ペット保険って必要?金額や保証を徹底比較!おすすめの保険教えます
飼っているペットの体調が悪くなって、動物病院に連れて行ったところ、治療費が高額になってしまってビックリ!頭を抱えてしまった…という経験はないでしょうか?
ペットの医療については、人間のような健康保険が適用されないため、全額飼い主の自己負担となってしまいます。ですが、ペットを飼う人が増えてきたこともあり、最近ではペット保険も充実してきているようです。
今回、そんなペット保険について詳しく紹介していくので、ペット保険が気になっている人は参考にしてみてくださいね。
Contents
動物の医療費は驚くほど高い!
動物病院にペットを連れて行ったほとんどの人が口にする言葉
「医療費が高すぎる!!」
動物病院では、健康保険が適用されないので、医療費は全て飼い主さんの自己負担となっています。地域や病院によっても動物の医療費は変わってきますが、だいたいの相場としては、初診・再診料が500~1500円程度、点滴が2,000円~3,500円程度、血液検査や尿検査などの検査類が500~5,000円程度、薬代も1000円程度かかります。
筆者が働いていた動物病院は、田舎の小さい動物病院ですが、例えば猫が下痢をして初めて病院を受診した場合、初診料・便の検査・血液検査・点滴・注射・薬代で、12,000円前後はかかっていました。
ペットのためにもペット保険を検討しよう!
このように、人間と違って健康保険に加入することが出来ないペットたちは、医療費が高くなってしまいます!これが手術となると、何十万円もの高額な医療費がかかってしまいます!
もちろんそれが払えないと、ペットの治療をすることが出来なくなってしまいます。なので、私達飼い主が出来ることは、万が一のことを考えてペット保険に加入するということなんです!
ペット保険って一体何?
ペット保険というのは、人間の生命保険などと同じように毎月掛け金を支払うことで、ペットが病気や事故で動物病院で治療を受ける時に、補償を受けることができるというものです。
ペット保険はどんな補償をしてくれる?
加入している保険会社やプランによって補償内容は変わってきますが、基本的には以下の様な補償をしてくれます。ペット保険の主な補償としては、
【通院】診療治療費や処置費、薬代
【入院】入院費
【手術】手術費用
となっています。保険会社やプランによっては、その他の補償としてペットが亡くなった時の埋葬費や、事故やケガをした時の車いす作成費用などを補償してくれるものもあります!
ペット保険の内容によって、補償内容は変わってくるのですが、大体の保険会社が医療費の50%か70%を補償しているようです。
ペット保険では補償できないもの
これもペット保険会社やプランによって多少変わってきますが、ペット保険で補償できない内容には
- ペット保険に加入する前の病気やケガ
- 予防接種や健康診断にかかる費用
- 去勢や避妊手術費
などがあります。
ペット保険の掛け金について
これも、ペット保険会社や犬の種類、年齢などで大きく変わってくると思うのですが、例えば0歳のトイプードルの場合、毎月1,000円~4,000円程度の掛け金となっているようです。基本的な補償内容で良ければ、毎月2,000円かからない程度だと思ってください!
これが、病気が増えてくる7歳で加入すると掛け金は大きくなり、毎月だいたい3,000円程度になるようです。
ペット保険を選ぶときのポイント
補償割合をチェックしよう!
まずは、医療費のどれくらいの割合を補償してくれるのか?というのをしっかりチェックしましょう。補償割合は医療費の50%・70%・90%・100%と、保険会社やプランによって異なります。補償割合の決め方としては、
補償割合 | メリット | デメリット |
高い | 医療費が高額になった時でも自己負担が少なくて済む | 毎月の掛け金が高くなる |
低い | 医療費が高額になったときの自己負担に心配が残る | 毎月の掛け金が少なくて済む |
補償限度額もチェック!
ペット保険には
- 年間の支払保険金の合計を補償限度額としている商品
- 通院・手術などの治療形態に応じ、限度日数・回数や保険金の限度額が定められている商品
の2つのタイプがあります。これについては
治療費が高額な手術や入院に備えた保険に入りたいという人は、年間の支払保険金の合計を補償限度額としている商品をおすすめします。
風邪や下痢、小さいケガに備えた保険に入りたいという人は、限度日数・回数や保険金の限度額が定められている商品をおすすめします。
新規加入可能年齢や何歳まで保険が適用されるか
保険によっては、高齢の犬や猫は新規で保険に加入できないこともあります。また、保険に入ったら、終身か一定年齢までの補償かを確認しておきましょう!
保険金はどうやって支払われるか
保険金の支払いには、動物病院の窓口で保険による給付分を差し引いて自己負担分だけ支払う「窓口割引型」と、動物病院で治療費の全額を支払い後日保険会社に保険金を請求する「立替請求書型」の2つがあります!
ペット保険を徹底比較!
では、さっそく
- トイプードルの0歳の仔犬ちゃん
- 各社一番保険料が安いプラン
でペット保険を、数社比較してみようと思います。
もっと詳しく保険をチェックしたいなら、各保険会社のHPもチェックしてみてくださいね♪
いざという時のためのペット保険、検討してみて♡
ペット保険について、いかがでしたか?大切な家族であるペットの体調不良に備えて、ペット保険に入って備えてみてはいかがでしょうか?
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