、おのずと親同士の連絡網が出来ていた。連絡網のアドレスにはそのご主人の名前が入っており、たまたまB子がメールを繋ぐ相手はそのご主人になっていた。
なんどか連絡事項だけの連絡が続いたのち、「奥様は最近元気にされてますか？よろしくお伝えください」という内容をB子がご主人にメールで送った時から、なんとなくメールが続くようになる。そのうちLINEでもやりとりするようになり…というパターン。
毎日、日課になった二人のLINEでの会話。お互いの心の中に芽生えた恋心。でも会うことはしていません。もちろん、一時は実際に会う話にもなったそうですが、B子の方で躊躇して会わないで現在に至ります。
今は子供の受験もあり、前のように毎日、LINEで話すようなことはなくても、たまに来る連絡がいてくれると言う存在感が心の支えになっているそうです。
「遠距離」タイプ
既婚者同士の遠距離恋愛の主人公は、宮城県に住む主婦M美。とあるインターネットSNSで、趣味を通じて知り合った相手が関西に住む既婚男性。
遠距離にもかかわらず、このカップルは月に一度は会っており、時には男性の方が宮城まで行くことも。M美も仕事をしていたため、家族には出張だと言って、数カ月に一回は関西まで行っていた。
なかなかアクティブな二人のパターン。
既婚者同士の恋愛パターンで遠距離が多いのは、まさに普及した携帯やスマホ＆インターネットのお陰ではないでしょうか。この二人は毎月の様に…多い時には月に2～3度も会えるという恵まれた環境も、付き合いが続いているポイントになっていそうですね。
それが良いのか悪いのか、当人たちにもわからないことかもしれませんが…。
「長年」タイプ
主人公T恵があるSNSで知り合ったのは、同じ既婚者の男性。程なく付き合うようになったものの、出会ってから2年程で一度別れることに。男性の仕事が忙しくなり、自然消滅的な感じで別れたそう。
その後、1年以上経ってから、男性の方からまた連絡が来るようになり、付き合いが復活。それからはお互い、子供が手を離れたこともあって、自由な付き合いをしている。
T恵曰く、こんな付き合いでも長くなるとマンネリしてくるもの。だから、二人の間で月一回は日帰りや一泊で旅行に行こうと約束しているとか。既婚者恋愛自由自在パターンです。
この二人はもう5年の付き合いで現在進行形です。こんなに長く続いているのは、お互いの気持ちも然りでしょうが、なにより無理をしていない付き合いだということです。
自分たちのそれぞれの生活には干渉せず、それぞれのプライベートも大切にし、それでいてお互いが会う時間もしっかり確保するという、理想に近い付き合いではないでしょうか。
あなたの恋愛は今どのあたりにきているのでしょう。なにか自分と重なるものがありましたか？既婚者同士の恋愛も人それぞれ色々ですね。
既婚者同士の恋愛の行方は…
いかがでしょうか。既婚者同士の恋愛が悪いことだという意識を持っていても、「運命の人と出会ってしまった」「つい心が動いてしまった」ということは誰にでも起こることかもしれないですね。
どんなきっかけであろうと、関係を続けていくのならば自分の中のしっかりしたルールを持ち、守りましょう。決して、既婚者の恋愛を応援しているということではありません。美化してもいけないのかもしれません。
一時の感情に流されずに、自分の生活の中で、何が一番大事なことなのかを冷静にしっかり考えましょう。決して、安易な行動だけはされません様に。
この記事を読んでくださった方の中に、現在既婚者で恋愛中の人はいますか？今幸せですか？ちょっとだけ、自分の心に聞いてみてくださいね…。
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